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7.泊数が増えた場合の追加費用

7.泊数が増えた場合の追加費用
写真:123RF

【追加費用:1日1万8000円~】

往復航空券代はほぼ変わらず、宿泊費と食費の追加分を想定します。

4名一室の宿泊費=1泊14000円と、家族4人分の1日の食事代4000円が追加されるとして、最低でも1日延長するごとに1万8000円以上は用意しておきましょう。

これに加えて、観光・買い物での出費や、レンタカー期間を延ばすなどすれば費用が上乗せされていきます。

8.離島に行くならいくらかかる?

8.離島に行くならいくらかかる?
写真:123RF

沖縄の離島には本島とは違う魅力があります。

ここでは石垣島・宮古島に2泊3日で行く場合と、本島2泊・慶良間諸島2泊の合計4泊5日で行く場合に目安となる費用を紹介します。

【石垣島】

石垣島のフォトスポット、川平湾

2泊3日:約18万円~

パッケージツアーの場合、4名1室で往復航空券付き・11月のツアーが約14万円~あります(JAL・基本便/子ども料金なし/4人分の料金)。

ここに、先ほどご紹介したレンタカー代や現地での費用を追加すると、旅行費用総額は約18万~となります。

【内訳】

  • ツアー代:14万~
  • レンタカー代:1万3,000円~
  • 現地での費用:2万6,000円~(おみやげ代・オプショナルツアー代・入場料の合計)

なお、フライトを指定する場合は往復で約1万円~2万円の追加料金が発生します。

個別手配の場合、本島の旅行費用と大きく変わってくるのは往復航空券の金額です。

ただ、羽田~石垣の往復航空券(直行便)と羽田~那覇の往復航空券は、それぞれ便により金額がかなり異なるため、明確な差額は出せません。

目安として「本島のみの旅行費用総額:18万6,000円~」からプラスマイナス1万円~2万円程度、つまりパッケージツアーとほぼ同額と考えておきましょう。

【宮古島】

宮古島の代表的なビーチ、与那覇前浜

2泊3日:パッケージツアー利用(那覇乗り継ぎ)は約18万円~、個別手配(直行便)は約25万6,000円~

パッケージツアーの場合、4名1室で往復航空券付き・11月のツアーが約14万2000円からあります(那覇乗り継ぎ/子ども料金なし/4人分の料金)。

ここに、上で紹介したレンタカー代や現地での費用を追加すると、宮古島の旅行費用総額は約18万1,000円~となります。

【内訳】

  • ツアー代:14万2,000円~
  • レンタカー代:1万3,000円~
  • 現地での費用:2万6,000円~(おみやげ代・オプショナルツアー代・入場料の合計)

なお、フライトを指定する場合は往復で約1万円~2万円の追加料金が発生します。直行便を指定する場合はさらに費用がかかります。

個別手配(直行便)の場合、航空券代の差額を本島のみの旅行費用に加算して、費用を想定しましょう。

羽田~那覇の往復航空券(ウルトラ先得)4人分が10万2,840円に対して、羽田~宮古の往復航空券(直行便・ウルトラ先得)では4人家族分が17万920円と、差額は約7万円。

「本島のみの旅行費用総額:18万6,000円~」に差額の7万円をプラスすると、個別手配の宮古島旅行費用総額は約25万6,000円~となります。

【本島2泊+慶良間諸島】

“世界が恋する海”! 座間味島の古座間味ビーチ

本島2泊・慶良間諸島2泊(合計4泊):約27万~

沖縄本島に2泊する場合の「旅行費用総額:約18万6,000円~」に慶良間諸島2泊分の料金を加算すると、約26万9,000円~となります。

【内訳】

  • 本島2泊の旅行費用総額:18万6000円~
    (本島への往復航空券代、宿代、食事代、レンタカー代、現地滞在費を含む)
  • 往復フェリー料金(那覇~座間味港・阿嘉港):約1万2,000円
    (大人約4,000円×2名+子ども約2,000円×2名)
  • 民宿(2泊・食事なし);4名1室で約2万8,000円~
  • 食事代:約19000円~
    (家族4人で一食3200円×2日間の6食分で計算)
  • オプショナルツアーやおみやげ代:約2万4,000円 ~

総費用は食事やオプショナルツアーによっても異なりますが、慶良間諸島ではビーチで遊ぶだけでも1日中楽しめるため、現地費用を抑えればもう少し安くなるでしょう。

慶良間諸島の各島では、村営バスかレンタサイクル、レンタバイクが交通手段となるため、レンタカー費用はかかりません。

9.ハイシーズンとオフシーズンの金額差は数万円~十数万円にもなる!

9.ハイシーズンとオフシーズンの金額差は数万円~十数万円にもなる!
写真:123RF

家族4人(大人2名・11歳以下の小学生2名)で読谷村の「ホテル日航アリビラ」に2泊、航空券(JAL)・ホテル・レンタカー付のパッケージツアーで、シーズンごとの金額差を見てみましょう。

ハイシーズンである8月の旅行費用は1人あたり10万円~19万円弱です。

それに対し、11月の平日でレンタカーなしのパッケージツアーは1人あたり1万5,000円前後~、レンタカー代を別途加算しても4人で6万7000円程度です。

申し込む旅行会社などによって料金差がありますが、ハイシーズンとオフシーズンでは旅行費用に数万円~十数万円の差が出ることに間違いありません。

沖縄 航空券 金額 比較
航空券だけでも月や曜日によりこれだけの金額差が出る

※画像は大人2名、子ども(2歳~12歳)2名、同じ条件で日付を変えた場合の航空券料金グラフ(Googleフライトの検索結果より作成)

10.費用を抑えるためにはどうすればよい?

10.費用を抑えるためにはどうすればよい?
写真:123RF

ここまで、一般的な家族旅行からゴージャスな旅行までを想定して旅行費用の目安を紹介してきました。「もっと安く沖縄に行けたら良いのに」と思う人のために、旅行費用を抑える方法を紹介します。

【早めの予約・購入を!】

安い運賃や料金を利用するためには、できるだけ早く予約・購入することが大切です。先ほどご紹介したJALの「ウルトラ先得」は搭乗日330日前から75日前までの予約が条件です。

その他にも早期割引運賃が各種あります。ただし、早期割引運賃には「日付・便・ルートの変更不可」などの制限がある点に注意しましょう。新型コロナウィルス感染症の影響でキャンセルする場合、状況やタイミングによってキャンセル料が発生する可能性もあります。

【パッケージツアーやLCCを活用!】

航空券や宿、レンタカーなどを別々に手配するよりも、一般的には、パッケージツアーを利用した方がお得です。

さらに、LCCを利用すると1人あたりの航空券代が往復で数千円、4人分で数万円程度、安くなる場合があります。 しかし、LCCには「チェックイン時に荷物の重量制限が厳しく追加料金が発生しやすい」、「遅延や欠航が多く、補償もない」というデメリットもあるため、注意が必要です。

【マイルを貯める!】

頻繁に飛行機を利用する人は航空会社のマイルを貯めて沖縄旅行に利用するのも良いでしょう。普段の買い物でマイルが貯まるクレジットカードもあります。ただし、マイルで購入する特典航空券には予約可能時期や席数の制限もある点に注意してください。

マイルの貯め方については、下記の解説記事も参考してください。

【宿のランクを下げる!】

宿のランクを下げれば旅行費用を大きく抑えられます。民宿や民泊、ゲストハウスやドミトリーなども視野に入れて計画してみましょう。1泊1人あたり1,000円位 から見つかります。

ただし、そういった宿ではホテルのようなサービスがない不便さや、使用できるスペースが狭い、他人と共用する設備が多い、アメニティが少ないため荷物が多くなる 、貴重品の管理に神経を使うなどデメリットもあります。

【キャンペーンを利用する】

政府と民間企業が一体となって国内観光業の活性化を支援する「Go To Travelキャンペーン」を利用する手もあります。(ただし、東京発着の旅行は適用除外)
日帰り旅行は1万円、宿泊旅行は2万円(いずれも1人・1泊あたり)を上限とし、ツアーの場合は旅行費用総額の実質50%を消費者に還元するという内容です 。

2020年7月22日~2021年3月中旬頃までの実施予定で、利用回数や宿泊日数の制限はありません

■ Go To Travelキャンペーンの割引額

  • ツアーの場合:旅行費用総額の35%+旅行費用総額の15%の地域共通クーポン(9月以降出発分のみ)
  • 個人手配の場合:宿泊費用の35%+宿泊費用総額の15%の地域共通クーポン(9月以降出発分のみ)

ただし、還元を受けるにはGo To Travelキャンペーン事業に参加登録した旅行会社オンライン旅行会社宿泊施設の予約システムなどを通して予約する必要があります。

下記のように、多くの旅行会社やオンライン旅行会社が対象旅行商品を販売しているので、チェックしてみましょう。

【Go To Travelキャンペーン対象旅行商品販売会社】

県内在住者を対象としたキャンペーンもあります。

おきなわ彩発見」は、宿泊を含む6,000円以上のプランを割引するキャンペーンで、現在は2020年8月31日チェックアウト分までを対象とする第二弾を募集中。楽天トラベルとじゃらんが販売しています。

まとめ:沖縄旅行を実現するために、計画的にお金を貯めて賢く予約しよう

沖縄旅行にかかるトータル費用がなんとなくイメージできたでしょうか?
ここで改めて、おさえておきたい費用の目安を記載します。

「家族4人の沖縄旅行総費用(オフシーズン)」

  • 沖縄本島2泊3日:約18万円~
  • 泊数が増えた場合:1日ごとに 最低1万8000円プラス
  • 石垣島2泊3日:約18万円~
  • 宮古島2泊3日:パッケージツアー(那覇乗り継ぎ)は約18万円~、個別手配(直行便)は約25万6,000円~
  • 本島&慶良間諸島4泊5日:約27万円~

上記の費用にGo to travelキャンペーンを適用した場合、個人手配旅行は1泊1万4000円(4名1室)という条件から算出しているため、1泊につき35%の4,900円が還元されます。

よって、沖縄本島2泊3日なら1万円、本島&慶良間諸島4泊5日なら2万円程度安くなります。ツアーの場合は総額の35%が還元されるため、石垣島2泊3日・宮古島2泊3日なら5万円弱、安くなります。

旅行費用やマイルを貯めつつ、お得なパッケージツアーやGo toキャンペーンを利用するなど、賢く予約・購入するようにしましょう。

楽しい沖縄家族旅行が実現できると良いですね!

 

※記事内で紹介している料金は全て調査時点における税込金額です。各種料金は予約日・予約方法・施設などにより変わります。

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旅行会社社員として3年、ツアーコンダクターとして18年の経験後、ライターの道へ。世界68カ国を訪れた経験を活用して、主に旅行関連の記事を書いています。
運営サイト:元・海外旅行ツアコンの添乗員ノート http://tourconductor-note.com/

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