【山形】こんなトコ！エリア＆基本情報をチェック！

芭蕉ゆかりの景勝地・最上川をはじめ、歴史ある温泉地に恵まれたエリア。そばの聖地といわれる「そば三街道」があるのもここ。

蔵王連峰をはじめとする山々に囲まれたエリア。山寺や御釜などの見どころ、個性的な温泉も豊富にある。東根や寒河江はさくらんぼの名産地。

北前船交易で栄えた港町･酒田や、レトロな雰囲気の城下町･鶴岡など見どころがたくさん。出羽三山めぐりや、山海の幸がそろうグルメも見逃せない。

江戸時代を通じて米沢藩の上杉氏が治めたエリア。城下町・米沢で上杉家ゆかりの史跡をめぐり、絶品の「米沢牛」に舌つづみ。赤湯温泉やワイナリー見学も楽しめる。

江戸時代初期、延沢銀山の坑夫により発見された温泉。大正末期から昭和初期に建てられた木造多層建築の旅館が、銀山川沿いに建ち並ぶ。

松尾芭蕉が訪れ、名句を詠んだ景勝地。パワースポットとしても知られ、山全体が神聖な空気に包まれている。五大堂からの眺望がすばらしい。

山形と秋田の県境にそびえる鳥海山と、酒田市沖に浮かぶ飛島からなるジオパーク。豊かな大自然をフィールドに、ガイドツアーやトレッキングなどを体験できる。

クラゲに特化した展示が評判の水族館。直径5ｍの球形水槽に約2000匹の水クラゲが揺らめく「クラゲドームシアター」は圧巻。

山形市と福島市を米沢経由で結ぶ区間が開通し、米沢へのアクセスが格段に便利になった。米沢中央ICの近くに「道の駅 米沢」もオープン。

A.県内全域に見どころが点在しているので、まずは行きたいスポットやイベントをピックアップして、メインとなるエリアを決めよう。時季によってはフルーツ狩りとのセットもおすすめ。

A.桜や新緑の春、祭りで賑わう夏、紅葉が美しい秋、樹氷が輝く冬…四季折々に異なる表情が楽しめる山形。訪れるスポットを決めて、それぞれに最適な季節を選ぼう。

A.旅のスタートは、新幹線が通る山形タウン。米沢までは車で約1時間15分、銀山温泉までは約1時間10分。出羽三山などがある庄内エリアは、鶴岡･酒田を拠点にするのがおすすめ。

A.エリア間の移動や郊外の景勝地に行く場合は、公共交通機関が少ないので車がベター。山形タウンや鶴岡などの都市では、中心市街地を循環する便利なバスも運行している。

ひとつのエリアに絞り、定番スポットを観光するなら1泊2日でもＯＫ。村山と庄内、最上と置賜など、複数エリアをめぐる場合は、ゆとりをもって2泊3日以上がよい。

豊かな最上川の流れを、船頭さんの歌を聴きながら船上から楽しむ川下りがここちよい。芭蕉も眺めた、のどかな風景を満喫しよう。

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木造旅館が建ち並ぶノスタルジックな温泉地。足湯やみやげ店に立ち寄りながら街歩きを楽しもう。

開湯1200年の歴史をもつ湯治場。肘を骨折した老僧が、この温泉に浸かって傷を治したのが名前の由来と伝わる。

1015段の階段を上ると、天上から見下ろすような絶景が広がる。芭蕉が訪れ、「閑さや 岩にしみ入 蟬の声」の名句を詠んだ。

県庁舎と県会議事堂に使われていた建物。豪華なシャンデリアや漆喰飾りが施された天井など、創建当時を復元した館内が見学できる。

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約560年前に開湯し、現在は7つの温泉街がある。蔵王連峰と上山城が織り成す風景が美しく、宿場町としての雰囲気も楽しめる。

東北屈指の規模と歴史を誇る温泉地。共同浴場での湯めぐりも楽しめるほか、野趣あふれる大露天風呂も人気。

世界中のクラゲを約50種以上展示。光を発しながら水中を漂うクラゲは幻想的。レストランではクラゲを使ったメニューも味わえる。

羽黒山･月山･湯殿山の総称。羽黒山の山頂には三山の神を祀る三神合祭殿があり、山頂へと続く杉並木はミシュラン三ツ星のスポット。

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旧来は「温海温泉」と書き、流れ込む温泉で海が熱くなったことに由来。風格ある老舗旅館が並ぶ温泉街は、300年の歴史がある朝市でも有名。

日本海に沈む夕日を眺めながら温泉に浸かり、最高の贅沢を。新鮮な魚介料理が自慢の旅館も多い。

上杉謙信を祀る神社。米沢城本丸跡にあり、境内には上杉謙信や上杉鷹山の銅像が立つ。上杉神社宝物殿「稽照殿」には、上杉氏ゆかりの遺品を多数展示。

「デラウェア」の生産量日本一の高畠町にあるワイナリー。ぶどう畑に囲まれた施設では、製造工程の見学や試飲などが楽しめる。

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米沢市郊外に湧く個性的な8つの温泉の総称。多彩な風呂があり、のんびりはしご湯をするのにぴったり。

藩主の湯どころでもあった、開湯900年の温泉地。古湯の雰囲気に満ち、素朴な趣の共同浴場もおすすめ。