神田・神保町で歴史情緒散策と古書店めぐりをする5時間の観光プラン

神田やお茶の水には、神田神社など歴史的建造物が多く残る。一方で、商業施設が入った高層ビルが続々と誕生し、新旧の建物が共存する街並みは見ごたえあり。神田にほど近い神保町といえば、世界に誇る古書店街。神保町の交差点を中心に、さまざまな古書店が並び、特徴ある品ぞろえに思わず足を止めてしまう。ほかのエリアと比べてカレー店が多く、これは本を片手に食事ができるからとの説がある。

旧万世橋駅の遺構を活用した商業施設。神田川沿いの展望デッキやクラフトビアバーが人気。

元和2（1616）年に江戸城の表鬼門守護の場所に当たる当地へ遷座。神田明神の愛称で知られる。

安政5（1858）年創業の染め紙専門店。工房では職人の技も見学でき、約2000点の和紙や折り紙セットの販売、ギャラリー展示も。

5代将軍綱吉により創建された孔子廟。土・日曜、祝日は大成殿内部も公開。

日本最大のビザンチン様式の建造物。日本に正教会の教えをもたらした聖ニコライにより創建。