【香川】旅行前に知っておきたいコト!食べる、見る、買う!
面積は小さくても、香川には、おいしいものや見どころがいっぱい。そんな香川で楽しむためのホットな情報と、「食べる」「見る」「買う」の3つのキーワード別に旅のポイントをご案内。...
栗林公園にはここだけのグルメや遊び、みやげどころなど、美しい景色といっしょに楽しみたいスポットがたくさん。時間が許す限り立ち寄って、公園さんぽを満喫しよう。
讃岐の迎賓館で地元食材のランチを
商工奨励館の西館にあるカフェレストラン。オリーブ豚や瀬戸内の魚介、地元で採れた野菜などの食材をはじめ、オリーブオイルに醤油、和三盆など香川県産の素材を使った多彩なメニューを提供する。
讃岐高瀬の茶うどん ジュレ仕立て ガーデンカフェ栗林風(フリット付)1296円※ドリンクは別料金
ボリューム満点のガーデンカフェ栗林ランチ1512円
桂や瓦など昔の形を残しながら改修された建物
日頃の喧噪を忘れてくつろげる食事処
美しい北湖と周辺の庭の景色を眺めながら、讃岐の郷土料理が楽しめる。静寂に包まれた朝、離れの泛花亭(はんかてい)でいただく粥は格別の味わい。
稀少な碁石茶を使った、おすすめの碁石茶がゆ1620円(要事前予約)
朝粥や懐石料理を食べる際に利用できる泛花亭
江戸時代の風情な建物でゆったり昼食
座敷から南湖を眺められる茶屋風の建物で、地元の老舗料亭の料理が味わえる。華やかな見た目の会席風ランチをゆっくりと堪能したい(2名以上から受付)。
お殿様気分で南湖を周遊
約30分かけてゆっくりと南湖を一周する船。船遊びならではの園内の見どころを船頭さんが解説してくれる。歴代藩主たちの船遊びを体験してみよう。
南湖に浮かぶハート形の「恋つつじ」。5月頃にはピンク色に染まる
湖上から見る掬月亭は風情たっぷり
湖に出ると偃月橋の美しい円弧の形がよくわかる
生活に密着した伝統品の数々
明治32(1899)年建築の蔵を改装した民芸館。香川県内をはじめ各地の民具を展示。土蔵造りの古民芸館のほかに、新民芸館、瓦館がある。
約3900点の資料を収蔵している
造園学の大家、中根金作が中庭を設計
讃岐の歴史と文化に培われた情報発信地
香川の伝統的工芸品の展示実演施設。館内には最大200名収容可能なホールや、カフェレストラン「ガーデンカフェ栗林」がある。
帝室技芸員の伊藤平左衛門が設計した建物
香川のええもんがそろう県産品のアンテナショップ
さぬきうどんや地元銘菓をはじめ、香川漆器や高松張り子などの伝統的工芸品など、館内には讃岐の味と技が多数。香川の特産みやげは何でもおまかせ。
栗林庵オリジナルうどん(3人前)540円
モチモチとした食感の、国内産小麦を100%使ったうどん
栗林庵オリジナルクッキー つまんでみまい 1188円
煎茶、醤油、塩きなこ、白味噌レモンの4種類の詰め合わせ
栗林庵オリジナルノート 各216円
香川の名産品をイラストでちりばめたB5サイズのノート
讃岐うどんネクタイスリムタイプ各3600円
うどんブームが続くよう願いを込めてデザインされている
公園区域の外にあり、入場券なしで入ることができる
観光情報を観光地ごとに紹介する雑誌スタイルの旅行ガイドブック「まっぷるマガジン」。その取材スタッフや編集者が足で集めた「遊ぶ」「食べる」「買う」「見る」「泊る」のおすすめ情報をご紹介しています。