目次
清松庵たちばな
宍道湖を目の前に望むおしゃれな菓子店
宍道湖の近くにある和菓子店。松江銘菓「宍道湖萬十」をはじめ、素材にこだわって作る種類豊富な和菓子を販売。喫茶コーナーでは上品な甘さの上生菓子とともに、抹茶やコーヒーが味わえる。

上生菓子のセット
季節感あふれる上生菓子を抹茶といっしょに

和菓子いろいろ

宍道湖を見ながらひと休みできる喫茶コーナー
清松庵たちばな
- 住所
- 島根県松江市袖師町11-1
- 交通
- JR松江駅から市営バス南循環線内回りで6分、袖師町西下車すぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~18:30(閉店19:30)
- 休業日
- 無休(1月1日休)
- 料金
- 抹茶懐石=1400円/宍道湖萬十(1個)=140円/抹茶セット(季節の上生菓子と干菓子付)=750円/出雲ぜんざい=850円/
彩雲堂
色とりどりの生菓子と抹茶で一服
明治中期に初代が復元した「若草」は、やわらかい求肥にまぶした黄緑色の寒梅粉が上品。

若草
不昧公の御歌に由来して命名。萌ゆる緑が印象的

彩雲堂
- 住所
- 島根県松江市天神町124
- 交通
- JR松江駅から徒歩10分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~18:00
- 休業日
- 不定休(1月1日休)
- 料金
- 若草=1361円(6個入)/朝汐=972円(4個入)/彩紋=540円/
一力堂
かつて門外不出の献上和菓子をここで
創業以来270年の和菓子の老舗。看板商品の「姫小袖」(ひめこそで)は江戸時代、殿様にのみ献上されていた高級和菓子で、和三盆糖と皮むき餡の上品な甘さが魅力。

姫小袖(手前左)はかつて殿様用命の折にしか作られなかった
風流堂 寺町本店
歌から命名された打もの「山川」
不昧公好みの銘菓で有名な「山川」は、しっとりとした上品な口当たりが特長の打ち菓子。

風流堂 寺町本店
- 住所
- 島根県松江市寺町151
- 交通
- JR松江駅から徒歩7分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~18:00
- 休業日
- 不定休
- 料金
- 山川=756円(1枚)/路芝=766円(12入)/朝汐=810円(4個)/遊びかん=486円(1個)/
三英堂 寺町本店
不昧公が命名した黄色のかわいい落雁
「菜種の里」は、七代藩主治郷が家老・有沢織部の山荘に赴いた折に、御用菓子屋・面高屋が調達して喜ばれたもの。三英堂初代が製法を譲り受け、その味を守っている。

菜穂の里(1枚)
三英堂 寺町本店
- 住所
- 島根県松江市寺町47
- 交通
- JR松江駅から徒歩10分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~18:00、10~翌5月は8:30~17:30
- 休業日
- 不定休(1月1日休)
- 料金
- 菜種の里=972円(1枚)/日の出前=1836円(1本)/花けしき=1318円(8個入)/
桂月堂
伝統和菓子はもちろん洋菓子まで充実
大粒の小豆で作る蜜漬け大納言が味の決め手の「薄小倉」、蜜漬けした梅を求肥で包んだ「かこい梅」などが有名。カステラやクッキーなど洋菓子もそろえる。

薄小倉(手前左)をはじめ、季節ごとの和菓子を提供
桂月堂
- 住所
- 島根県松江市天神町97
- 交通
- JR松江駅から徒歩10分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~18:00
- 休業日
- 不定休(1月1日休)
- 料金
- 薄小倉=950円(6個入)、1879円(12個入)/かこい梅=1814円(10個入)/出雲三昧=950円(6個入)、1879円(12個入)/
千茶荘
白折(しらおれ)を考案した元祖
出雲銘茶の老舗で、抹茶を加えたお茶、白折を最初に作った店。店舗隣の日本茶Cafe Scarab 別邸では、抹茶のスイーツやドリンクが楽しめる。

アットホームな雰囲気で気軽に立ち寄れる
千茶荘
- 住所
- 島根県松江市末次本町74
- 交通
- JR松江駅から市営バスぐるっと松江レイクラインで8分、京橋下車、徒歩3分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~18:00
- 休業日
- 第1・3日曜(8月14~15日休、1月1~3日休)
- 料金
- しあわせティータイム=324~864円(50g)/お茶のある時間=756~1080円(50g)/白折=648円~(100g)/茶道体験(抹茶・煎茶)=800円/
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【筆者】jigen
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まっぷるの奈良、山陰地方を担当。担当エリア以外にもオモシロネタを発信します!














