トップ >  中国・四国 > 山陽・瀬戸内 > 吉備路・高梁・吹屋 > 高梁 > 高梁市街 > 

高梁の観光オススメスポット 城下町「備中小京都」を訪れてみよう!

エディターズ

更新日: 2023年12月27日

高梁の観光オススメスポット 城下町「備中小京都」を訪れてみよう!

山々に囲まれ清流高梁川が流れる高梁。
備中松山城の城下町としての面影を残す町並みは「備中の小京都」と呼ばれ、白壁の武家屋敷など歴史と文化を伝える施設が点在する。
ぜひ備中松山城と併せて散策したい。

高梁・観光モデルコース 4時間

JR備中高梁駅 START

↓ 徒歩15分

① 頼久寺(所要めやす30分)

↓ 徒歩5分

② 石火矢町ふるさと村(所要めやす50分)

↓ 徒歩5分

③ 高梁市商家資料館池上邸(所要めやす10分)

↓ 徒歩5分

④ 紺屋川美観地区(所要めやす5分)

↓ 徒歩すぐ

⑤ 高梁基督教会堂(所要めやす10分)

↓ 徒歩5分

⑥ 高梁市郷土資料館(所要めやす30分)

↓ 徒歩10分

⑦ 高梁ほっとカフェ(所要めやす40分)

↓ 徒歩5分

JR備中高梁駅 GOAL

【高梁×観光スポット】1.頼久寺

【高梁×観光スポット】1.頼久寺

小堀遠州作の庭園が見事
暦応2(1339)年に足利尊氏が安国寺として建立した禅寺。国の名勝に指定されている庭園は蓬莱式枯山水で、江戸初期に備中国奉行の小堀遠州によって作庭されました。

頼久寺

住所
岡山県高梁市頼久寺町18
交通
JR伯備線備中高梁駅から徒歩15分
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉園)
休業日
無休
料金
大人300円、中・高校生200円

【高梁×観光スポット】2.石火矢町ふるさと村

【高梁×観光スポット】2.石火矢町ふるさと村

武家屋敷で当時の生活を知る
格式ある門構えの武家屋敷が250mほど続く、県指定のふるさと村。江戸時代の武士の住まいを再現した旧折井家、旧埴原家では、ゆかりの品などを公開しています。

武家屋敷旧折井家・旧埴原家

武家屋敷旧折井家・旧埴原家

旧折井家は天保年間に当時160石の馬回り役を務めた武士が住んでいたもの。江戸中期に建築された旧埴原家は、寺院建築や数奇屋風の要素を取り入れた珍しい造りを見ることができます。

武家屋敷旧折井家・旧埴原家

住所
岡山県高梁市石火矢町
交通
JR伯備線備中高梁駅から備北バス市内循環線で10分、武家屋敷入口下車、徒歩3分
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館)
休業日
無休(12月29日~翌1月3日休)
料金
入館料(武家屋敷旧折井家・旧埴原家共通)=大人400円、小・中学生200円/(障がい者手帳持参で1名入館無料)

【高梁×観光スポット】3.高梁市商家資料館池上邸

【高梁×観光スポット】3.高梁市商家資料館池上邸

高梁屈指の豪商の邸宅
享保年間の小間物屋に始まり、8代目当主、長右衛門が醤油の製造販売をするなどして財を築いた池上家。現在は無料休憩所として開放されています。

高梁市商家資料館池上邸(無料休憩所)

住所
岡山県高梁市本町94
交通
JR伯備線備中高梁駅から徒歩20分
営業期間
通年
営業時間
10:00~16:00(閉館)
休業日
無休(12月28日~翌1月3日休)
料金
無料

【高梁×観光スポット】4.紺屋川美観地区

【高梁×観光スポット】4.紺屋川美観地区

城下町の風情が色濃く残る
備中松山藩の外堀の役割を果たしていた紺屋川。桜と柳に縁取られて細く長く続く川沿いに広がる趣豊かな町並みは、日本の道100選に選ばれています。

【高梁×観光スポット】5.高梁基督教会堂

【高梁×観光スポット】5.高梁基督教会堂

県内最古の教会堂
紺屋川美観地区の一角にある木造の由緒ある教会。明治22(1889)年に宮大工によって建築され、プロテスタント教会としては国内で2番目に古い教会です。

高梁基督教会堂

住所
岡山県高梁市柿木町26
交通
JR伯備線備中高梁駅から徒歩15分
営業期間
通年
営業時間
見学自由(外観のみ、内部見学は要問合せ)
休業日
無休、内部見学は要問合せ
料金
情報なし

【高梁×観光スポット】6.高梁市郷土資料館

【高梁×観光スポット】6.高梁市郷土資料館

江戸から昭和の生活用品など約3000点を収集
高梁尋常高等小学校の本館として建てられた木造洋風建築。江戸末期から昭和にかけての生活用具や農耕機具、復元した高瀬舟などを展示しています。

高梁市郷土資料館

住所
岡山県高梁市向町21
交通
JR伯備線備中高梁駅から徒歩10分
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館)
休業日
無休(12月29日~翌1月3日休)
料金
入館料=300円/
1 2

記事をシェア

※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。

【筆者】エディターズ

SNS

    岡山と沖縄にオフィスを構える、キャリア約30年の編集プロダクションです。旅行情報やタウン情報を中心に約1万件を超える取材や執筆の実績があります。旅行ガイドブック「まっぷるマガジン」や「ことりっぷ」で岡山・四国・沖縄エリアの編集を担当しています。
    旅好きな全スタッフがさまざまなアンテナを張りめぐらして情報を収集・編集し、「思わず旅に出たくなる」記事をお届けしていきます。