尾道 海岸通り&尾道本通り商店街でレトロ散歩&お買い物♪
尾道のショッピングエリアといえば、JR尾道駅から東へ続く昭和レトロな商店街とおしゃれな海岸通り。 尾道本通り商店街は東西約1㎞にわたって延びるアーケード街で、 昔ながらの商店と新しいショップが混在...
しまなみ海道の向島にあるランチ&カフェスポットとおすすめの観光スポットを紹介します。
広島県尾道から渡船で約3分、風情あふれる「向島」はしまなみ海道の島のひとつ。
近年はセンスのいいカフェやショップが増えていて、目が離せません。
新店はもちろん、昔から愛され続ける老舗にも立ち寄りながら向島の新旧を満喫しましょう。
幅200~400mの尾道水道を挟んで、尾道と向かい合うようにして浮かぶ向島。所要3~5分の渡船で行き来することができるため、日帰りで島旅を楽しめる場所です。最近では、カフェやショップなどおしゃれな店が続々と誕生し、注目を集めています。
しまなみ海道への行き方や各島の特徴はこちらで詳しく紹介しています!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
瀬戸内食材が主役のランチ
向島南部、目の前に瀬戸内海が広がる複合施設「立花ガーデン」内の食堂。ヤシの木が茂る保養施設をリノベートした店内席や木々が茂るテラス席で、瀬戸内産の食材を使った定食や丼、スイーツが味わえます。雑貨店「life:style」も併設しているので、おみやげ探しも忘れずに。
薪窯で焼きあげる本格ナポリピッツァ
「真のナポリピッツァ協会」の認定店。使う食材は、南イタリアのものや地元の野菜を厳選し、ナポリから取り寄せた大きな薪窯で本格的なナポリピッツァを焼きあげています。定番のマルゲリータをはじめ、クアトロフォルマッジ、カルツォーネなど約30種類が登場。前菜や肉料理、デザートも一切の妥協なし。
Pizzeria Felix(ピッツェリアフェリックス)
瀬戸内海の絶景を眺めながらこだわりの生パスタを堪能
もちもちの生パスタが自慢のカフェレストラン。パスタは月替わりで、トマトソース、オイルベース、クリームソースの3種類からセレクトを。フィットチーネに瀬戸内の旬の野菜や魚介を使ったソースを絡めて味わう至福の時間が楽しめます。店が入るのは見晴らしのいい「尾道やすらぎ宿 しーそー」の一角。対岸の町並みや行き交う渡船を眺めながら、のんびりと過ごせます。
Rondine(ロンディネ)
尾道水道を目の前に眺めるカフェレストラン
目の前に造船所と尾道水道、すぐ近くには渡船乗り場があるロケーションで、「尾道ハンバーグ」や厳選牛を使った「ステーキランチ」などが楽しめます。朝7時からはモーニングも提供し、アフタヌーンティさながらの豪華な内容。カフェタイムには「リコッタチーズのスフレパンケーキ」や瀬戸田レモンを使ったスイーツはいかがですか。
#モーモーキッチン
もちもちのハワイアンパンケーキ
目の前に瀬戸内海の景色が広がる、ロケーションもごちそうなハワイアンカフェ。看板メニューのパンケーキは、農薬不使用の国産小麦粉に全粒粉を加えた体想いのやさしい味わい。もちもち食感も魅力で、カラメルバターやココナッツミルクソースなど約5種類で味わえます。席は屋外テラスのみ。南国気分で島時間を過ごせます。
WILLOWS NURSERY(ウィローズナーサリー)
古民家カフェで味わう手作りケーキ
築90年の古民家を再生したノスタルジックな洋菓子店。玄関土間を利用した懐かしい空間に、旬のフルーツを使ったケーキや焼き菓子がセンスよく並びます。店主が趣味で集めたというアンティーク雑貨が並ぶ空間でイートインもでき、お茶と一緒にゆるりとした島時間を味わってくださいね。
まるひ商店(まるひしょうてん)
シャリフワのかき氷を求めて
目の前に海が広がる、開放感あふれるテイクアウト専門のカフェ。手作りシロップのかき氷は、イチゴやシソなどさまざまなフレーバーが登場。シャリフワ食感が魅力で、波音を聞きながら味わうひと時は格別です。タピオカミルクティーといった自家製ドリンクもあるので、島めぐりの合間に立ち寄りを。
70cafe(ナナマルカフェ)
島生まれのラムネでのどを潤す
昭和5(1930)年に創業した飲料水製造所。昔ながらの瓶入りサイダーやラムネ、ジュースを製造・販売しています。今では製造されない貴重な瓶のため、持ち帰りは不可! その場でしか飲めない貴重な味わいを求めて、サイクリストや観光客が訪れます。
後藤鉱泉所(ごとうこうせんしょ)
創業100年を数えるレトロなパン屋
大正5(1916)年創業、向島で愛されるパン屋さん。ねじパンやメロンパンなど、昔ながらのパンは、どれも安くておいしいと評判!なかでも定番のあんぱんは、100年前から変わらないレシピで餡を作っており、小豆の甘さが際立つおいしさです。
住田製パン所(すみだせいパンじょ)
丁寧に焙煎したコーヒー豆を堪能
スペシャルティコーヒーの自家焙煎店。世界各国から厳選した生豆を仕入れ、欠点豆を一つひとつ手で取り除き、新鮮な状態で提供できるよう小ロットで焙煎。コーヒー豆はもちろん、ティーバッグ型のコーヒーなども販売しています。
珈琲豆 ましろ(こーひーまめましろ)
海を見下ろすチョコレート工場
カカオ豆の仕入れから加工、包装まですべて自分たちで行うチョコレート工場。カカオの豆と砂糖のみで作るチョコレートはカカオの産地別に数種類そろいます。店内のカフェスペースでは、瀬戸内海を眺めながらゆっくりとくつろいで。
蔵で作る手づくりグラノーラ
蔵を改装した工房で、グラノーラを作る専門店。オーツ麦や穀物、ドライフルーツ、ナッツをなどにハチミツを加えて焼き上げたグラノーラを数種類販売しています。食べごたえがありながら、ヘルシーに味わえるのが魅力です。
工房 蔵nola(こうぼうくらノーラ)
眼下に瀬戸内海の多島美が広がる
標高283mの高台にある展望台は、絶好のビュースポット。展望台からは因島をはじめとするしまなみ海道の島々や、よく晴れた日には四国山地まで見渡せます。ベンチに腰掛けてじっくり眺めるのもおすすめですよ。春は桜、秋は紅葉に染まる島の風情が眼下に広がります。
高見山展望台(たかみやまてんぼうだい)
波打ち際に建つ朱色の鳥居
向島から朱色の橋で繋がる小さな島、岩子島(いわしじま)。西部の入り江にある、境内一帯が砂浜という「岩子島 厳島神社」は、世界遺産に登録されている広島県宮島にある嚴島神社の分社です。波打ち際にはシンボルの赤い鳥居が建てられ、満潮の時は海に浮かぶように見え、干潮の時は鳥居の近くまで近寄ることができます。
岩子島 厳島神社(いわしじま いつくしまじんじゃ)
映画の世界にふれる
兼吉港渡船乗り場からすぐの場所にある島のランドマーク。大林宣彦監督の映画作品『あした』で使われたオープンロケセットを移築しています。現在は外観のみ見学ができます。
映画『あした』ロケセット(えいがあしたロケセット)
華麗な洋ランの世界にうっとり
高見山の麓で1年を通してさまざまな洋ランを栽培・販売。洋ラン祭りやバザールなどのイベントも不定期で開催。約2000㎡の芝生が広がる「憩いの広場」や本格手づくりカレーが味わえるオープンカフェも併設しています。
向島洋らんセンター(むかいしまようらんセンター)
向島の恵みを浴びた日本いちじく
向島はしまなみ海道のなかでも小さな島なので、ゆったりとポタリングをするのもおすすめです。まだまだある向島の新旧スポットを、思う存分めぐってくださいね。
【倉敷駅】GWの夜遅くまで楽しめる夜ごはんスポット!おいしいが止まらないおすすめ店5選
【八丁堀停留所】GWの夜遅くまで楽しめる夜ごはんスポット!おいしいが止まらないおすすめ店4選
【倉敷駅】ゴールデンウィーク暇すぎる人、絶対ここ行って!すぐ行けるおでかけスポット10選
【高松駅】ゴールデンウィーク暇すぎる人、絶対ここ行って!すぐ行けるおでかけスポット3選
【福山駅】ゴールデンウィーク暇すぎる人、絶対ここ行って!すぐ行けるおでかけスポット5選
【徳島駅】ゴールデンウィーク暇すぎる人、絶対ここ行って!すぐ行けるおでかけスポット9選
【鳥取駅】ゴールデンウィーク暇すぎる人、絶対ここ行って!すぐ行けるおでかけスポット3選
【西条駅】ゴールデンウィーク暇すぎる人、絶対ここ行って!すぐ行けるおでかけスポット5選
【伊予鉄道松山市駅】ゴールデンウィーク暇すぎる人、絶対ここ行って!すぐ行けるおでかけスポット3選
【尾道駅】ゴールデンウィーク暇すぎる人、絶対ここ行って!すぐ行けるおでかけスポット8選
※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。
旅行ガイドブックまっぷる&ことりっぷの瀬戸内エリアを担当。島旅やサイクリングといった瀬戸内らしい旅ネタはもちろん、雑貨や民藝などの手仕事ネタ、パンやカフェといったグルメネタまで、取材で見つけた素敵なモノ・コトを発信します。