東京の美味しいたい焼き屋さん6選 焼きたてアツアツを頬張りたい!
今回は、老舗の名店からユニークなあんが人気のお店まで、東京の美味しいたい焼き屋さんをご紹介します。 日本の国民的なおやつともいえるたい焼き。 寒い日に焼きたてアツアツのたい焼きを頬張るのは、格...
飛鳥山は昔も今も「庶民の遊び場」です。中央の遊具のある広場では子どもたちが駆け回っています。夏には水遊びのできる流れも登場、SLや都電も保存され、車内や運転台に乗ることもできます。
「旧渋沢庭園」に含まれる線路側のエリアは比較的人も少なく、緑の木々に覆われて静かな散策を楽しむことができます。
更に奥に進むと線路側に落ち込む急な崖になります。斜面の階段を下りると小さな池があり、すぐ横を電車や貨物列車が走っていきます。地元の人でもなかなか来ない、穴場スポットです。
飛鳥山の麓を走る線路はJRの東北本線(高崎線)、その昔、渋沢栄一が敷設に関わった鉄道です。
飛鳥山公園はよく「新幹線やたくさんの電車が見えるおすすめスポット」と紹介されていますが、最近は木々が生い茂って「隙間電車」しか見えません。
電車がいちばんよく見渡せるのは「あすかパークレール」の王子駅側乗り場から階段を上がった途中、ベンチが置かれた場所です。新幹線、京浜東北線、宇都宮線、高崎線、湘南新宿ラインの電車が頻繁に通ります。
新幹線の向こうに見えるボーリング場のある建物周辺が、渋沢栄一が造った「王子の製紙工場」跡地になります。帰りに寄ってみましょう。
王子駅前には微妙にレトロな感じの「サンスクエア」という商業施設があり、スーパーや飲食店、ボーリング場からゴルフやテニスの練習場まである”総合レジャー施設”です。ここは渋沢栄一が興した「製紙工場」があった場所で、一角には「洋紙発祥の地」の碑が建てられています。
渋沢栄一の業績とともに、かつて王子に存在した製紙工場の歴史を解説したパネルが掲げられているので、サクッと学ぶこともできます。
碑の台座のデザインは紙の先祖でもある「羊皮紙」から「羊」だそうです。
今回は駆け足で王子・飛鳥山と渋沢栄一を巡りました。ここ王子から、渋沢栄一の功績とゆかりの地はどのように、どこまで、そしていつまでつながっていくのでしょうか。
いくつかのテーマに沿ってゆかりのスポットを「大人の社会科見学」的にご案内します。お好みのコースを選んで「Go To Web」しましょう。コンテンツは順次追加予定です。
渋沢栄一が関わった会社や事業のなかでも代表格が製紙工場、今の王子製紙です。なぜ東京の王子に製紙工場を造ったのか、その後はどうなったのか・・・。渋沢栄一と製紙業、紙作りの関わりを、王子という土地に着目し「紙の道」を辿ります。
幕末から明治にかけて重要な輸出品であった生糸。
外貨を獲得し国力を高めるため、渋沢栄一は富岡製糸場の設立に関わります。群馬、横浜、そして王子の「糸の道」を辿ります。
明治時代の街並みをつくった煉瓦は西洋文化の象徴でもあり、渋沢栄一とも深い関係があります。
出身地である今の埼玉県深谷市に興した「日本煉瓦製造」の煉瓦は、東京駅や日本銀行などに使われました。近代建築を築いた「煉瓦の道」を辿ります。
都電で唯一残った荒川線。明治・大正の頃まで遡れば、渋沢栄一の名が登場します。「渋沢栄一ゆかりの電車」とも言える都電荒川線を歴史とともに辿ってみましょう。
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ややヲタ系ネタを主流に昭和平成懐かし系を経由して昔は良かった方面に参ります。