【札幌】海鮮丼は市場で食べたい! 市場内のおすすめ厳選食堂
ひとつの丼で道産の魚介をたっぷり味わえる海鮮丼。 北海道中から旬の魚介が集まる地元市民御用達の二大市札幌場で、朝ごはんに食べるのが定番です! 食事のあとには、北海道らしい海産物をおみやげに買えるの...
おみやげに圧倒的に人気の北海道のカニ。水揚げされたものをすぐ浜茹でにしたものを宅配してもらおう。
北海道ならではの食べかた!
身を味わったあとはカニ汁に。だしがおいしい花咲ガニがおすすめ。
おいしいレシピ♪
材料 (2人分)
花咲ガニの殻1杯 昆布(5㎝角)1枚 酒大さじ2 水600ml 長ねぎ10㎝ 大根5cm 味噌大さじ2
作り方
1 鍋に水と昆布とカニの殻と酒を入れて沸騰したら昆布を除き、あくをとりながら20分ほど弱火で煮る。
2 大きな殻を除き、長ねぎと大根を加えやわらかくなるまで煮て味噌を加え、味をととのえる。※その他、にんじん、豆腐など具材はお好みで。粉山椒を振ってもおいしいです。
四方を海に囲まれた北海道。通年どこかの海域でカニが漁獲されることでも知られる。繊細な身とミソが濃厚な毛ガニや身がたっぷりのタラバガニなど5種類のカニが漁獲される。
カニ図鑑
毛ガニ
北海道を代表するカニ。オホーツク海や太平洋、噴火湾などで漁獲。
タラバガニ
オホーツク海沿岸や日本海北部、道東などで漁獲される。
アブラガニ
タラバガニに比べて価格は安いが食感や味はとても似ている。
花咲ガニ
根室の花咲周辺でしか獲れない貴重なカニ。茹でると真っ赤に。
ズワイガニ
紋別で多く水揚げされ甘みが強い。「松葉ガニ」とも呼ばれる。
せっかく食べるなら専用のカニフォークを用意して、ていねいに身を取り出そう!
これが専用のハサミ&カニフォーク
専用のハサミを使って足を切り落とす。
甲羅をはがしカニミソを丁寧にすくう。
エラをとり、抱き身を手で2つに割る。
足の殻をハサミで切りカニフォークでほぐす。
全国の中央卸売市場の中で毛ガニの競りを見られるのは実は札幌だけ。早起きして、札幌市中央卸売市場で毛ガニの競りを見てみるのもおすすめ。
今野商店網走番屋店
0152-44-0002
19:00~17:00 無休
網走市南4東6-8-2 網走番屋オホーツクマルク内
JR網走駅から徒歩15分
網走番屋駐車場利用
かに甲ら
ズワイガニの棒肉を贅沢にのせたかまぼこ。1404円。(販売場所:かま栄 新千歳空港店)
ずわい甲羅盛り
甲羅の中には紋別産ズワイガニとカニミソがたっぷり。1404円(販売場所:マルマ松本商店)
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