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【平泉】どんなトコ?見どころ&基本情報をチェック!

まっぷるマガジン

更新日:2018年12月1日

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【平泉】どんなトコ?見どころ&基本情報をチェック!

貴族の世から武家社会へ世の中が大きく移り変わろうとする11世紀、京の都を遠く離れたみちのくの平泉で、豪華絢爛な黄金文化が花開いた。仏の世界を現世につくり出そうとした奥州藤原氏の壮大な浄土世界を訪ね、光り輝く中尊寺の金色堂や、雅で安らかな景観をみせる毛越寺の浄土庭園など、世界遺産に登録された5つの史跡をめぐり、歴史ロマンに満ちた平泉の奥深さにふれよう。

中尊寺

【世界遺産】
この世に浄土世界を再現した金色に輝く荘厳な寺院
平泉の黄金文化を象徴する、金色堂で知られる中尊寺。奥州藤原氏の初代・清衡によって造営されたが、時代の流れのなかで多くの建物が焼失した。まばゆく輝く金色堂だけが今も往時の繁栄ぶりを伝えている。

中尊寺
Chuson-ji, by kanegen, CC BY

中には金色堂が!
金色堂はこの新覆堂の内部で守られている。建立当時は覆いがなく、四方に光を放っていたという

毛越寺

【世界遺産】
四季を映す優雅な浄土庭園
800年の時を経て、四季折々に昔さながらの景観をみせる浄土庭園が美しい。往時は中尊寺をしのぐ壮大な規模を誇ったという毛越寺には、今も随所に、その繁栄ぶりをしめす遺構が残されている。

毛越寺

日本最古の、平安時代の作庭書に基づいて作られた、浄土の景色を表現する庭園

無量光院跡

【世界遺産】
平等院を超える壮麗な寺院跡
京の宇治平等院鳳凰堂を模して三代・秀衡が建立した寺院の跡。その規模は平等院をしのぐ大きさだったという。

無量光院跡

観自在王院跡

【世界遺産】
祈りに満ちた寺院の遺構
二代・基衡の妻が建立した寺院。仏堂や石仏に当時の面影が残る。舞鶴が池のほとりの浄土庭園が美しい。

観自在王院跡

金鶏山

【世界遺産】
金の鶏が平泉を守る
標高98.6mの信仰の山。頂上には経塚の跡が残る。平泉守護を祈願し黄金の鶏一対を埋めたと伝わる。

金鶏山

平泉が世界遺産に選ばれた理由と5つの文化遺産

人類共通の宝物として次代へ引き継がれるべき「ユネスコ世界遺産」。平泉は寺院と庭園を中心とした遺跡群が残っており、仏教を根本にした浄土世界を象徴的に表している点が評価された。登録されたのは、中尊寺、毛越寺、観自在王院跡、無量光院跡の寺院・庭園・遺跡群に加えて、聖なる山である金鶏山の5つ。

平泉までの行き方

鉄道

東京駅
⬇ JR東北新幹線で約2時間35分
一ノ関駅
⬇ JR一ノ関駅から岩手県交通バスイオン前沢店行きで22分、中尊寺下車すぐ(JR平泉駅前も経由)※JR東北本線では平泉駅まで8分だが、本数が少ないので事前に要確認。
中尊寺

東北自動車道 川口JCT
⬇ 約428㎞ 約4時間30分
東北自動車道 平泉前沢IC
⬇ 約3・5㎞ 約5分
中尊寺
⬇ 約1・6㎞ 約5分
JR平泉駅

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※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。

この記事の出典元は「まっぷる岩手 盛岡・花巻・平泉’18」です。掲載した内容は、2017年6月~10月の取材・調査によるものです。飲食店メニューや商品内容、料金ほか各種データが変更されたり、季節による変動や臨時休業などでご利用できない場合があります。また消費税の見直しにより各種料金が変更される場合があります。そのため施設により税別で料金を表示している場合があります。ご利用の際には改めて事前にご確認ください。

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