
更新日: 2025年2月18日
2025年ゴールデンウイークに東京に行くなら!知っておきたい東京の魅力や予算相場、イベントまとめ
2025年のゴールデンウィークは東京へ!最新スポットや観光名所、予算相場をチェックして、効率よく楽しもう。
GW限定イベントやおすすめグルメ情報も満載。快適な東京旅行を計画しよう!
目次
2025年のゴールデンウィークはいつからいつまで?
2025年のゴールデンウイークは、カレンダーどおりにお休みできる方は、5月3日(土)~5月6日(火)の4連休となっています。
もしも4月30日(水)~5月2日(金)をお休みにできる場合は、4月29日(火)~5月6日(火)の8連休、さらに4月28日(月)もお休みにできる場合は、4月26日(土)~5月6日(火)の最大11連休となります!
東京ってどんなところ?魅力は?
江戸時代に創建された寺院や昭和初期の雰囲気を残す下町、最先端技術やトレンドを盛り込んだアミューズメント施設やショッピングスポットがなど混在しています。
また、日本文化にくわえて国際色豊かな文化に触れることも可能です。観光や遊び、グルメ、アートやカルチャー体験、ショッピングなど楽しめる要素が非常に多いため、旅行日数によって目的を絞り込むと良いでしょう。
定番観光スポット
東京ディズニーランドやディズニーシーは不動の人気スポット。2012年5月に完成した東京スカイツリーもまだまだ人気のスポットです。
日本の歴史文化を感じたい方は上野や浅草、谷根千(谷中・根津・千駄木)、両国などの散策がおすすめ。由緒ある寺院や下町商店街などが残っています。
上野公園内の不忍池弁天堂
最先端のサブカルチャーに触れたい方は秋葉原や原宿、お台場などを訪れてみましょう。
美術館やアートギャラリーを巡るなら上野恩賜公園や六本木、銀座にスポットが集中しています。
六本木の東京ミッドタウン
ハイブランドのショッピングをするなら、ブランド直営ブティックやセレクトショップが集中している銀座や表参道、六本木などへ。東京のご当地みやげを買う場合は主な観光施設や商業施設の他、東京駅も便利です。
銀座の中心地に位置し、銀座の顔とも言える「銀座和光」の建物
テーマパークや大型商業施設、リラクゼーション施設が集まっているエリアとしてはお台場や東京ドームシティがあります。
東京ドームを中心としてスパや遊園地、ホテルなどが集まる複合施設「東京ドームシティ」
首都・東京の活気やインターナショナルな雰囲気に触れたい場合は新宿周辺へ。新宿には百貨店や飲食店、お笑いライブを楽しめる施設「ルミネtheよしもと」もあります。
新宿の東京都庁展望台には無料で入れる
ゴールデンウィークにおすすめの観光スポット
新国立競技場
2021年に東京オリンピック・パラリンピックの開会式・閉会式および陸上競技とサッカーが開催された施設。あの夏の思い出を改めて味わってみてはいかがでしょうか。
渋谷スクランブルスクエア
47階建ての大規模複合施設。衣料品店や食料品店、レストランや共創施設「SHIBUYA QWS」の他、高さ約230mから渋谷周辺を一望できる展望施設「SHIBUYA SKY」もあります。
渋谷スクランブルスクエア
- 住所
- 東京都渋谷区渋谷2丁目24-12
- 交通
- JR山手線渋谷駅からすぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 店舗により異なる、ショップ10:00~21:00、SHIBUYA SKY10:00~21:20(要HP確認)
- 休業日
- 不定休
- 料金
- 入場料=WEBチケット大人2200円、中・高校生1700円、小学生1000円、3~5才600円、当日窓口チケット大人2500円、中・高校生2000円、小学生1200円、3~5歳700円/
渋谷ストリーム
旧東横線渋谷駅と線路の跡地などに再開発プロジェクトでできた大規模複合施設。ホテルやホール、和洋中・エスニックなど幅広いジャンルのレストランやカフェが入っています。
東京ディズニーランド
千葉県浦安市にある夢と魔法の王国「東京ディズニーランド」も、東京観光へ行くなら絶対に外せないスポット。アトラクションやエンターテインメントなどの体験を通して、ディズニーマジックによる非日常的な世界を楽しめます!
東京ディズニーランド
- 住所
- 千葉県浦安市舞浜
- 交通
- JR京葉線舞浜駅からすぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~22:00(閉園、時期により異なる)
- 休業日
- 無休
- 料金
- 1デーパスポート=大人7900円~9400円、中・高校生6600円~7800円、小人4700円~5600円/(日付によってチケット価格が異なる)
ゴールデンウィークに行く際のおすすめの泊数、日程は?
東京旅行は2~3泊程度が一般的。1日は観光や遊びなどでアクティブに過ごし、もう1日は複合施設などで買い物や食事を楽しむのはいかがでしょうか。上で紹介したスポットやイベントに行ってみるというプランもあります。
ディズニーリゾートが目的の旅なら、ランドとシーでそれぞれ丸1日楽しむ前提で計画を立てましょう。どちらかのみに行く場合は、1日目は移動時間も考慮して、銀座や浅草など半日でも楽しめるエリアを観光し、終日動ける2日目をランドまたはシーにあてるとよいでしょう。
もしも時間が余ったらJR舞浜駅前の複合施設「イクスピアリ」で食事やショッピング、映画鑑賞を楽しむこともできます。
その他、東京訪問の目的が「買い物」「アート鑑賞」など1つのテーマに絞り込める場合は、それに2日間を費やせば、さらに充実した滞在になるでしょう。
休日をさらに増やして4泊以上にする場合は、1日くらい予定のない日を作って、気ままに東京の散策をしてみるのもおすすめです。
東京には緑の多い公園や寺院も多く、新緑を楽しめます。また、ゴールデンウィークは東京のツツジが見頃になる時期。ツツジ鑑賞スポットは都心なら新宿御苑や皇居東御苑、郊外まで足を延ばすならば等々力渓谷や高尾山など、たくさんあります。
どの場所のホテルに泊まればよい?
東京旅行で訪れるスポットが1カ所の場合、できるだけ近くに宿泊するほうが移動の時間と交通費を節約できます。ホテルのランクを選ばなければ、山手線や中央線の沿線ならどこでも宿泊施設を見つけることが可能です。
ディズニーリゾートが旅の目的なら、ディズニー公式ホテルがランドやシーへのアクセスも抜群で、ホテル滞在中もディズニーの世界観に浸れます。宿泊コストを抑えたい場合は京葉線沿線か武蔵野線沿線で探してみましょう。
上野恩賜公園や浅草、スカイツリーなどが目的の旅行なら、上野・浅草エリアに宿泊しましょう。外国人もよく利用するゲストハウスなど、リーズナブルな宿も多いです。
皇居や東京駅周辺のスポットを巡りたい方や新幹線で東京に来る方は、東京駅~日本橋エリアに宿泊するのも便利。ホステルやビジネスホテルから高級ホテルまで、多様な宿泊施設がそろっています。
東京滞在中にあちこちへ出かける予定の方は、主要ターミナル駅近くに宿泊するとアクセスが便利です。山手線の池袋駅~新宿駅~渋谷駅の沿線にはゲストハウスやビジネスホテルから高級ホテルまで、種類・数ともに選択肢が豊富。駅周辺が繁華街のため、食事や買い物にも便利です。
ゴールデンウィークに行く際の旅行費用相場
ゴールデンウィークの東京旅行費用は旅行人数・旅行期間・出発地と交通手段などによりケースバイケースですが、パックツアーと個別手配の場合の費用目安を紹介します。
個別手配の場合
ゴールデンウィークは一年の中で旅行飛行が最も高くなる時期ですが、早めに予約すれば交通費を抑えることもできます。
ゴールデンウィークに個別手配で飛行機を利用した旅行をする場合、2泊3日の2人旅(航空券+ホテル)は100,000~180,000円程度から可能です。
新幹線を利用する場合はさらに費用を抑えられます。また、飛行機や新幹線とホテルをセットで予約すると割安になる可能性もあります。
交通費と宿泊費をさらに減らしたい場合は、夜行バスを利用する方法もあります。大阪から新宿の夜行バスは片道約9,000円からあるため、飛行機利用と比べて2人で片道20,000円くらい交通費を安くできる他、宿泊費を1泊分減らせます。
ただし、東京滞在時間が短くなることにくわえて、寝不足で体調が万全でなく観光を満喫できない可能性も出てくるかもしれません。
パッケージツアーの場合
大阪発東京行き2泊3日のツアーが35,000円/人程度からあるため、2名で70,000円くらいから可能です。
必要な予算
上記の交通費+ホテル代の他、東京での入場料や食事代、交通費、おみやげ代などがかかります。
入場料はスポットによって違いますが、東京ディズニーリゾートの場合、1日券が7,900~10,900円です。
また、食事代もピンからキリまでありますが、2泊3日で2名の場合、6,000円~24,000円程度でしょう。
おみやげ代もケースバイケースですが、1日1人あたり10,000円とすれば2泊3日の2人分は40,000~60,000円位かかります。
ここまでを基準に、ゴールデンウィークの東京旅行費用としては2人分で120,000~280,000円程度と見積もっておくとよいでしょう。
少しでも安く抑えたい場合は、連休の前後や合間の平日に休みを取ってピークを避けて予約すると、旅行費用を抑えられることもあります。
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