札幌 市場で食べる海鮮丼!場外市場&二条市場の人気店をチェック!
ひとつの丼で道産の魚介をたっぷり味わえる海鮮丼。 札幌の観光で絶対に味わいたい海鮮丼グルメのおすすめをご紹介します。 北海道中から旬の魚介が集まる地元市民御用達の二大市札幌場で、朝ごはんに食べ...
更新日: 2024年2月15日
北海道の代表的な食材を使ったレシピ、知っておくと楽しい豆知識で旅をもっと楽しく!
北海道野菜の代表格といえば
北海道のじゃがいもの歴史は古く、明治時代、開拓使による作付奨励により栽培が定着したことから始まる。北海道の冷涼な気候に合い安定して収穫できたことがその要因だったという。
北海道ならではの食べかた!
ホクホクのじゃがいもにバターと塩辛をのせて。じゃがいもはキタアカリなど甘みが強い品種が特におすすめ。
おいしいレシピ♪
材料 (2人分)
じゃがいも2個 バター20g 塩辛適宜
1 じゃがいもは皮ごと洗い、濡れたままラップで包み600Wで6分ほどやわらかくなるまでレンジ加熱する。
2 ラップをはずし、十字に切り目を入れて開き、器に盛り、バターと塩辛をのせる。
recipe & cooking & styling
管理栄養士/フードコーディネーター りささん
「食べることは 生きること」をモットーに、北海道を中心にテレビや雑誌、イベントでのレシピ開発、スタイリングを手がける。ブログではレシピの情報や札幌の食べ歩きについても発信中。
https://ameblo.jp/byrskdt/
北海道は全国で7割以上の収穫量を誇るじゃがいも生産地。用途などに応じて約50種類もの品種が作付けされている。男爵薯、メークインの二大品種のほか、味や見た目に特徴のある品種を知っておみやげ購入や調理の際に役立てよう。
こんなにある!じゃがいも図鑑
北海道はじゃがいもの原産地であるアンデス地方と冷涼な気候が似ているため栽培に適しているといわれている。そのため、昼夜の寒暖差が大きいニセコ周辺や美瑛など、内陸部で栽培されるものが特においしく育つ。
北海道では7月頃に収穫される「新じゃが」、収穫後、冬に貯蔵し春先に出回る「越冬じゃがいも」がある。味は「新じゃが」はみずみずしく、「越冬じゃがいも」は甘みが強いという特徴がある。
2017年春、大手菓子メーカーではポテトチップスの販売を一部休止することに。原因は2016年の北海道の台風被害によるもの。消費者によるポテトチップスの買い占めが起こるなど「ポテチ騒動」がニュースになった。
じゃがいも畑は北海道の代表的な風景。9~10月頃が収穫の最盛期となり、栽培地域では、広大な畑の中をトラクターが走る様子が見られる。白や紫色などに色づくじゃがいもの花もきれい。
北海道のじゃがいもができるまで
4~5月 タネイモの植え付け
5月~ 栽培
7~10月 収穫
7月~翌春 出荷・貯蔵
花が咲くのは6月下旬~7月中旬頃
十勝の「いただきますカンパニー」では、じゃがいもをより楽しめるプログラムを実施。夏から秋は数種類のじゃがいもを掘る収穫体験、冬から春は北海道の郷土料理・いも団子作りが楽しめる。
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