おんせん県大分の【温泉を極める】6つのテーマ
源泉総数がダントツ日本一の大分県。名実ともに「おんせん県」である大分には、どんな温泉があるのか? どんな特徴があるのか?をテーマ別にわかりやすく紹介。自分の目的に合わせて行きたい温泉を決めよう!...
日豊海岸沿いの絶景ドライブと、歴史ある町並みの散策を楽しむ1Dayプラン。人気の立ち寄り湯で疲れを癒すのもおすすめ。
START 東九州自動車道佐伯IC→3.5㎞
1.佐伯 歴史と文学のみち→2.5㎞
2.錦寿司→11.6㎞
3.豊後二見ヶ浦→13㎞
GOAL 東九州自動車道津久見IC
昔日の面影を残す静寂な道を歩く
白壁の土塀が続く城下町。明治の文豪ゆかりの国木田独歩館や歴史的建造物の櫓門など史跡が建ち並ぶ。茶室で一服することもできる。
日本の道100選に選定されている
国木田独歩と弟の収二が下宿していた坂本永年邸を記念館として開放。展示室や資料の解説などがある。
シャリからあふれる巨大ネタに大満足
一貫に三貫分ほどの大ぶりのネタがのる寿司が名物。おまかせセットには20cmもあるイカ、車エビ、ウニなど10種が並ぶ。とくに6月から10月が旬の車エビは甘みが強く、プリプリの食感で絶品。
おまかせセット 2800円
巨大ネタはひと口サイズに切ってくれる。事前の予約が望ましい
カウンターと座敷からなる店内
上浦のシンボル夫婦岩
国道217号沿いに見える夫婦岩。2つの岩は長さ65m、直径最大75cmのしめ縄で結ばれている。3月上旬と10月上旬には、夫婦岩の間から昇る朝日が見られる。
大きなしめ縄で結ばれた岩
日の出スポットとしても有名
潮音に耳を傾けながら湯に浸かる
露天風呂と内風呂を備えた共同浴場、貸切風呂4室のいずれからも海を眺める。海水を沸かした湯を注ぎ、肌にしっとりとなじむ。食事処も併設し、魚介の販売も行なっている。
佐伯湾を見渡す男女別の露天風呂
観光情報を観光地ごとに紹介する雑誌スタイルの旅行ガイドブック「まっぷるマガジン」。その取材スタッフや編集者が足で集めた「遊ぶ」「食べる」「買う」「見る」「泊る」のおすすめ情報をご紹介しています。