神奈川のサイクリングスポットおすすめ20選! 定番から穴場までご紹介
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更新日: 2023年12月26日
今回は、神奈川県の神社とお寺をランキング形式でご紹介します。
神社とお寺の順位は、地図&ガイドブックの昭文社・公式アプリ「まっぷるリンク」の利用状況から決定。
みんなが調べた“本当に行きたい神社・お寺”だけが登場する実用的なランキングをお届けいたします。
それでは、神奈川の神社・お寺ランキング第30位からスタートです!
神奈川の神社・お寺ランキング第30位は英勝寺。水戸・徳川家ゆかりの寺院で、鎌倉で現存する唯一の尼寺として知られています。寛永13(1636)年に、徳川家康の側室であったお梶の方が、太田道灌の屋敷跡に創建したのが始まり。代々水戸家の姫君が住職を務めてきました。仏殿や祠堂、鐘楼や唐門などが創建当時のまま残り、国の指定重要文化財になっています。
神奈川の神社・お寺ランキング第29位は江島神社中津宮です。仁寿3(853)年、慈覚大師が創建。現在の社殿は元禄2(1689)年に再建されたものですが、豪華な朱塗りや寄贈された石燈篭などから、当時の江の島信仰の深さがうかがえます。
神奈川の神社・お寺ランキング第28位は本覚寺です。仁王門をくぐり右手に建つのは、独特な八角形をした夷堂(えびすどう)。永享8(1436)年に日出上人が創建した寺院で、日蓮聖人の遺骨を身延山から分骨したことから東身延と呼ばれています。
神奈川の神社・お寺ランキング第27位は荏柄天神社です。ご祭神は学問の神として知られる菅原道真公。受験シーズンは合格祈願の絵馬で拝殿の壁がいっぱいになります。境内には、154人の有名漫画家のカッパの絵をレリーフにしたユニークな絵筆塚や、樹齢900年と伝わるご神木の「大銀杏」があります。
神奈川の神社・お寺ランキング第26位は覚園寺です。鎌倉幕府の2代目執権、北条義時が建立した薬師堂が始まりの真言宗の寺院。永仁4(1296)年に寺に改めた後に焼失、再建され現在にいたります。薬師堂ヶ谷の奥にあり、国の重要文化財である木造薬師如来坐像をはじめ、愛染明王坐像や十二神将など、鎌倉屈指の仏像を数多く安置。ほかにも旧内海家住宅、十三仏やぐらなど、貴重な文化財も豊富。約1時間、お寺の方の案内で参拝できます。
神奈川の神社・お寺ランキング第25位は横濱総鎮守 伊勢山皇大神宮です。天照皇大神を御祭神とする横浜の総鎮守。明治3(1870)年に時の県知事・井関盛良の建白により、公費をもって建立されました。例祭の斎行される5月15日は、かつて横浜市の祝日とされています。
神奈川の神社・お寺ランキング第24位は大本山光明寺。材木座に建つ浄土宗の大本山です。第4代執権の北条経時が寛元元(1243)年に開き、歴代執権の帰依を受けて発展。入母屋造りの大殿の右手には三尊五祖の石庭、左手には小堀遠州作の記主庭園などの名園も見どころ。また桜やサツキ、ハスなど四季に花々も美しく咲き誇ります。毎年10月12~15日に行われる十夜法要には市が立ち、昼夜にわたって参拝者が訪れます。
神奈川の神社・お寺ランキング第23位は寿福寺です。北条政子が源頼朝の供養で建てたといわれる、鎌倉五山第三位の名刹。敷地は広く、境内は一般公開はされていませんが、中門までと裏山の墓地は見学可能。特に総門から中門へ続く苔むした参道の美しさは、鎌倉でも指折りなので、季節の移り変わりを感じながら歩いてみましょう。墓地には、高浜虚子や大佛次郎などのお墓があり、その奥のやぐら群には、北条政子と源実朝の墓と伝わる五輪塔が立っています。
神奈川の神社・お寺ランキング第22位は箱根元宮です。箱根元宮は、神体山、霊峰神山を望む拝殿で、古代祭祀(山岳信仰)が行われた駒ヶ岳山頂にある箱根神社の奥宮。毎年10月24日は御神火祭(鑽火神事)、例祭が斎行されます。
神奈川の神社・お寺ランキング第21位は浄妙寺です。創建は文治4(1188)年。当初は密教系の寺院で、極楽寺と称しましたが、臨済宗となり、浄妙寺と改めました。室町時代は七堂伽藍と23の塔頭(たっちゅう)の大寺院でしたが、たび重なる火災などで衰退。優美な銅葺き屋根の本堂が、往時をしのばせます。境内は国指定の史跡になっています。
神奈川の神社・お寺ランキング第20位は長興山 妙本寺です。鎌倉時代に勢力を誇った比企一族は建仁3(1203)年、北条氏により滅ぼされました。その供養のため日蓮聖人を開山として、難を逃れた比企能員(ひきよしかず)の末子能本(よしもと)により建立されたのが妙本寺。日蓮聖人木像が安置されている祖師堂は、鎌倉最大級の木造の堂。広大な境内は緑豊かで、四季折々の花が咲きます。
神奈川の神社・お寺ランキング第19位は早雲寺です。小田原を本拠に一大勢力を誇った小田原北条五代の祖である北条早雲。彼の遺命により北条氏綱が大永元(1521)年に創建した菩提寺です。11月の3日間のみ本堂襖絵と寺宝が特別公開されます。
神奈川の神社・お寺ランキング第18位は宝戒寺です。別名「萩寺」とも呼ばれ、白ハギが咲くことでも知られる北条一族ゆかりのお寺。後醍醐天皇が足利尊氏に命じて、北条氏の執権邸跡に建立されました。本堂には国の重要文化財に指定されている、木造地蔵菩薩像を安置しています。
神奈川の神社・お寺ランキング第17位は成就院です。平安時代に弘法大師が数日間護摩を焚いたとされる霊跡に、承久元(1219)年に北条泰時が建立しました。108段の参道を上がると、由比ヶ浜・材木座の海岸を一望できる景勝地。鎌倉時代も要所であったことを偲ぶことが出来ます。
神奈川の神社・お寺ランキング第16位は浄智寺です。弘安4(1281)年に創建された、鎌倉五山第四位の名刹。推定樹齢700年のコウヤマキなど、境内は大木に囲まれ、禅寺らしい閑寂さが漂います。風情あふれる石段をはじめ、三世仏像が祀られている曇華殿や布袋尊像、やぐらなど見どころも多数。
神奈川の神社・お寺ランキング第15位は御霊神社です。ご祭神は武勇で名をはせた平安時代の武士、鎌倉権五郎景政。さまざまな志の成就にご利益があるといわれています。樹齢400年と推定されるタブノキがそびえ、「かながわの名木100選」に選ばれています。
神奈川の神社・お寺ランキング第14位は瑞泉寺です。紅葉ヶ谷と呼ばれる静閑な谷戸にたたずむ臨済宗のお寺。嘉暦2(1327)年に夢窓疎石によって創建された関東十刹第二位で、桜やフヨウ、アジサイなど四季折々の花が美しく咲きます。鎌倉を代表する花寺と呼ばれ、本堂奥の庭園は国の名勝に指定。
神奈川の神社・お寺ランキング第13位は海蔵寺です。もとは七堂伽藍の大寺院でしたが、鎌倉幕府滅亡時に全焼、室町時代に上杉氏が再興しました。静かな谷間にたたずむ古刹は、こぢんまりとしながら自然豊か。水とのゆかりも深く、名だたる井戸もあり、庭を彩る四季折々の花に恵みを与えています。
神奈川の神社・お寺ランキング第12位は佐助稲荷神社です。夢のお告げから、流刑の身で平家討伐の兵を挙げ、鎌倉に入った源頼朝が、お告げの主の祠を見つけ、社を建てたといわれています。「佐殿」と呼ばれた頼朝を助けたことから「佐助」の名に。朱塗りの奉納鳥居がいくつも建てられ、出世稲荷としても有名です。
神奈川の神社・お寺ランキング第11位は九頭龍神社 本宮。万巻上人が奈良時代、芦ノ湖で暴れていた毒龍を調伏し、九頭龍大神として祀ったことに由来しています。湖に宿る龍神から恋のパワーがいただけると女性に大人気。
神奈川の神社・お寺ランキング第10位は明月院です。永暦元(1160)年創建の明月庵が起源。8代執権北条時宗が、最明寺を前身として禅興寺を創建しました。明月院はその塔頭として、上杉憲方により創建。その後、明治初年に禅興寺は廃絶して、塔頭の明月院だけが残りました。昭和40年代にアジサイの挿し木を始めたことを機に名所として広まり、以来アジサイ寺と呼ばれるように。6月の満開時期には2,500株のアジサイを見に行列ができます。ハナショウブやロウバイ、紅葉も楽しめますよ。
神奈川の神社・お寺ランキング第9位は江島神社です。江島神社は、辺津宮・中津宮・奥津宮の三姉妹の女神の宮を総称した名称。辺津宮の境内にある大イチョウのご神木「むすびの樹」が縁結びの名所として知られています。
神奈川の神社・お寺ランキング第8位は報国寺です。建武元(1334)年の創建と伝えられる臨済宗・建長寺派の禅宗寺院。足利、上杉両氏の菩提寺として栄えました。休耕庵という塔頭(たっちゅう)の跡に育った孟宗竹(もうそうちく)の美しい「竹寺」として知られています。毎週日曜の7時30分から10時30分まで予約不要の坐禅会を開催(時間までに本堂前に集合)。
神奈川の神社・お寺ランキング第7位は円覚寺。北鎌倉駅の目前に位置する臨済宗円覚寺派の大本山です。蒙古襲来による戦没者の霊を慰め、禅宗を広めるために、鎌倉幕府8代執権の北条時宗が弘安5(1282)年に創建。現在の鎌倉街道あたりまでが円覚寺の境内であったため、明治22(1889)年開通のJR横須賀線は境内を通ることになりました。厳粛な雰囲気の境内には、ふたつの国宝などがあります。アジサイや紅葉の名所としても人気。
神奈川の神社・お寺ランキング第6位は建長寺。臨済宗建長寺派の大本山で、日本初となる禅宗専門寺院で知られています。鎌倉幕府5代執権の北条時頼が建長5(1253)年に創建。谷のある地形を生かし、総門、三門、仏殿、法堂が一直線に並んだ宋風の配置が特徴です。江戸時代には徳川家の援助で主要な建物が新築、移築。関東大震災で大きな被害を受けましたが、その後再建。花の名所でもあり、桜や紅葉の季節には大勢の観光客が訪れます。
神奈川の神社・お寺ランキング第5位は銭洗弁財天宇賀福神社です。霊水でお金を洗って心を清めて行いを慎めば、商売繁盛すると伝わる、人気のスポット。源頼朝が、巳年の文治元(1185)年の巳の月、巳の刻に夢のお告げで霊水を見つけ、祠を建てて宇賀神を祀ったのが始まり。後に北条時頼が巳年に、銭を洗って一族繁栄を願ったことが銭洗いの起源とされています。現在でも縁日の巳の日を中心に、多くの参拝者が訪れる神社。鎌倉駅西口の散策を兼ねて立ち寄りましょう。
神奈川の神社・お寺ランキング第4位は箱根神社です。関東における山岳信仰の一大霊場であった箱根山。その中心である箱根神社は奈良朝の初期に創建されました。箱根山の神・箱根大神を祀る箱根神社、芦ノ湖の守護神・九頭龍大神を祀る九頭龍神社の新宮などが建ち並びます。
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