広島【鞆の浦】リノベカフェ♪古い建物を生かしたレトロなムード
町家を改装したレトロ&モダンなカフェが点在する鞆の浦。町歩きの途中に立ち寄って、ブレイクタイムを楽しもう。...
瀬戸内海を望む港、江戸時代の名残を残す建造物や町並みなど徒歩圏内に見どころが集まる。レトロさんぽで癒されよう。
【車】
山陽自動車道福山東IC
↓ 約15㎞約35分
鞆の浦
【電車・バス】
尾道駅
↓ 山陽本線(普通)約20分410円
福山駅
↓ 鞆鉄バス約32分550円
鞆港バス停
2017年に重要伝統的建造物群保存地区に選定!
常夜燈や町家など瀬戸内の港町としての歴史的な趣深さが高く評価。日本屈指の建物数で、8.6haのエリアが選定された。
江戸時代から続く港町
ショップが建ち並ぶ通り
ネコもたくさん!
鞆の浦バス停の目の前にある、観光案内所兼おみやげ処。パンフレットやマップがそろい、観光の拠点に便利。
JR福山駅~国宝明王院~鞆の浦をめぐるレトロなボンネットバス。3月下旬~11月の土・日曜、祝日の午前9:00発限定で定期観光バスとして運行する。予約不要。
瀬戸内海と仙酔島を一望する絶景スポット
福禅寺の本堂に隣接する客殿で、元禄年間(1690年頃)の創建。その昔、朝鮮通信使の迎賓館として利用された歴史をもつ。座敷からの眺めが見事で、瀬戸内海に浮かぶ弁天島や仙酔島を一望できる。
まるで一幅の絵のように美しい風景が広がる
鞆の浦のアイコン的存在
安政6(1859)年に建てられた灯台。海中に隠れた基礎部分を含めた高さは約11mで、港に立つ常夜燈としては日本一。夜に灯りをともした姿も美しい。
鞆の浦と龍馬の関係を知る
坂本龍馬ら海援隊を乗せたいろは丸が、鞆沖での衝突事故で沈没。近年の潜水調査で引き揚げられた船のパーツや積み荷などを展示する。
龍馬が身を潜めた隠し部屋を再現
保命酒の醸造施設や蔵が残る
保命酒の醸造元だった商家の建物を保存修理して公開。幕末の尊王攘夷派の七卿が長州に下る際に立ち寄った、鞆七卿落遺跡としても知られている。
太田家住宅の周辺には往時の雰囲気が残る
商家の名残「店の間」などが見学できる
重要文化財にも指定されている
江戸末期の豪壮な雰囲気
江戸末期建造の母屋と土蔵からなる。母屋では通り土間に面して部屋が一列に並ぶ典型的な商家の形が見学できる。
土・日曜、祝日は内部も公開
坂本龍馬が身を隠した宿
いろは丸事件の際、海援隊の宿舎となった元廻船問屋。坂本龍馬が身を隠した屋根裏部屋、龍馬が書いた手紙の複製が残る。
龍馬が身を隠した部屋
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