

更新日: 2026年3月2日 [PR]
福島県・葛尾村の観光ガイド!春のクリムゾンクローバーと里山を満喫
福島県の浜通り地方に位置する葛尾村(かつらおむら)は、豊かな自然とあたたかな人々に恵まれた小さな村です。
春になると山々の草木が芽吹き、村を包む景色がやさしい色に染まっていきます。
なかでも、クリムゾンクローバーが一面に咲く光景は、近年注目を集める春の風物詩!
のどかな里山の景色に一面に広がる赤い絨毯のような絶景を目当てに、多くの人が訪れます。
今回は、クリムゾンクローバーを中心に、春の葛尾村を満喫するためのスポットを厳選してご紹介します。
目次
春の葛尾村を象徴する風景「クリムゾンクローバー畑」
春の葛尾村では、各地で「クリムゾンクローバー」の赤い花が見られます。例年5月中旬から6月中旬にかけて見頃を迎え、畑一面が鮮やかな赤色に染まる様子は圧巻です。
東日本大震災の影響で荒れた農地の再生を目的に始まったクリムゾンクローバーの栽培は、東日本大震災からの復興の象徴として広がり、景観づくりと土壌改良の両面に役立っています。

秋のうちにクリムゾンクローバーの種をまく
復興の象徴として大切に育てられた花々は、土壌改良とともに、訪れる人の目を楽しませる素晴らしい景観を作り出しています。
村内各所で栽培されているため、道路沿いや集落周辺をのんびりと散策しながら、写真撮影を楽しんでみてはいかがでしょうか。
※2026年のクリムゾンクローバー畑はこちらでチェック!MAPで位置情報をご紹介しています。
⇒かつらお村観光サイト「絶景が待っている!クリムゾンクローバーを見に行こう」

星空とクリムゾンクローバーを同時に楽しむ
葛尾村に宿泊するなら、夜には澄んだ星空とクリムゾンクローバーの幻想的なコラボレーションが楽しめるかもしれません。
最新の開花情報は、村の中心部にある葛尾村復興交流館あぜりあで確認できるので、散策の起点に立ち寄ってみましょう。

葛尾村復興交流館あぜりあ
住所/福島県葛尾村落合落合20-1
電話/0240-23-7767(葛尾むらづくり公社)
開館時間/9:00~17:00
定休日/月曜(祝日の場合は翌平日)、年末年始休(12/29~1/3)
⇒公式HPはこちら
里山の暮らしを彩る、葛尾村の春桜
春に葛尾村を訪れるなら、桜色に彩られる葛尾村の美しさは必見です!
葛尾村の桜の見頃は、クリムゾンクローバーより少し早い4月中旬。村の中心部、村役場や小学校の間を流れる葛尾川沿いの桜並木を始め、沿道や庭先など、暮らしに溶け込むような桜の花が見られます。

葛尾大尽屋敷跡公園の桜
また、村北部にある「葛尾大尽屋敷跡公園」では、山に抱かれた屋敷跡の石垣と桜の花の組み合わせが楽しめます。
村内各地の桜は、青空と山並みを背景にして、素朴で美しい春の景色を作り出します。鳥のさえずりや川のせせらぎを聞きながら、美しくも落ち着いた雰囲気の中で花見を満喫してみてはいかがでしょうか。
新緑の葛尾村を走り抜ける「ツール・ド・かつらお」
春の新緑がまぶしい季節、葛尾村は熱いレースの舞台に変わります。例年4月に開催される「ツール・ド・かつらお」は、福島復興サイクルロードレースシリーズの人気大会のひとつ!
春の葛尾村を舞台に、初心者からベテランまでレベルや年齢に合わせた複数のレースが開催されます。
地元住民の温かい声援を受けながら、村内の集落や田園風景、アップダウンのある山並みの中を行くコースを走り抜けます。

地元グルメを満喫できるブースも出店
スタート・ゴール地点となる葛尾村復興交流館あぜりあには、地元グルメや特産品の販売ブースが並び、レースを盛り上げます。
レースに出場する人も、応援する人も、春の葛尾村の魅力を満喫できる一大イベントです!

表彰式には村のキャラクター「しみちゃん」も登場
令和8年4月19日開催予定
葛尾村の自然を体感「もりもりランド・かつらお」
春の葛尾村の自然を満喫するなら、「葛尾村森林公園 もりもりランド・かつらお」への滞在がおすすめです。
葛尾村の豊かな森に囲まれたもりもりランドは、毎年春から秋にかけてオープンする、滞在型レジャー施設。管理棟の位置で標高700mほどあるため、春は少し肌寒く感じる日もあるかもしれませんが、バンガローや焚き火台等のレンタル品が完備されているので安心してキャンプを楽しめます。

レンタル用品も充実した管理棟

野の花が咲き、山が賑やかになっていく
新緑の季節、活発に動き始める野生動物が観察できるかもしれません。周辺には春を彩るクリムゾンクローバーの花が見られるスポットもあるので、ここを起点に足を伸ばすのもおすすめです。

屋根付きで天候を気にせず楽しめるバーベキューハウスも併設

ランタンと焚き火の明かりで過ごす贅沢なひとときを
もりもりランドでは、日が沈んでからも、充実の設備と環境で安心して楽しめます。バーベキューを楽しんだら、ランタンと焚き火の明かりだけを灯して、星空を眺めながら静かな夜を過ごしてみてはいかがでしょうか。
住所/福島県葛尾村葛尾敷井畑194
電話/0240-37-4100(9:00~17:00、キャンプ場直通)
営業期間/4月中旬~11月30日
⇒公式HPはこちら
ちょっとそこの山まで!気軽にハイキングできる「五十人山」
村の中心部から徒歩15分ほどとアクセス抜群な「五十人山」は、春のハイキングにぴったりなスポット。4月下旬頃からは鮮やかなツツジが見頃を迎えます。登山口から山頂までは約1時間ほどでたどり着けるので、ハイキング初心者も気軽に訪れることができます。

五十人山の登山口

山名の由来となった大石
頂上付近には、約1ヘクタールにわたる広大な芝地が広がり、開放的な空間を楽しめます。山頂の大石には、坂上田村麿呂が50人の家来を座らせて蝦夷征伐の戦略を練ったという伝説が残っており、この山の名前の由来になっています。
歴史に思いを馳せながら、眼下に広がる春の葛尾村の景色を楽しんでみてはいかがでしょうか。
湯で癒やされる里山の入浴施設「せせらぎ荘」
村内散策やハイキングで汗をかいたときや、肌寒い時期で体が冷えたと感じたら、「葛尾村宿泊交流館 みどりの里 せせらぎ荘」のお湯でリフレッシュしましょう。日帰り入浴、宿泊利用も可能で、地元の人の利用も多く、観光客にも優しい施設です。
村の中心部から歩いても15分ほどの距離にあり、歩いて向かうなら、桜やスイセン、ムスカリなど、季節の花が楽しめるかもしれません。
ドライブやツーリングで訪れる際も、広い駐車場を備えているので安心です。

開放感ある浴室

肌に優しい超軟水が注がれる湯船
天井や壁にふんだんに使用された木材の温もりや、大きな窓による開放感がうれしい浴室が広がります。大きな湯船に注がれている、阿武隈高原の地下水をくみあげた超軟水を適温に沸かしたお湯が自慢です。

宿泊時の夕食の例
宿泊も可能で、食事つきのプランを選ぶこともできます。夕食の時間帯にオープンする食事処もあるので、ウグイスやヒバリなど、春の鳥のさえずりを聞きながら、ゆったり過ごしましょう。
住所/福島県葛尾村落合菅ノ又6-5
電話/0240-37-4800
営業時間/日帰り入浴は11:00~19:00
定休日/月曜(祝日の場合は翌平日)
入浴料/大人500円、小人300円 、乳幼児は無料
駐車場/ 15台(無料)
⇒公式HPはこちら
地元で親しまれる味「石井食堂」
葛尾村でグルメを満喫するなら、人気の「石井食堂」での食事がおすすめです。
村の中心部にある、昔ながらの飾らない雰囲気の店は、いつも地元の人や観光客で賑わっています。

ボリューム満点だがやさしい味付けのチャーハン(写真は大盛1100円。並盛は950円)
看板メニューのチャーハンは、迫力満点のボリュームに驚きますが、やさしい味付けで食べやすく、気がつくと一気に平らげてしまうはず。
「食べ切れるか心配」という人も、持ち帰り用の容器が用意されているので安心してチャレンジすることができるのも嬉しいポイントです。

豚肉たっぷりの焼肉定食
ほかにもカツ丼やラーメン、焼肉定食などの定番メニューも豊富で、どれもボリューム満点!村の散策でお腹が空いた後や、しっかり食べたいときにも大満足できる食堂です。
住所/福島県葛尾村落合西ノ内9
電話/0240-29-2030
営業時間/11:00~18:30
休業日/毎週日曜日
春の葛尾村で、やさしい時間を過ごそう
クリムゾンクローバーの赤、桜のピンク、木々の新緑…
春の葛尾村では、色とりどりの景色を見せてくれる穏やかな里山で、やさしい時間を過ごすことができます。
忙しない日常を離れて、心身に優しい葛尾村の春を満喫してみてはいかがでしょうか。
葛尾村周遊に便利!かつらお村観光マップ


葛尾村へのアクセス情報

マイカー/鉄道・バスでの葛尾村へのアクセス
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