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【阿蘇】知っておきたい基本情報&おすすめスポット!

【阿蘇】知っておきたい基本情報&おすすめスポット!

by mapple

更新日:2018年10月6日

四季ごとに風光明媚な景色を見せる阿蘇の姿には、誰もが魅了される。数十万年以上続く阿蘇山の火山活動によって造られてきた自然美は世界ジオパークにも認定されている。ここでは初めて訪れる人にはもちろん、リピーターにも知っていてもらいたい、阿蘇の「スゴイところ」をわかりやすく解説。

おさえておきたいポイント

カルデラ

カルデラとは火山活動によってできた大きく窪んだ大地のこと。阿蘇のカルデラは南北約25km、東西約18km、周囲約130km。火山体のカルデラの中で人々が生活をしているということが世界的に見ても貴重なため、世界最大級のカルデラと表現されることが多い。

阿蘇五岳

根子岳、高岳、中岳、烏帽子岳、杵島岳を阿蘇五岳と呼び、阿蘇五岳は五人兄弟という伝説がある。兄弟の中で一番背が高く、やんちゃで兄たちを困らせてばかりだった根子岳は、罰として神様に頭を吹き飛ばされ、現在のギザギザ頭になったといわれている。

あか牛

赤茶色の毛並みから「あか牛」と呼ばれる褐毛和種。阿蘇の大地で育ったあか牛は、柔らかくて比較的脂肪分が少ない。ヘルシーに食べられるブランド肉として人気。飼養期間や飼料の基準をクリアした上質なあか牛を出す店には認定店の看板がある。

阿蘇をめぐるには何泊必要?

大観峰や草千里ヶ浜、阿蘇神社などの主な見どころは日帰りでも回ることができる。しかし、途中でグルメやショッピング、レジャーを楽しむ場合は1泊2日がベター。動きやすい服装やスニーカーがおすすめ。

ベストシーズンは?

山が緑に覆われる5月下旬から8月中旬がシーズン。秋は緑だった場所にススキが茂り、夕刻に日の光を浴びて金色に染まる。冬は積雪や凍結による交通規制が多いので、交通情報は必ずおさえておきたい。

熊本地震の影響は?

国道57号を除く阿蘇の主要道路はほぼ復旧し、阿蘇市から南阿蘇まで大幅な迂回をせずにめぐれるようになった。楼門や拝殿などが倒壊した阿蘇神社は仮拝殿があり、参拝は自由にできる。仙酔峡は現在も立ち入り禁止。

入山規制情報

2018年2月末現在、火口見学が再開。火山の状態は日によって異なるので、事前の問い合わせがおすすめ。

入山規制情報

ガスの濃度は4色のランプで示す。下山指示が出たらすみやかに下山しよう

気象庁 噴火警報&速報

気象庁のホームページでは、最新の火山情報を配信している。過去の火山活動や警戒レベルの解説も紹介。
http://www.jma.go.jp/jma/index.html

3月
平均気温 5.4℃
草原の森林化を防ぐため、あちこちの草原で野焼きが行われる。

4月
平均気温 12.8℃
一心行の大桜や高森峠の千本桜など各所で桜が開花。

5月
平均気温 17.0℃
草千里ヶ浜や中岳火口周辺に自生するミヤマキリシマが見事。

6月
平均気温 19.5℃
水田に映る「うら五岳」と呼ばれる阿蘇五岳も美しい。

7月
平均気温 25.0℃
深緑が一段と美しい。豊作を祈って田畑をめぐる御田祭りが行われる。

8月
平均気温 24.9℃
ヒゴタイ公園ではヒゴタイやラベンダーが開花。

9月
平均気温 19.8℃
中旬からはリンゴやブドウの味覚狩りシーズン。

10月
平均気温 15.7℃
冷え込んだ早朝に発生する雲海が見られるツアーを開催。

11月
平均気温 8.1℃
辺り一面をススキが覆う。波野高原で育った新そばの季節。

12月
平均気温 1.6℃
阿蘇山一体が雪化粧をまとい、路面凍結する恐れもある。

1月
平均気温 2.1℃
草千里ヶ浜の樹氷や凍結した古閑の滝が、阿蘇の厳冬を物語る。

2月
平均気温 2.9℃
寒い日が続くと氷柱がお目見え。

旅の中心となる三大スポット

草千里ヶ浜

烏帽子岳を背景に1kmにおよぶ草原が広がる。乗馬や散歩などのんびりと自然を満喫したい。

草千里ヶ浜

阿蘇の代表的な風景のひとつ

草千里ヶ浜の詳細情報


住所
熊本県阿蘇市草千里ヶ浜
交通
JR豊肥本線阿蘇駅から産交バス阿蘇山西駅行きで29分、草千里阿蘇火山博物館前下車すぐ
営業期間
通年
営業時間
情報なし
休業日
情報なし

中岳火口

今も続く火山活動に生きた大地のエネルギーを感じる。噴火や火山ガスで立ち入り規制されることがある。

中岳火口

火口からはもうもうと噴煙が上がる

中岳の詳細情報


住所
熊本県阿蘇市黒川阿蘇山
交通
JR豊肥本線阿蘇駅から産交バス阿蘇山西駅行きで40分、終点でロープウェーに乗り換え4分、火口西下車すぐ
営業期間
通年※入山規制あり
営業時間
8:30~17:00(時期により異なる)
休業日
無休立ち入り規制時は入場不可

大観峰

阿蘇五岳の雄姿、阿蘇谷の田園風景などカルデラの中で生活する様子を一望できる展望スポット。

大観峰

息をのむような絶景のパノラマ

大観峰の詳細情報


住所
熊本県阿蘇市山田2090-8
交通
JR豊肥本線阿蘇駅から産交バス杖立行きで25分、大観峰入口下車、展望所まで徒歩15分
営業期間
通年
営業時間
見学自由
休業日
無休

ユネスコ世界ジオパーク

約27万年前から続く火山活動とともに生きる
世界最大級の阿蘇カルデラをはじめ、壮大な自然が展開する阿蘇ジオパーク。ユネスコ世界ジオパークにも認定され、ますます注目を集めている。ここでは、その自然の起源ともいえる阿蘇山の成り立ちを徹底解説!

ユネスコ世界ジオパーク

中岳火口の上空からの景色

ユネスコ世界ジオパークとは?

ジオパークとは貴重な地形、地質遺産を有し、その成り立ちや歴史を知ることができる地域のこと。阿蘇は数十万年前から火山活動を繰り返し、現在はそのカルデラ内で火山の恩恵を受けて人々が暮らしているというストーリーが評価を受け、認定された。

火山活動によって誕生したジオサイト

中岳火口や草千里ヶ浜などは景観や地形、地質、ジオとの関係性をもつことからジオサイトと呼ばれる。阿蘇ジオパーク内には33か所のジオサイトがある。

阿蘇ジオパークの成り立ち

1. 約27万〜12万年前

約27万年前にAso1と呼ばれる大規模な噴火が発生。これが阿蘇火山の活動の始まりとなる。

1. 約27万〜12万年前

2. 約9万年前

阿蘇山においてもっとも大きなAso4、4回目の巨大噴火が起こる。これにより現在のカルデラの元となる巨大な火口が形成された。

2. 約9万年前

3. Aso4噴火〜カルデラ形成

Aso4噴出のあと、周辺には広大な火砕流大地が造られた。その後、雨水が溜まり火口湖ができる。このとき最初の中央火口丘群の活動が始まり、これが後の阿蘇五岳となる。

3. Aso4噴火〜カルデラ形成

4. 現在

現在の立野あたりに裂け目ができ、カルデラから水が排出され湖は消失。再びカルデラ内で火山活動が始まり、中岳や高岳など阿蘇五岳が形成され、数千年前までにはほぼ現在の姿になった。

4. 現在

筆者:mapple

この記事の出典元は「まっぷる熊本・阿蘇 黒川温泉・天草」です。掲載した内容は、2018年1月~3月の取材・調査によるものです。飲食店メニューや商品内容、料金ほか各種データが変更されたり、季節による変動や臨時休業などでご利用できない場合があります。また消費税の見直しにより各種料金が変更される場合があります。そのため施設により税別で料金を表示している場合があります。ご利用の際には改めて事前にご確認ください。

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