【西表島】おすすめ!島の味ごはんをチェック!
島ごはんアドバイス ◆こぢんまりとした居酒屋が多く、夏期は予約が必須。 ◆ガザミ(マングローブに生息するワタリガニ)や琉球イノシシなどが味わえるのも島ならでは。期間限定なので、事前に問い合わせて。...
空と海が広がるのどかな風景のなか水牛車が海峡を往来するシーンで知られる由布島。周囲約2kmの小さな島全体は、トロピカルムードあふれる植物園になっている。
もともと無人島だった由布島に、竹富島や黒島から西表島に稲作のため通っていた農家が移住したのが始まりといわれている。終戦後には最大300人余りが暮らしたが、1969年の台風被害でほとんどの島民が西表島へ移転。島に残ったひとりのおじぃがヤシを植え続け、1981年に植物園を開園、現在に至る。当時から移動手段は水牛車だった。
東部
西表島から水牛車で海狭を渡って由布島へ。ヤシの木が茂り、一年中花々が咲き誇る島内には、ブーゲンビレアガーデンや蝶々園などの見どころが点在。南国ならではの景色を楽しみながら、のんびり散策が楽しめる。
由布島に暮らす水牛は約50頭。みんな名が付いている
西表島発
9:00、9:15 ➡(以降30分ごとに出発)15:45、16:00、16:15
由布島発
10:00 ➡(以降30分ごとに出発)17:00
サクッとまわって所要約2時間
旅人の駅由布島で入園チケットを購入
ブラジル原産の花木で、30種以上が一年を通して咲き競う。晩秋から3月が見ごろ
小浜島をはじめ、石垣島、黒島、新城島を一望できる。由布島茶屋でジェラートを食べながらひと休み
ジェラート(S)各400円
日本最大のチョウ、オオゴマダラが優雅に飛び交う。珍しい黄金のサナギも必見
40頭余りの水牛が暮らす池。由布島生まれの赤ちゃん水牛に会えるかも
背の高いヤシ並木の散歩道が続く園内。南国の花々が彩りを添えてフォトジェニック
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