【新潟】いつ行く!季節の見どころ&イベントをチェック!
人々の生活の営みと自然豊かな風景が、四季折々に移りゆく新潟。海や山の恩恵を受けた旬の食べ物に、伝統的な祭りやイベントなど、訪れる時期によって、さまざまな楽しみが待っている。...
更新日: 2024年4月4日
いよいよお花見シーズンの到来です。今年は全国的に平年並みか平年より早い開花となりそう。
今年は早いところで4月6日頃からお花見を楽しめそうです。この季節だけの特別な景色を楽しむために、事前に見ごろ時期を確認してくださいね。
こちらでは、2024年の新潟県のおすすめの桜の名所・お花見スポットをご紹介します。
現地の写真や桜の見ごろ時期、桜の品種や本数、アクセスなど情報盛りだくさん。
桜の木の下で自然を満喫
鳥屋野潟を囲む大規模な県立公園。県立図書館がある「女池地区」と対岸にある「鐘木地区」に分かれています。また「鐘木地区」には花見広場があり、満開の桜の下でお弁当を広げて楽しめます。
川沿いの緑地で桜を観賞しながらそぞろ歩き
市民の憩いの場である信濃川やすらぎ堤緑地は、散歩をしながら約1000本の桜とチューリップの観賞ができます。ソメイヨシノの後にはヤエザクラも咲き、長い期間桜が楽しめますよ。
秋葉山を中心に広がる見晴らし抜群のお花見スポット
新津地区の市街地にあり、見晴地区や動物広場、日本庭園、梅園、トリムコース(遊歩道)などが整備されている緑豊かな丘陵公園。広い園内には約100本の桜が咲き誇り、桜の名所としても知られています。インドから日本の平和のために新潟県民に贈られたお釈迦様の骨が安置されている「秋葉山平和塔」周辺や秋葉山頂の展望台付近がお花見の見どころですよ。
市民から「おやま」の愛称で親しまれている桜の名所
長岡市でお花見スポットとして名高い公園で、「日本の都市公園100選」に選定されています。4月中旬には約2500本の桜が咲き乱れ、8000平方メートルの広大な自由広場では大勢の人がお花見を楽しみます。園内には、市内を一望できるお城をかたどった長岡市郷土史料館や小動物園などもあり、家族そろって一日遊べますよ。
お城と桜の風情あるお花見を堪能
新発田市を代表する桜の名所であり、お堀端にずらりと並んだ桜が美しさを競い合う。桜の開花期間中は、お城のライトアップに加え、夜間ぼんぼりの点灯も予定し、夜桜観賞もできます。「日本100名城」に認定されている新発田城は、別名「あやめ城」とも呼ばれ、本丸表門、旧二の丸隅櫓が往時の姿を残しています。三階櫓は丁字型の屋根に3匹の鯱が乗る非常に特徴ある櫓で、辰巳櫓とともに、古写真などを基に2004(平成16)年に復元されました。歴史が薫る城下町新発田のシンボル的存在です。
かつては「長堤十里世界一」といわれた加治川沿いの桜
1915(大正4)年に大正天皇即位を記念して桜を植栽し、かつては6000本が連なったことから、「長堤十里世界一」といわれた桜の名所。その後、水害と河川改修でその姿は失われてしまいましたが、復元が進み、現在では、約2000本の桜を見ることができるようになりました。開花時期にあわせて一部夜間のライトアップも行われ、幻想的な夜桜が堪能できます。
整備された堤防沿いで桜を見ながら散歩しよう
信濃川から流れ来る、大河津分水路の堤防沿いに桜並木があり、散歩やドライブをしながら美しく咲き誇る約1500本の桜を満喫できます。例年、「つばめ桜まつり」が開催され、夜桜がライトアップされるほか、4月第1日曜にはメインイベントの「分水おいらん道中」が行われます。
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