東京【銀座】安さが魅力の1000円ランチ! リーズナブルに銀座ランチを楽しむ
数多くの高級店が集まる銀座。 でも、ランチなら1000円前後で食べられるという店も点在しています。 並んでも食べたいハンバーグや絶品の天ぷら、おしゃれなカフェランチ、野菜たっぷりのビュッフェなど、...
更新日:2021年7月15日
夏休みに東京へ観光旅行や買い物に出かけたいと考えている方も多いのではないでしょうか。
本記事では2021年の夏休みに東京旅行をする方に向けて、気になるコロナの影響・各施設の感染予防対策や、夏のイベント開催状況、旅行費用目安など必要な情報をまとめてご紹介します。
※予約時や出発前に、東京都の新型コロナウイルス感染症に関する最新の情報や、観光客の受け入れ態勢が整っているかなどを確認しましょう
江戸時代に創建された寺院や昭和初期の雰囲気を残す下町から、最先端技術やトレンドを盛り込んだアミューズメント施設やショッピングスポットまで様々なカルチャーが混在する街・東京。日本文化にくわえて国際色豊かな文化に触れることもできます。
観光や遊び、グルメ、アートやカルチャー体験、ショッピングなど楽しめる要素が非常に多いため、旅行日数によって目的を絞り込むと良いでしょう。
4月25日に東京、大阪、京都、兵庫の4都府県を対象に発令された3度目の緊急事態宣言。2回の延長を経て(この間に愛知、福岡、北海道、岡山、広島、沖縄が加わりました)、6月20日に解除。※沖縄県を除きます
東京は「まん延防止等重点措置」の対象へと移行する運びとなりました。
東京都における緊急事態宣言は解除されましたが、状況は日ごとに変化しています。各自治体の対応は、公式ホームページなどで最新のものをチェックするようにしましょう。
たくさんの観光・商業施設がコンパクトなエリアにぎゅっと詰まっている東京。JR山手線と東京メトロ・都営地下鉄で行ける範囲だけでも、十分に観光を楽します。
東京ディズニーランドやディズニーシーは不動の人気スポット。2012年5月に完成した東京スカイツリーもまだまだ人気です。
日本の歴史文化を感じたい方は上野や浅草、谷根千(谷中・根津・千駄木)、両国などの散策がおすすめ。由緒ある寺院や下町商店街などが残っています。
最先端のサブカルチャーに触れたい方は秋葉原や原宿、お台場などを訪れてみましょう。
美術館やアートギャラリーを巡るなら上野恩賜公園や六本木、銀座にスポットが集中しています。
ハイブランドのショッピングをするなら、ブランド直営ブティックやセレクトショップが集中している銀座や表参道、六本木などへ。
東京のご当地みやげを買う場合は主な観光施設や商業施設のほか、東京駅も便利です。
テーマパークや大型商業施設、リラクゼーション施設が集まっているエリアとしては、お台場や水道橋の東京ドームシティなど。
首都・東京の活気やインターナショナルな雰囲気に触れたい場合は新宿周辺へ。新宿には百貨店や飲食店、お笑いライブを楽しめる施設「ルミネtheよしもと」もあります。
2021年の夏休みに行ってみたい、最近オープンした注目スポットをご紹介します。
緊急事態宣言解除後の再開時期や営業時間は、各施設のホームページで最新情報を確認しましょう。
2020年1月オープン
豊洲市場に隣接する複合施設で、2020年1月24日オープンから約3年間の期間限定となっています。施設内はフードコート・鮮魚市場・イベント会場に分かれており、おみやげを買える場所もあります。
【住所】東京都江東区豊洲6-3-12
【アクセス】ゆりかもめ市場前駅からすぐ
2020年6月オープン
東武鉄道伊勢崎線(東武スカイツリーライン)の浅草駅からとうきょうスカイツリー駅間の高架下にオープンした複合施設で、宿泊施設と日本初上陸のカフェなど12店舗が立ち並びます。
「ミズマチ」は「東京ソラマチ」と対になる水辺の街を意識したネーミングで、同時に開業する歩道橋「すみだリバーウォーク」を渡れば、浅草から東京ミズマチや東京スカイツリータウンへ、便利にアクセスできます。
【住所】東京都墨田区向島1
【アクセス】東部鉄道伊勢崎線浅草駅・とうきょうスカイツリー駅からすぐ
2020年6月オープン
約200店舗の商業施設や、温浴施設、ホテル、劇場型ホールなどが集まる大規模街区です。周囲には、緑豊かで広大な芝生広場もあります。
【住所】東京都江東区有明2-1-8
【アクセス】ゆりかもめ有明駅からすぐ
2020年6月オープン
原宿駅のリニューアルに伴い新しくオープン。全16のショップが入っていて、ショップによってはフロアをまたいで店舗を構えています。都心の限られた立地でも十分に楽しめる、コンパクトにまとまった商業施設です。
【住所】東京都渋谷区神宮前1-14-30
【アクセス】JR山手線原宿駅からすぐ
2020年8月オープン
ららぽーとやアウトレットなどを展開する三井ショッピングパークが手掛けた商業施設。渋谷・原宿の新スポットとして多くの注目を集めています。
【住所】東京都渋谷区神宮前6-20-10
【アクセス】JR山手線渋谷駅から徒歩3分
新しいアトラクションが続々オープン
映画『美女と野獣』をテーマとしたアトラクションが2020年9月にオープン。作中で流れたあの曲をBGMに、数々の名シーンをめぐることができます。
※公式アプリを利用してのエントリー受付が必要です
2020年9月にオープンしたアトラクション。ファッションデザイナー・ミニーのかわいいスタジオにお邪魔して、一緒に写真を撮りましょう。
※公式アプリを利用してのエントリー受付が必要です
映画『ベイマックス』の世界観が楽しめるアトラクションも2020年9月にオープンしました。ベイマックスみたいなケアロボットが引っ張るライドの動きは予測不可能!振り落とされないようにしっかり掴まって。
※公式アプリを利用してのエントリー受付が必要です
待望の本格的屋内シアターは、2021年の4月にオープン。美しい森の奥で繰り広げられる神秘的な物語を、ディズニーの仲間たちと一緒に満喫しましょう。
2020年9月オープン
もともと東園にあったパンダ展示施設が、西園の子ども動物園跡地に移転。生息地に近い飼育環境を整備するほか、レッサーパンダなど生息域が重なる動物との複合的な展示も。混雑を避けるために「一筆書き」ルートが設置されています。
※上野動物園の入場は、専用ページまたは電話による事前予約制です
2021年1月オープン
居心地よく快適な気分を指す北欧の言葉「Hygge(ヒュッゲ)」を具現化したような複合施設です。バター好きに向けたパン、自分好みの味が見つかるスパイスカレー、地産の新鮮フルーツで作るスイーツなど、個性的なショップが勢ぞろい。
【住所】東京都江戸川区臨海町6-3-4
【アクセス】JR京葉線葛西臨海公園駅からすぐ
新型コロナウイルスの影響により、多くのイベントが中止・開催延期を余儀なくされています。2021年の夏休み時期も、引き続き厳しい状況が続きそうです。
ここでは、2021年6月現在の開催予定イベント、中止が決定しているイベント情報をご紹介します。
※開催の可否やスケジュールは状況により日々変化しています。おでかけの際には、公式サイトの最新情報をご確認ください
夏休み期間中に行われる花火イベントは少数ですが、秋以降になると、いくつかの花火大会の開催が予定されています。
開催予定の花火大会
開催中止の花火大会
※「映画のまち調布花火」は規模を縮小して開催する可能性あり
開催検討中のお祭り・イベント(2021年6月現在)
開催中止のお祭り・イベント
初めての東京観光ならば、2~3泊程度がおすすめです。1日は観光や遊びなどでアクティブに過ごし、もう1日は複合施設などで買い物や食事を楽しむのはいかがでしょうか。
ディズニーリゾートが目的の旅なら、ランドとシーでそれぞれ丸1日楽しむ前提で計画を立てましょう。
どちらかのみに行く場合は、1日目は移動時間も考慮して、銀座や浅草など半日でも楽しめるエリアを観光し、終日動ける2日目をランドまたはシーにあてるという手も。
4泊以上にする場合は、1日くらい予定のない日を作って、気ままに東京の散策をしてみるのもおすすめです。
平年通りとすれば、小学校・中学校・高校の一般的な夏休み期間は7月21日(水)から8月31日(火)まで。
また、カレンダー通りに仕事が休みになる場合、8月7日(土)から8月9日(月)は3連休です。
夏休みの東京旅行費用は、人数や期間、パックツアーか個別手配かなどにより変わりますが、2泊3日で1人あたり5万円~10万円程度は用意しておくとよいでしょう。
パックツアーと個別手配の場合の交通費+宿泊費、加えて現地での費用の目安を紹介します。
夏休みは一年の中で旅行代金が最も高くなる時期ですが、早めに予約すれば交通費を抑えることもできます。
個別手配で飛行機を利用し、大阪から東京へ旅行する場合、お盆のピークである8月7日(土)出発・2泊3日の2人旅(航空券+ホテル)の費用は最安値で1人5万円台~です。
ちなみに、ピークをずらして8月10日(火)出発の2泊3日にしても費用はあまり変わらない可能性がありますが、フライトやホテルによります。
新幹線を利用する場合はさらに費用を抑えられます。また、飛行機や新幹線とホテルをセットで予約すると割安になる可能性もあります。
交通費と宿泊費をさらに減らしたい場合は、夜行バスを利用する方法があります。例えば、大阪から新宿の夜行バスは片道約4,000円~6,000円ほど。
ただし、初日は寝不足になる可能性もあるので、費用対効果を考え、上手に利用しましょう。
大阪発東京行き2泊3日のツアーが最安値で1人3万5,000円程度からあるため、交通費と宿泊費込みで、2名で約7万円~となります。
上記の交通費+ホテル代のほか、施設の入場料や食事代、交通費、おみやげ代などがかかります。
入場料はスポットによって違いますが、東京ディズニーリゾートの場合、1デーパスポートが8,200円~8,700円(変動価格制)です。
食事やおみやげもピンからキリまでありますが、2泊3日の滞在中にかかる費用として、最低でも1人2万円~3万円程度は用意しておきましょう。
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