軽井沢をレンタサイクルでめぐる　木漏れ日の中を通ってレトロ建築を見物しよう

小川のせせらぎに静かに耳を傾けて
アカシアの並木が続く矢ケ崎川沿いにある散歩道で、堀辰雄の小説『美しい村』にも登場。「恋人達の小径」の別名でも知られる。

明治27年創業のレトロ感あふれる空間
かのジョン・レノンにも愛された軽井沢の老舗ホテル。創業は1894年(明治27）年。ステンドグラスが館内を彩り、重厚でクラシカルな風格がただよう。

軽井沢を代表するメインストリート
避暑に訪れた外国人の影響から、西洋文化が薫る店が明治期より開業。今も軽井沢を代表するショッピングストリートとして知られ、多くの人で賑わう。

木立にたたずむ軽井沢最古の教会
宣教師アレキサンダー・クロフト・ショー氏が創設した軽井沢最初の教会。現在の礼拝堂の原形は1895（明治28）年に建立。現在は軽井沢を訪れる人々の憩いの場として親しまれている。

華やかな時代が偲ばれる明治の名建築
1906（明治39）年〜1970（昭和45）年にかけて営業していた純西洋式木造ホテル。政財界の要人や文人に愛され「軽井沢の鹿鳴館」とも称された。現在は国の重要文化財に指定されている。

水面に映る情緒豊かな景色
春の新緑、秋の紅葉が素晴らしい景勝地。かつてはハクチョウが飛来したことから、外国人を中心に「スワンレイク」の愛称でも親しまれている。