東京【銀座】安さが魅力の1000円ランチ! リーズナブルに銀座ランチを楽しむ
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更新日: 2022年1月12日
今回は東京都内から出航するボートでのシーバス釣りに挑戦しました!
岸釣りも盛んなシーバス釣りですが、今回はシーバス船をチャーター。東京中央区の勝どき橋からシーバス船に乗り込み、ベテラン船長のガイドでボートシーバスに挑戦です。
一同、岸からのシーバス釣りは何度か経験があるもののボートシーバスは全員初心者。
船長から教えてもらったノウハウや、初心者でもボートシーバスが始められる道具選びなどを釣行レポートと合わせてご紹介。
それでは、実際にシーバス船に乗って気付いたことや、教わったことをお伝えしていきます。
早朝6時、ボートシーバスの集合場所は東京都中央区の勝どき橋。首都圏からのアクセス抜群、なんといってもこの距離感が魅力です。専用の駐車場はなく、コインパーキングを利用。周辺にはコインパーキングがたくさんあるので駐車場が空いてないということはなさそうです。
駐車場だけでなく、勝どき橋の周辺にはコンビニや飲食店もあるので便利。月島が近い下町とはいえビルが立ち並ぶオフィス街。釣り竿を持って歩いているということに若干の違和感を覚えながらシーバス船に乗り込みます。
この日は前日に寒波が直撃し、都心は急な冷え込みで氷点下。残念ながら水温が低くシーバスの活性が落ちている可能性が高いです。
今回のポイントは千葉県方面。都心の夜景を眺めつつポイントに向かいます。見慣れている東京の夜景ですが、水上からの眺めはいつもと違って見えます。
東京湾は波もあまりなく荒れることも少ないので船酔いが心配という方にもおすすめ。ただし油断は大敵。睡眠と食事、酔い止めはしっかりとるようにしましょう。酔ってしまったらせっかくの楽しいシーバス釣りが台無しです。
朝日が昇りはじめたところでポイント到着。
小魚を捕食しているシーバスを発見、トップウォーターと呼ばれるルアーをキャストします。
トップウォーターという種類のルアーは水面に浮き、表層を意識しているシーバスを誘い出します。シーバスが水面に飛び出しルアーに食らいつく姿が見られるエキサイティングな釣りを楽しめます。
しかし、シーバスはルアーを追いかけてはくるのですが、なかなか食いつきません。寒波による水温低下の影響なのかシーバスのテンションはイマイチ上がらず、朝のチャンスタイムは歯がゆい結果に。
陽も昇り気温も上がってきました。寒波で冷え込んではいますが、天気も良く著者たち釣り人側のテンションは上がります。同時にシーバスのテンションも上がってくれることを祈ります。
次のポイントではミノーをチョイス。ミノーはリップ部分についたプラスチックが抵抗となりリールを巻くと水面に沈みます。シーバスが捕食対象としている小魚を演出して水面下で誘います。
一定のスピードで巻いていると、ゴツっとしたシーバスのアタリが!遂にシーバスに辿り着きました!けれども、喜びも束の間。釣りあげる直前で暴れるシーバスに針を外されてしまいました。やっと来たアタリに焦りがでてしまいました。シーバスとのファイトは丁寧にという基本を疎かにしてしまったのが原因です。無念…。
このポイントでの反応はこれっきり。釣れない時間が続き、今更ながら朝のチャンスタイムを逃したことが悔やまれます。
結果が出せないままポイントを移動。寒波による水温の落ち込みでシーバスはボトム付近に留まっているようです。
メタルバイブやメタルジグといったボトム付近を探るのに適したルアーを選択。ルアーを投げたらボトムまで落としてボトム付近を巻いてきます。船長からのアドバイスでゆっくり一定のスピードでメタルジグを深めで巻いていると、ゴンっとシーバスがルアーに食いつくアタリが!シーバスの重みを感じながらアワセます。
先ほどはシーバスとのやり取りの最中にバラシてしまったので、今回は慎重にシーバスとファイト。焦らずシーバスの走りが落ち着くまでゆっくり丁寧に寄せます。
シーバスとのファイトで気を付けたいのがエラ洗い。シーバスはルアーを外そうとエラ洗いと呼ばれるジャンプをすることがあり、この瞬間にバラシてしまうことが多いそうです。シーバスがエラ洗いをした時はロッドを寝かせ、釣り糸にテンションがかかるようにするのがポイントです。
慎重にシーバスを寄せてきたらキャッチまでは後少し。シーバスが水面に顔を出します。ランカーと呼ばれる大物サイズではありませんでしたが、力強いシーバスの引きを楽しめました。
魚が掛かると、船長の奥様がランディングネットを持って駆けつけてくれました。常に船上の安全と釣り人の状況に注意をはらってくれているので、安心して釣りに集中できますね。
はじめてのボートシーバス。状況が良くない日の釣りでしたがなんとか結果を出すことができました。
入れ食い状態の釣りも楽しいですが、あの手この手を使い手繰り寄せた一匹は何物にも代えがたい達成感がありました!なんて言いながらも、途中まで今回の取材はボツになってしまうんじゃないかと諦めかけていたのは内緒です。
シーバスは一年を通して釣ることができる魚ですが、季節や状況によって適したルアーを選ぶことが重要です。経験が少ないと判断が難しいと思いますが、ガイド船を利用すれば経験豊富な船長が適切なアドバイスをしてくれますよ。
ハードルアーと呼ばれるプラスチックや鉄製のルアーだけでなく、ゴム素材のワームと呼ばれるルアーも準備しておくのがおすすめです。なかなか釣れない時でもワームがあれば打開できるかも⁉
今回、取材に協力しもらった「わくわく屋」さんをはじめ、チャーター船ではレンタルの竿やリールを用意してもらえる場合がほとんどですが、自分のタックル(道具)を揃えるのもおすすめ。ここからは、ボートシーバス初心者におすすめの道具を紹介します。
ロッドは6~7フィート、柔らかすぎないロッドがおすすめです。リールはスピニングリールなら2500~c3000番(シマノ製品の場合)くらいがちょうど良さそうです。またベイトリールでも大丈夫です。
ラインはPE0.8~1.5号を道糸に、リーダーはフロロかナイロンの16~25lbを使用します。投げるルアーや状況によってセッティングは変化しますのでガイド船なら事前に相談するのがおすすめ。親切に教えてもらえますよ。
今回のチャーター船は東京ベイエリアで5時間。日の出前に出航したのでお昼には勝どき橋に戻ってきました。
この日はタイミングが悪くシーバスのテンションが渋い状況ではありましたが、船長のガイドで釣ることができました。
首都圏からのアクセスが抜群なのにレジャー感満載。さらに綺麗なボートに親切な船長と、
至れり尽くせりのボートシーバス。荒れることが少ない東京湾での釣りなので、家族連れやカップルでも楽しめますよ!
ぜひ、皆さんもボートシーバスにチャレンジしてみてください!
今回の取材で協力してもらったのは、シーバスフィッシングを中心に出船しているチャーターボート「わくわく屋」。
ボートシーバス、ルアーフィッシング初心者でも遠慮は不要!と言う初心者にも心強いチャーターボート屋さんです。竿やライフジャケットなどレンタルもしているので安心して利用できますよ。
出航場所:勝鬨橋簡易船着場
東京都中央区築地6丁目19−20
公式HPはこちら
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※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。
ブラックバスフィッシング、ソルトフィッシング、エリアミノーイングなどの動画を「おじさまパレット」名義でYouTubeにアップしている釣り好きなおじさん達。流行には流されず好きな釣り、興味がある釣りに挑戦。「釣りを通してコミュニケーション」をテーマに首都圏発着の釣り初心者向け講座も展開しています。
記事では専門用語はあまり使わず初心者に伝わりやすい言葉でレポートするよう心掛けています。
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