北海道の郷土料理! 札幌でジンギスカンを食べるなら、この店へ行こう!
ジンギスカンは羊肉を使った郷土料理で、北海道では家庭やアウトドアで食べることでもおなじみです。 羊肉は鉄分などの栄養が豊富なうえ、野菜も一緒にたくさん食べられるので、とてもヘルシーなんですよ。 ま...
サッポロビール博物館、サッポロビール園などがあり、博物館では明治時代の建物で北海道のビールの歴史が学べる。見学のあとはビールで乾杯しよう。
時間 施設により異なる
休み 施設により異なる
札幌市東区北7東9
P200台
所要時間 1〜2時間
アクセス 地下鉄東区役所前から徒歩10分
明治9(1876)年、「開拓使麦酒醸造所」として開業。翌年、ドイツで修業した中川清兵衛を中心に仕込んだ「札幌ビール」を販売する。昭和39(1964)年、開拓使麦酒醸造所時代の商品を由来とする「サッポロビール」が社名となった。
煙突
正面右側にある煙突は高さ約50m。製糖工場だった当時のままの姿が残されている
赤い星
開拓使のシンボルである「赤い星」マーク。サッポロビールのマークもここから
レンガ
明治23(1890)年建築当時のまま残る赤い色のレンガ
開拓時代に始まったビールの歴史を学ぶ
日本のビール会社の先駆けとなった開拓使麦酒醸造所。現在にいたる140年の歴史と成長の軌跡について、詳しく解説してくれる。
工場で2003年まで実際に仕込み用に使われていた煮沸釜。ホップを煮沸して麦汁にビール独特の苦みと香りをつけるためのもの。
3階フロアから間近で見ることができる
明治9年の文献から再現した「復刻札幌製麦酒」(プレミアムツアー参加者のみ)の試飲ができる。ほかに「サッポロ生ビール黒ラベル」も。
有料での試飲も可能
ここでしか飲めない「復刻札幌製麦酒」
明治9年の「開拓使麦酒醸造所」開業からサッポロビールの歩みを12のパネルで紹介。ギャラリーは年中無料で見学できる。
往年の懐かしいビールポスターも展示
ビール会社の変遷がわかる140年の年表も
サッポロクラシックビールゼリーチョコレート 864円
ビールのゼリーをまろやかなスイートチョコでコーティングした人気商品
博物館ピルスナーグラス 650円
博物館スターホールで使用しているオリジナルグラス。建物のイラストが可愛い
工場直送の生ビールと味わう
古き良き時代の雰囲気のなかでジンギスカンと工場直送のできたて生ビールが味わえる。
TEL:0120-150-550 (総合予約センター)
ジンギスカンと生ビールを存分に味わえる
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