広島【大久野島】世界が注目する!うさぎの島
たくさんのうさぎが暮らす大久野島。もふもふのうさぎたちに囲まれてめいっぱい癒されよう。...
約500mの通りに棒瓦と格子の建物が続き、町歩きが楽しい。一帯は重要伝統的建造物群保存地区に選定されている。
平安時代に京都の下鴨神社の荘園として発展、安芸の小京都と呼ばれている。商家が軒を連ね、石畳の小路に棒瓦の屋根、漆喰壁など、江戸時代の風情漂う建物が残る。 近年、テレビドラマのロケ地としても利用されている。
【電車】
呉駅
↓ JR呉線快速安芸路ライナー・普通 約1時間760円
竹原駅
【車】
東広島・呉自動車道阿賀IC
↓ 約28㎞ 約25分
東広島・呉自動車道上三永IC
↓ 約17㎞ 約25分
竹原
竹原の町並みを一望する
江戸時代前期に建立された浄土宗の寺院。境内南側の一段高いところに建つ普明閣は宝形造り、二重屋根を持つ舞台造り風。
京都の清水寺を模して建立された
竹原を代表する華やかな商家
町並み保存地区にある代表的な商家。唐破風の屋根や菱格子の出窓などの豪華な造りは明治になって改造されたもの。
座敷から眺める庭の美しさも見どころ
竹原で重要文化財に指定されている建物のひとつ
米の旨みを生かした酒
江戸時代からの銘柄「竹鶴」の製造元で、ニッカウヰスキー創始者、竹鶴政孝氏の生家でもある。「生酛(きもと) 純米原酒」(720㎖)2700円が人気。
伝統の銘酒がそろう
創業以来、酒造り一筋
江戸末期築の酒蔵の一角を開放。酒や酒粕を使ったオリジナル商品や小物の販売のほか、龍勢の純米酒や季節限定酒などの試飲ができる。酒蔵そば処も併設。
ほのかに酒の香りが漂う蔵元
塩の町の歴史を紹介
昭和初期に建てられた洋風建築の建物。館内には、町に繁栄をもたらした製塩業や酒造業の歴史に関する資料、民具などを展示している。
かつて竹原書院図書館だったレトロな建物
散策途中の蔵カフェでひと息
白壁の蔵を改装したカフェ。店主手作りの料理、デザートはどれもやさしい味わい。食後は店主が手がけた書も楽しめる。
自慢のケーキセット810円
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