【丹波・篠山】レトロなおすすめ!カフェ&レストラン!
のどかな丹波・篠山エリアには、古民家などの古い建物を改装した店がいっぱい。どこか懐かしい雰囲気の中でゆったりできるカフェやレストランめぐりを楽しもう。...
江戸時代より丹波の中心として栄えた篠山の町並みは、城下町独特の文化を感じさせる見どころが集まっている。城跡とその周辺を一日かけてのんびり散策してみよう。
●気軽にレンタサイクルで
JR篠山口駅や大正ロマン館の向かいにある観光案内所でレンタサイクルのサービスあり。(料金:普通自転車90分300円、1日600円/電動自転車90分500円、1日800円)
●4館共通券がお得
篠山城大書院・歴史美術館・青山歴史村・武家屋敷安間家史料館の4館はどこでも買える共通入館券(600円)がある。(歴史美術館で特別展開催中は料金が異なる場合あり)
●駐車場はココが便利
城下町のあちらこちらに小さな駐車場が点在しているが、篠山城跡の駐車場や大正ロマン館向かいのパーキングが比較的広くて車を止めやすい。
篠山で必見の、町のシンボル
1609(慶長14)年、徳川家康の命で築城された篠山城。大書院もほぼ同時に建てられ、藩の公式行事に使われていたといわれている。1944(昭和19)年に焼失したが、2000年、往時をしのばせる姿で復元された。
二の丸御殿跡から見た大書院
狩野派絵師が描いた障壁画で飾られた「上段の間」(奥)が見どころ
大書院の裏手は庭園になっていて、広々とした風景が望める
↓ 徒歩7分
ここで武家屋敷の風情を体感
篠山城跡の西堀の西側にある、篠山藩の標準的な元武家屋敷。茅葺き屋根の趣ある建物で、かつての武具や調度品などを見ることができる。
屋敷内は当時がしのばれる閑静な空間
↓ 徒歩5分
江戸時代の篠山文化を学ぼう
篠山藩最後の藩主だった青山家の元別邸を使った展示施設。館内に、デカンショ節を通して篠山の文化財や見どころの情報発信を行う「丹波篠山デカンショ館」が新設され人気を集めている。
入り口は篠山市指定文化財の「旧澤井家長屋門」
デカンショ館で篠山の夏を彩る「デカンショ祭」の雰囲気も体験できる
観光情報を観光地ごとに紹介する雑誌スタイルの旅行ガイドブック「まっぷるマガジン」。その取材スタッフや編集者が足で集めた「遊ぶ」「食べる」「買う」「見る」「泊る」のおすすめ情報をご紹介しています。