千葉【道の駅】全29軒 ご当地グルメ&お土産が勢ぞろい
地元産の食材を利用した料理や商品がそろい、見るだけでも楽しい。...
チューリップやアジサイ、ヒマワリ、バラなど、美しい花々が咲き誇る千葉エリア。思わず写真に収めたくなる絶景の花畑へでかけよう!
約400品種ものハナショウブが咲く
旧水郷佐原水生植物園。昭和44(1969)年に開園。約8haの広大な園内に、アヤメ科の植物や蓮など水辺の植物が植えられている。6月に見ごろを迎えるハナショウブは目を見張る美しさだ。
花カレンダー
ハナショウブ 6月
蓮 7月〜8月
フジ 4〜5月
6月に開催されるあやめ祭りの頃は約150万本が咲き誇る
あやめ祭り期間中は園内の水路を小舟でめぐることができる。水上から見る花々もまた格別
種類豊富なアジサイが生みだす淡いグラデーション
ピンクや紫、白など色とりどりのアジサイが山の斜面を埋め尽くす。どこからでも園内全体が見渡せる。
花カレンダー
ハナショウブ 6月
遠くからの眺めはまるで点描画
約250種類のさまざまな色のアジサイが咲き乱れる
高原の斜面一帯に日本アジサイが咲き誇る
房総半島南部に位置する標高約340mの麻綿原高原。その中心に建つ妙法生寺は、日蓮聖人が最初に法華経の題目を唱えたと伝わる古刹。戦後の寺の復興の折、法華経の文字数6万9384を目標に境内に植え始めた日本アジサイの数は、2万株にも達する。
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アジサイ 7月上旬
麻綿原高原のアジサイは和種のため、クリーム色のつぼみから咲き始め、青色へと変化する
天拝園と呼ばれる妙法生寺の境内を中心に咲くアジサイ。梅雨空の風景に彩りを添える
標高約340mに位置し、7月上旬から中旬に見ごろを迎える
夏の牧場を賑わす巨大ひまわり迷路
夏の間、無数のヒマワリが織り成す巨大迷路が大人気。そのほか、ヤギや羊のエサやり、牛の乳搾り、乗馬など、さまざまな体験ができる、ファミリーにおすすめのスポットだ。
花カレンダー
ヒマワリ 7月下旬〜8月
コスモス 9月下旬〜11月上旬
ポピー 1月下旬〜4月上旬
キンギョソウ 2月下旬〜4月上旬
ひまわり迷路300円は期間によって開催場所が変わる
山の斜面を埋め尽くす圧倒的な数のスイセン
山の斜面を利用して、およそ800万本ものスイセンを栽培している。ほかにも紅梅・白梅や桜などが見られる。
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スイセン 12月〜1月 スイセンの花摘みは20本400円でできる
紅梅・白梅 1月〜2月
桜 2月〜4月
開花時季には、芳しい香りがあたり一面に漂う
鋸南町のスイセンは安政年間(1854〜1860年)に「元名水仙」と呼ばれ、船で江戸に運ばれたのが始まりといわれている
池に映る桜が風流なお花見スポット
園内の弁天湖周辺は、ソメイヨシノや山桜など、約2850本の桜を見られる名所。開花時季はライトアップも行なわれる。そのほか、ツツジやアジサイも観賞できる。
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桜 3月下旬〜4月上旬には桜まつりを開催
ツツジ 4月下旬〜5月上旬
アジサイ 6月〜7月上旬
「さくら名所100選の地」のひとつに選ばれている
山里の風景を彩るボタンの花の美しさ
江戸時代に建築された茅葺き民家が建ち、約2500株のボタンをはじめ、シャクヤクやツツジなど春の花が広大な庭に広がる。野外で演舞などのイベントも披露される。
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ボタン 4月下旬〜5月上旬 ボタンだけでも250種類ほどがそろう
シャクヤク 4月下旬〜5月上旬
園内の古民家は江戸時代築。国登録有形文化財でもある
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