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【淡路島】感性あふれる芸術空間でのんびり過ごしたい♪

jigen

更新日: 2024年2月20日

【淡路島】感性あふれる芸術空間でのんびり過ごしたい♪

500年の歴史をもつ淡路人形浄瑠璃のほか、島在住の芸術家たちの独特の感性に満ちたアトリエなど、淡路島には不思議な魅力のアート空間が点在。気になるスポットを訪ねてみよう。

伝統芸能

淡路人形座

受け継がれる淡路人形
国の重要無形民俗文化財に指定されている淡路人形浄瑠璃の常設館。定時公演が一日4回あり、伝統芸能をじっくり鑑賞できる。上演前には人形教室が開催され、操り方を解説、終演後には人形と一緒に記念撮影もできる。

淡路人形座

内部とは対照的にコンクリートに覆われた近代的な外観

人形浄瑠璃とは

情感あふれる太夫の語りと重厚な太棹三味線、三人で操る人形が哀歓の人間模様を生き生きと描く。500年の歴史の中で創意工夫が重ねられた舞台芸術の粋だ。

人形浄瑠璃とは

淡路人形座

住所
兵庫県南あわじ市福良甲1528-1地先
交通
洲本高速バスセンターから淡路交通福良行きバスで48分、終点下車すぐ
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館)、公演は10:00、11:10、13:30、15:00
休業日
水曜(年末休、臨時休あり)
料金
大人1800円、中・高校生1300円、小学生1000円、幼児300円(障がい者手帳持参で半額)

現代アート

淡路大磯アート山大石可久也美術館

緑の丘の上に建つ美術館
小高い山の上にある自然と調和した美術館では、大石可久也・鉦子夫妻の作品を常時展示。1階のカフェやテラス席は一面の海を見渡せる癒しの空間。

淡路大磯アート山大石可久也美術館

大石可久也氏の作品を集めたメインギャラリー2階

淡路大磯アート山大石可久也美術館

鉦子館はファンタジックな作品がいっぱい

淡路大磯アート山大石可久也美術館

急な坂道を上りきるとアートな空間が現れる

淡路大磯アート山大石可久也美術館

イーストギャラリーには貝殻を使ったオブジェがいろいろある

淡路大磯アート山 大石可久也美術館

住所
兵庫県淡路市楠本2159
交通
JR神戸線舞子駅から本四海峡バス東浦・大磯方面行きで15分、淡路夢舞台前下車、徒歩8分
営業期間
通年
営業時間
10:00~17:00(閉館)
休業日
月・火曜、祝日の場合は開館(冬期休館日あり、年末年始休)
料金
大人500円、中学生以下無料(20名以上の団体は大人400円、障がい者は半額)

ギャルリBANYA

メルヘンな世界が広がるギャラリー
現代美術家、前川和昭氏の私邸を改装したギャラリーの内外に不思議な雰囲気の空間が広がる。身近な素材を使った個性的な作品を鑑賞すると、素朴でメルヘンな世界に引き込まれていく。

ギャルリBANYA

不思議なキャラクターがたたずむ

ギャルリBANYA

カラフルに変身したメトロノーム

ギャルリBANYA

息子で造形作家の前川秀樹氏の作品が並ぶ玄関

ギャルリBANYA

空へ続くハシゴと淡路瓦のベンチ

ギャルリBANYA

住所
兵庫県洲本市安乎町平安浦1953
交通
洲本高速バスセンターから淡路交通岩屋行きバスで10分、安平下車、徒歩3分
営業期間
通年
営業時間
10:00~17:00(閉館、要問合せ)
休業日
不定休(盆時期休、年末年始休)
料金
無料

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※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。

【筆者】jigen

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    まっぷるの奈良、山陰地方を担当。担当エリア以外にもオモシロネタを発信します!