【沖縄】2017~2018年にオープン&リニューアル!行ってみたい最新沖縄スポット
選りすぐりの沖縄みやげと地産地消メニューがそろうデパートショップや、沖縄や日本中の食材が集まる市場、うるま市の「食」が豊富にそろう物産施設など、続々オープン。旅行前に旬の情報をチェックしよう。...
ほろ酔い気分でまったり過ごす那覇の夜。
南国沖縄ならではの山海の幸や泡盛を味わって、心もおなかも満たされましょう。
泡盛
タイ米と黒麹菌から造る、沖縄ならではの蒸留酒。度数が高く、味わいは濃厚。水割りが一般的な飲み方。
古酒
泡盛を3年以上寝かせて熟成させたもの。角がとれてまろやかになり飲みやすい。ストレートで味わうのがおすすめ。
カラカラ
泡盛の徳利として使われる、急須のような形の陶製酒器。添えのおちょこは「ちぶぐゎー」という。
1972年創業の、泡盛を世に広めた草分け的存在の店。県内の全泡盛酒造所の銘柄をはじめ、8年以上甕で熟成させた店オリジナルの古酒が楽しめる。繁盛店なので予約が望ましい。【国際通り】
代表的な沖縄料理のほとんどがメニューに並ぶ
うりずん特製古酒 12年もの(30度、カラカラ)1426円~
田いもに豚肉、椎茸などを混ぜて揚げたドゥル天713円はこの店が発祥
たっぷりの泡盛で煮込んだラフテー951円。みそ味がうりずん流
ペースト状にした黒ごまを豚肉にまぶして蒸したミヌダル832円
新酒から40年ものの古酒まで、県内全酒造所の主要銘柄が約100種類もそろう。料理にも定評があり、3人の泡盛マイスターが、酒や相性のよい料理選びに気さくに対応してくれる。【国際通り】
新里酒造の「琉球」(30度、1合)900円。軽やかでフルーティーな香りが特徴
海老の石垣島ラー油炒め850円。ピリ辛のラー油に食欲がアップ
泡盛と味わうことで肉のうまみがひきたつ、島豚あぐーの鉄板焼き900円
新鮮な島だこを使った、島ダコのシークヮーサーマリネ850円
イチオシ泡盛
新里酒造の琉球(30度、1合)900円
軽やかでフルーティな香りが特徴。飲みやすいので初心者にも◎
1955年創業の小料理屋で味わえるのは、昔ながらの沖縄料理とアイデアあふれる創作料理。現在は3代目店主が腕をふるい、どの料理も泡盛とともに酒の席を盛り上げることうけあい。【国際通り】
やんばる酒造の「まる田」(30度、1盃)330円~。グラスは440円
ソーメンチャンプルー770円。にんにくが効いた絶品人気メニュー
趣のある店内。カウンター席のうしろには、ずらりと泡盛の瓶が並ぶ
沖縄版おふくろの味に出会える老舗の名店
米軍統治時代から続く郷土料理の老舗。県内産の新鮮な野菜や獲れたての魚介を使った手作りの料理は、ほっとできるあんまー(おかあさん)の味。約50種類の家庭料理が味わえる。【国際通り】
チャンプルーをはじめ、メニューにはポピュラーな沖縄料理が並ぶ
石垣島の「八重泉」(30度、1合)670円。芳醇な香りが◎
ていねいに下処理をし、醤油や砂糖などで煮込んだ、てびちの煮つけ680円
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