「日本の棚田百選」に選出

標高400mの山間地に、すり鉢状に850枚の棚田が広がるスポットです。棚田が織りなす鎬模様の景観は見事で、四季折々に美しく変化していく様子が楽しめます。

鬼のモデルとなる温羅の居城

温羅伝説に登場する、約30haもある広大な古代山城跡。角楼や西門が復元されていますが、その全貌はいまだに謎のまま。城壁に沿って整備された遊歩道からは、抜群の眺望が楽しめます。

大パノラマの展望台は絶好の撮影スポット

蒜山から大山に抜ける爽快なワインディング・ロード「大山蒜山パークウェイ」の途中、標高約900mに位置する展望休憩所。高台からは360度の大パノラマが広がります。

巨大な橋の連続は迫力満点

岡山県と香川県をつなぐ、瀬戸中央自動車道。その海峡部9.4kmに架かる6つの橋を総称して「瀬戸大橋」と呼んでいます。吊橋、斜張橋、トラス橋など世界最大級の橋梁が連なる姿は圧巻！

途中の与島PAは絶好のビューポイントです。ここで折り返すことができるので、じっくりと瀬戸内海の多島美を堪能しましょう。

天空の山城を登らずに遠望できる

天守の残る日本一高い山城・備中松山城を望む展望台です。時期と条件が揃えば、山上のお城が雲海に浮かんでいるような「天空の山城」を見ることができます。

高さ110m・幅20mの豪快な滝

岡山県立自然公園に指定されている、高さ110m・幅20mの神庭の滝。「日本の滝百選」のひとつに数えられ、四季折々の美しさを堪能することができます。滝の近くでは、野生の猿を見かけることも。

移り変わる自然美を愛でる

川床の石が水流に削られてできた甌穴をはじめ、奥津渓八景と呼ばれる見どころが続くスポット。新緑や紅葉の時期にはひときわ美しい景観が広がります。渓流沿いには約800mの遊歩道が整備されています。