長野 北信エリアの道の駅19選! 伝統料理や特産品、新鮮野菜を買うならここ♪
北信濃の地野菜を使った料理やご当地丼、信州そばなど、この土地ならではのグルメが楽しめる。新鮮な野菜はおみやげにもおすすめ。...
トップ > 関東・甲信越 > 信州・清里 > 長野・志賀高原・妙高 > 湯田中・渋・北志賀高原 > 湯田中・渋温泉郷 >
更新日: 2023年5月18日
長野県北信エリアの人気温泉地、湯田中渋温泉郷。
湯田中、渋、新湯田中、星川、穂波、角間、安代、上林、地獄谷の9つの温泉からなります。
約1350年の歴史を持つ湯田中温泉の隣に位置し、「天下の薬湯」として親しまれてきたのが渋温泉です。
開湯は約1300年前といわれ、レトロな温泉宿や石畳、昔ながらの湯治場、野猿公苑なども趣も様々。
そんな情緒あふれる名湯の里の観光ナビはこちらです!
[湯田中渋温泉郷の温泉データ]
源泉:多数泉質:ナトリウム-塩化物泉ほか、53〜98℃
効能:神経痛、切り傷、肝臓病、リウマチなど
色・匂い:無色透明、独特のほのかな匂い
[湯田中渋温泉郷への行き方]
車:上信越自動車道信州中野ICから志賀中野有料道路、国道292号を経由して約12km(湯田中温泉)、約13km(渋温泉)
電車:長野電鉄湯田中駅(湯田中温泉)、湯田中駅から長電バススノーモンキーパーク、奥志賀高原、白根火山行きなどで4分、渋和合橋下車(渋温泉)
[問い合わせ]
山ノ内町観光連盟 0269-33-2138
渋温泉を代表する名湯
9つの湯のなかでも一番大きく、万病に効くといわれる大湯。湯船には鉄分を含んだ茶色の湯が注がれている。湯めぐりの最後を締めるので、結願湯とも呼ばれる。
日帰りでも入浴が可能
❶入浴券
和合橋近くの渋温泉旅館組合か、渋湯橋近くの渋温泉有料駐車場で入浴券を購入しよう
❷鍵を開けてもらう
記載されている旅館や商店に入浴券を持っていくと、入口の鍵を開けてもらえる
❸入浴OK!
渋温泉の中央にある、九番湯の渋大湯
温泉情緒を楽しむ渋温泉の名物
渋温泉九湯めぐりは、温泉の宿泊客が楽しめるイベント。宿泊した宿で外湯の鍵を借りたら、巡浴祈願手ぬぐい(有料)に入浴した外湯のスタンプを押していく。効能が異なる9つの外湯をめぐり、苦(九)を洗い流してから、温泉街の高台にある渋高薬師に詣でることで、満願成就するといわれている。
渋温泉宿泊客のみが入浴できる
湯田中駅の旧駅舎のすぐ横にある日帰り温泉。鉄平石を使った掛け流し露天風呂のほか、館内にはタイプの異なる浴場が2つあり、月替わりで男女が入れ替わる。
湯田中駅から程近い温泉街にあるCHAMISEでは、地域の果物や野菜を使ったヘルシーなドリンクのほか、信州味噌を使ったフレンチトーストなども楽しめる。「信州の醗酵文化を世界に」がコンセプトのHAKKOは、味噌や酒、チーズなどの醗酵食品と地元食材を使ったメニューが評判だ。明治の建物をリノベーションした空間でくつろげる。
地元産のいちごやりんごを使ったメニューがそろう
湯田中駅構内、まさに湯田中渋温泉郷の玄関口にある湯田中駅観光案内所。パンフレットも多くそろうため、町へ繰り出す前にまずはここに立ち寄ろう。
渋温泉九湯めぐりの効能をご紹介
9つの外湯はすべて源泉掛け流し。源泉によって成分が異なるので、効能も神経痛から美肌までさまざま。目的に合わせて湯めぐりを楽しもう。
❶初湯(胃腸病)
❷笹の湯(湿疹、病気回復)
❸綿の湯(皮膚病)
❹竹の湯(慢性痛風)
❺松の湯(神経痛、病気回復)
❻目洗の湯(眼病、美肌)
❼七操の湯(外傷性の障害)
❽神明滝の湯(慢性婦人病)
❾渋大湯(万病)
うずまきパンは地元の味
表面では甘いクリームが渦巻き、あんとしてマーガリンが詰まったうずまきパンは味のコントラストが絶妙。温泉まんじゅう65円も評判。
【須坂駅】ゴールデンウィーク暇すぎる人、絶対ここ行って!すぐ行けるおでかけスポット8選
【大人編】長野市の遊ぶところ2024 とっておきスポット9選!
【長野 松本・ディナー】松本で夜を楽しめるとっておきのお店10選!松本でディナーをするならどこがいい?
長野の神社・お寺ランキングTOP30【2024年】人気の神社・お寺を発表!
【松本市・日帰り温泉】絶景露天風呂や泉質自慢、設備充実!松本市で人気の日帰り温泉12選をご紹介
【長野県・紅葉】例年の見頃時期やイベント、ライトアップなど情報満載!長野のおすすめ紅葉スポット9件
【無料のWEBマガジン】月刊まっぷる9月号:特集は「全国ご当地麺選手権」「今どき最旬ソウル」「ばってん少女隊 博多推しガイド」
【無料のWEBマガジン】月刊まっぷる8月号:特集は「台北グルメ旅」「信州で避暑の旅」「HAPPYキャンプ」
【長野・安曇野のそば】穂高・豊科・明科中川手の旨いそば屋さん7軒!郷土料理も味わうべし
茅野観光のキーワードは「縄文」! 建築ラバー必見の高過庵や縄文のビーナスに出会う旅
※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。
観光情報を観光地ごとに紹介する雑誌スタイルの旅行ガイドブック「まっぷるマガジン」。その取材スタッフや編集者が足で集めた「遊ぶ」「食べる」「買う」「見る」「泊る」のおすすめ情報をご紹介しています。