【福岡】天神のおすすめ屋台めし５選！創作フレンチやあごだし料理、焼きラーメン発祥の店が登場！

「博多屋台バー えびちゃん」は、屋台王国の福岡でもめずらしい屋台バー。マスターが巧みにシェイカーを振り、100種以上のオリジナルカクテルを楽しめます。

『カマンベールチーズのマーマレード焼き』は、絶妙な取り合わせで、酒のあてにぴったり！その他にも、『博多ピザ』は、博多名物の辛子明太子と高菜をのせ、小ねぎを散らしてパリッと焼き上げられた逸品です。

「あほたれーの」は、陽気な天主と客の会話がテンポよく弾み、笑いが絶えない屋台です。

土曜日のみに登場する60個限定のコロッケは、1個300gのボリューム！イモを完全にマッシュしていないコロッケは、ホクホクとしていて、とくに女性に人気のメニューです。

「レミさんち」は、オーナーシェフのレミさんが腕をふるう屋台で、スタッフは全員フランス人。若い女性が多く入りやすい雰囲気で、週末は開店直後から満席になるほどです。

フランス料理の大定番『絶品！エスカルゴ』は、フレッシュバターとガーリックの香りがたまりません。その他、キッシュやニョッキなどのフランス料理を楽しめます。

「小金ちゃん」は、週末になると行列必至の人気店。福岡の屋台の名物メニューにあげられる焼きラーメン。ラーメンの麺を焼きそばふうに炒めた料理を、昭和43年の創業時に考案したのがこの屋台です。

そんな焼きラーメンは、とんこつスープとソースで味付けされていて絶品。博多名物の明太子を贅沢に使った卵焼きもおすすめです。

「あごだし亭きさいち」は、屋台をはじめるために東京から福岡へ移住してきた私市さんが切り盛りしています。ていねいにとったあごだしのおでん専門の屋台です。

あごだしおでんは、定番からオリジナルまで、おでんネタは30種を楽しめます。客同士の会話がはずむコの字型のつくりも店主の想いが伝わってきます。

屋台のキホン①天気予報＆定休日をチェック！
屋台は少々の風雨であれば営業しますが、荒天時は臨時休業になることが多いです。

また、日曜を定休日にしている屋台が多いものの、店ごとに異なるため、行きたいお店の定休日は事前に確認しておきましょう♪

屋台のキホン②トイレは入店前に行こう！
たいてい近くに公衆トイレがありますが、事前にすませておくのがベター。しかし、屋台は客席数が少ないため長居は禁物！

用を足したくなったら帰りどきともいえます。

屋台のキホン③夜9時までに入店すべし
2軒目として屋台に立ち寄る人が多くなる終電前後がピーク。初心者は混雑を避けて夜9時までの入店がおすすめです。

接客に余裕がある時間帯だと、スタッフの方にも質問しやすく充実の時間を過ごせます♪

天神の屋台めしは、どのお店も「味」「雰囲気」「遊び心」にあふれています。
陽気なオーナーの笑顔や、こだわりの味、目の前で仕上がる調理のライブ感—どれも屋台ならではの魅力です。

屋台をはしごして、福岡ならではの夜の食文化を思い切り満喫してみてくださいね♪

各スポットの詳しい内容は「まっぷる 九州’26」でもご紹介しています。ぜひ、本を片手に楽しい福岡旅行をお楽しみください！