【伊豆の春夏秋冬】花の見頃、旬のグルメ、イベントなど季節で楽しめる伊豆の情報をご紹介!
温暖で自然にあふれた伊豆には、春夏秋冬、それぞれの季節にそれぞれの楽しみがあります。“旬”を求めて、魅力いっぱいの伊豆に足を運んでみませんか。 春の桜まつりはいつ?夏の花火大会は海上!?秋の紅葉ライ...
“伊豆ジビエ”は栄養価も高くヘルシーな食材として注目されています。近年、食害対策なども相まって、全国的にジビエの人気が高まる中、“伊豆ジビエ”もその一端を担っています。中伊豆では昔から食されてきた猪に、最近では伊豆鹿も仲間入り。そんな“伊豆ジビエ”が食べられるお店をご紹介します。
丼、鍋、焼肉、蒸し寿司、そして、フレンチ…伝統的なジビエ料理、ニューカマーなジビエ料理、どちらもありがたくおいしくいただきましょう!
伊豆鹿
脂肪分が少なく、高タンパク・低カロリーな鹿肉。伊豆地域では鹿による食害対策として本格的な食肉加工がスタート。低温熟成により、一般的な鹿肉よりも臭みやクセがなく美味。
猪
中伊豆・天城で昔から食用とされてきた猪。白菜、ねぎなどの野菜や豆腐と一緒に猪の肉をみそ味で煮込んだ猪鍋は、天城の伝統的な郷土料理。手軽に食べられる丼も人気。
伊豆の新鮮な食材を使った、この地域では珍しいせいろ蒸し寿司が食べられる食堂。鹿肉はすき焼きの割り下で甘辛く煮込んだ後、真空調理にすることで、柔らかくなり味も染み込む。
伊豆鹿丼1000円
女性でも食べやすいようにと試行錯誤し、とろろとオクラを一緒に酢飯にトッピングしている。
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●伊豆鹿せいろ蒸し寿司 1200円
●金目鯛せいろ蒸し寿司 1200円
●田舎そば 椎茸そば 900円
柔らかな鹿肉は、ほかほかの酢飯とも相性抜群
座敷席の窓からは豊かな自然を望む
修善寺温泉の入り口にある洋食屋。一流ホテルで修業を重ねたフレンチシェフが、カレーやオムライスなどの定番メニューを提供。伝統と独創性が調和した洋食を、和の空間でいただける。
伊豆鹿丼1400円
高タンパク低カロリー、キノコや野菜もたっぷりなヘルシー丼。鹿肉は丁寧に処理されていて臭みがない。
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●自家製野菜カレー 1290円
●アップルタルト 540円
豆電球やちゃぶ台など昭和な雰囲気
浄蓮の滝の目の前にある、古民家風のしつらえが目を引く食事処。天城で食べられてきた猪肉を鍋料理で気軽に味わえる。食べ応えのある猪肉は満腹必至のボリュームだ。
天城丼1870円
ご飯のうえにたっぷりと盛られた猪肉には、秘伝のタレがからむ。味噌汁、小鉢も付いてボリュームも申し分なし。
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●猪鍋定食 2200円
●鹿肉焼き定食 1760円
周囲の風景にも溶け込む佇まい
一年中猪鍋が楽しめることで知られる人気店。臭みのない野生の猪肉のみを使用した焼肉丼はクセがなく、脂身の甘みと濃いめの醤油誰が相性抜群。珍しいキジ料理もある。
猪焼肉丼1430円
旨みがギュと詰まっている
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●イノシシ鍋(1人前)2200円
●きじ串焼き定食 1980円
イズシカやイノシシの精肉、ジャーキー、ウインナーなどが豊富にそろう地元スーパー。冷凍販売されているので、おみやげにもしやすい。
イズシカジャーキー1袋980円
うり坊のかたちがかわいいコロッケ。天城の猪を特製の味噌だれで絡めた、猪鍋風味仕立て。そのまま食べても美味。予定数なくなり次第終了。
天城イノシシコロッケ1個160円
ロングセラー商品の伊豆のみやげ。直火で5時間丁寧に練り上げた風味深い餡が自慢。1個ずつでも購入できる。
猪最中6個入り840円。
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静岡や伊豆、日光、栃木、岐阜エリアの旅行ガイドブックの編集から取材執筆、撮影などに携わっている、静岡を拠点とする編集プロダクションです。
代表の志水は、静岡のローカル情報番組のコメンテーターを歴任するなど、20年以上にわたり旅と暮らしに関わり続けています。乗り鉄&呑み鉄旅が好き。日本各地の手ぬぐい収集癖がある一方、引っ込み思案。
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