日光東照宮の見どころを徹底ガイド!参拝ルートからトリビアまで参拝準備はこれでOK
日本が誇る世界遺産「日光東照宮」。江戸初期の名工たちが集結し作り上げた職人技と美の結晶です。御祭神として祀られるのは、徳川初代将軍の徳川家康公で、おもな社殿は3代将軍家光公が建て替えたもの。国宝8棟、...
東照宮の建て替えを遂行した家光公の墓所は、「祖父を凌いではならない」という家光公の意向を踏まえたひかえめな造り。本殿へ続く道には多くの門が用意され、派手さはなくとも華麗な装飾は見ごたえがある。
ぐるっとめぐって40分
【重文】
大猷院に入るための最初の門で、切妻造り、銅葺きの八脚門。門の左右を守る仁王像の口が、それぞれ「阿(あ)」「吽(うん)」の形をしている。
【重文】
日光の社寺の中で最大の門。持国天、広目天の二天を安置することから二天門と呼ばれる。色鮮やかな八脚入母屋造りが特徴。
【重文】
夜叉に守られた門を美しい牡丹が彩る
切妻造りの楼門で、表面、背面の左右に4体の夜叉像が納められ、霊廟を鎮護している。あちこちに牡丹の唐草彫刻が施され、「牡丹門」という別名を持つ。
【重文】
高さ3m、間口1.8mと大猷院の中で一番小さな門。色鮮やかな彩色と精緻な彫刻を備え、上品なたたずまい。
【国宝】
大猷院の中心で、建築時のままの姿を残す。多くの金彩が使われ、「金閣殿」との呼び名も持つ。内部では、狩野探幽の描いた唐獅子、天井を覆う140枚の竜の絵などが見られる。
【重文】
奥に家光公の墓所(非公開)がある。中国・明朝の建築様式「竜宮造り」を採用し、「竜宮門」とも呼ばれる。
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静岡や伊豆、日光、栃木、岐阜エリアの旅行ガイドブックの編集から取材執筆、撮影などに携わっている、静岡を拠点とする編集プロダクションです。
代表の志水は、静岡のローカル情報番組のコメンテーターを歴任するなど、20年以上にわたり旅と暮らしに関わり続けています。乗り鉄&呑み鉄旅が好き。日本各地の手ぬぐい収集癖がある一方、引っ込み思案。
その他にも多彩で個性的なライター陣により、現場の空気感を拾い上げたレポートをお伝えしていきます。