日光の紅葉スポット6選【最新版】見頃時期やライトアップ情報も徹底収録

日光の紅葉スポット「中禅寺湖・華厳滝」へは、JR日光線日光駅または東武日光線東武日光駅から東武バス中禅寺温泉行きまたは湯元温泉行きで50分、中禅寺温泉下車、徒歩5分のアクセスです。

標高1269mにある中禅寺湖は、4平方キロメートル以上の面積を有し、自然湖としては日本で最も高い場所に位置しています。男体山や周辺の山々の眺望と、湖畔を彩る木々が赤や黄色に色づく風景を探しながら散策するのも楽しいですよ。もちろん近くの華厳滝も見逃せません。

日光の紅葉スポット「瀬戸合峡」へは、東武鬼怒川線鬼怒川温泉駅から市営バス女夫渕行きで1時間15分、川俣平家塚下車、徒歩30分（渡らっしゃい吊橋）のアクセスです。

川俣ダム付近の深度100mにもおよぶ切り立った岩壁が、約2kmにわたり広がる峡谷。秋には険しい峡谷が色づき、印象的な風景を見せます。ダム正面の岸壁に架けられた渡らっしゃい吊橋からの眺望は絶景で、断崖を間近に感じることができますよ。

日光の紅葉スポット「いろは坂」へは、JR日光線日光駅または東武日光線東武日光駅から東武バス中禅寺温泉行きまたは湯元温泉行きで40分、明智平下車すぐのアクセスです。

日光の名所である「いろは坂」は、上り約9.5km、下り約6.5km（国土交通省準拠）で「日本の道100選」にも選ばれています。頂上と麓では標高差があるので紅葉の時期も異なります。眺望のすばらしさは言うまでもありませんが、明智平から眺める一大パノラマはひと際雄大。明智平ロープウェイ頂上からの華厳滝や中禅寺湖も絶景です。

日光の紅葉スポット「竜頭滝」へは、JR日光線日光駅または東武日光線東武日光駅から東武バス湯元温泉行きで1時間5分、竜頭の滝下車、徒歩2分のアクセスです。

中禅寺湖に注ぐ湯川にあるこの滝は、男体山の噴火によってできた溶岩の上を約210mにわたって流れ落ち、滝つぼ近くの岩で二分されます。その姿が竜の頭、そして両側の滝が竜のヒゲのように見えるため「竜頭」の名となりました。滝の正面には観瀑台があり、滝を包み込むように広がる赤色に色づいた木々は見事です。

日光の紅葉スポット「龍王峡」へは、野岩鉄道会津鬼怒川線龍王峡駅から徒歩10分（虹見の滝）のアクセスです。

奇岩怪石と紅葉、鬼怒川の流れが織りなす秋の風景が人々を魅了する景勝地。鬼怒川沿いに遊歩道が整備されており、龍王峡駅からむささび橋までの約2km（1時間）の巡回散策コースは景観の変化を楽しめます。鬼怒川・川治温泉の両温泉からは車で約10分とアクセスも便利です。

日光の紅葉スポット「日塩もみじライン」へは、日光宇都宮道路今市ICから国道121号を鬼怒川温泉方面へ車で20kmのアクセスです。

国道121号の龍王峡付近から、国道400号の中塩原・逆杉（塩原八幡宮）付近にかけて走り、鬼怒川温泉と塩原温泉を結ぶ、標高1000mを超える高原道路。その名のとおり沿道の紅葉が見事です。途中には「太閤下ろしの滝」や「白滝」などの名所もあります。

蝉の声が鈴虫の音に代わり、暑さが和らいでくればいよいよ秋の訪れ。

赤色、黄色など美しい景色が楽しめるのは限られた時期だけ。

次の週末は、紅葉狩りに出かけませんか？