長崎【グラバー園】周辺は見どころスポットがいっぱい!
人気観光地グラバー園の周辺は、見どころがいっぱい。洋館や散策中に立ち寄りたいカフェ、長崎らしさ満点のみやげもの屋などをチェックしよう。...
長崎市郊外、波穏やかな橘湾の一角にある水族館。現在9種180羽のペンギンを飼育、展示している。なかでも、空を飛ぶようにペンギンが泳ぐ4mの巨大水槽、3D技術を導入したバーチャルシアターは見どころ。
長崎タウンから車で20分。ペンギン飼育種類数世界一の水族館として全国的に有名。
たくさんのペンギンと出会える
ペンギンたちの行進を間近で
キングペンギンが2階の飼育室からペンギン専用通路を降りて、館外のペンギン広場まで行進する。すぐ間近でペンギンが見られる。
11月下旬~5月上旬の土・日曜、祝日13:30~14:00
※5月中旬~11月中旬は「フンボルトペンギンのヨチヨチお散歩」
160インチのスクリーンを3基設置。来場者が描いたペンギンがスクリーンの中で動くなど、最新技術を駆使。
館内の「ぺんぎんショップ」には、菓子からぬいぐるみまで、ペンギングッズが勢ぞろい。
キングペンギンのぬいぐるみ
M 4104円・SS 1296円・3S 918円
ペンギンパンケーキ2個120円
※季節替わりの餡、カスタード、チョコの3種
世界に生息するペンギン18種のうち、国内の水族館ではもっとも多い9種を飼育。種類ごとにさまざまな特徴をもつペンギンが観察できる。
飼育している9種のペンギンのうち、7種は繁殖に成功。その飼育実績は世界的に評価が高く、「長崎方式」として知られる。
キングペンギンぎん吉の39年9か月15日間という長寿記録は、平成14年に他界して10年を過ぎた今も世界一。館内に剥製が展示されている。
飼育下にあるペンギンを自然の海で泳がせるという試みは、世界初!より野生に近い環境でペンギンたちが自由に泳ぐ姿は必見だ。
野生のペンギンは、2週間ほどの絶食に耐えられるほどタフ。野生のペンギンの環境に近づけて健康でいられるよう、週に1度絶食の日を設けている。
毎日10:30~15:00
水族館に隣接するビーチで、泳いだり、遊んだり、自由気ままに過ごすフンボルトペンギンを観察することができる。よちよち歩きのペンギンが、エサを見た瞬間に一変して猛スピードで海を泳ぐ様子は躍動感にあふれ、迫力がある。土・日曜、祝日の午前9時と正午には、午前11時40分と午後2時10分のエサやり参加券(100円)を各先着10組に販売。ビーチ整備、潮位、気象条件により休止の場合あり。
ペンギンを間近で観察できる!!
土・日曜、祝日14:30~15:00
フンボルトペンギンにさわることができ、直接のふれあいをとおしてペンギンの体の様子を知ることができる。
土・日曜、祝日12:15~12:50
普段は見ることができない水族館のバックヤードが見学できるツアー。午前11時30分から総合案内所で先着15人に整理券を配布している。
体長はおよそ90cm。下くちばしの左右や首から胸元までオレンジ色。世界最長飼育記録(39年9か月)を残して永眠した「ぎん吉」も、この種類。
ボクがココでいちばん大きい
温帯の南アフリカに生息するペンギンで、別名「アフリカペンギン」。体長はおよそ60cmの中型。
体長は35cmほどで、ペンギンのなかでは世界最小の種類。夜行性でオーストラリアからニュージーランドに生息している。
頭の白い帯模様がカチューシャをしているように見える。性格が温順で、好奇心旺盛。体長75cmほど。
アルゼンチン、チリに生息。体長65cmほど。警戒心は強いものの、おとなしい性格で、つがいの絆が強い。
フンボルト海流が流れ込む南アフリカの沿岸に生息。日本ではもっともポピュラーとされるが、生息地では絶滅危惧種として保護されている。
「マカロニ」とは18世紀のイギリスの言葉で「伊達男」の意味。額の黄色い羽飾りに特徴がある。
両足をそろえてピョンピョン跳ねるようにして移動することが名の由来。赤い目をしている。活発で、やや攻撃的。
喉元にある黒い帯模様がアゴヒゲのように見えることから名が付く。ヘルメットのような頭の黒い羽毛と、赤茶色の目が特徴。
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