卒業旅行におすすめの国内エリアランキングTOP10【2024年版】国内旅行で思い出を作ろう

都会の喧騒に疲れて大自然に浸りたい学生さんは、阿智村の「天空の楽園 日本一の星空ナイトツアー」に参加してみてはいかがでしょうか。日本一と言われる星空を満喫できますよ！夜のロープウェイに乗って、標高1,400mまで15分間、星空の遊覧を楽しみます。到着後は寝転ぶ場所を探し、ライトダウンに備えましょう。20時から半までの30分間、ため息が出るほどの星空を味わうことができます。2021年シーズンは2022年3月26日まで。人気ツアーなので事前にチケットを購入してくださいね。

宿泊はナイトツアー行きのバスが出ている昼神温泉郷がおすすめ。pH9.7というとても強いアルカリ泉なので、びっくりするほどお肌がつるつるしますよ。美肌になれる国内屈指の人気温泉地で、心も肌も潤うこと間違いありません。

東京からは新幹線で1時間半の軽井沢。レンタサイクルで街中を自由に散策ができるので、体力のある学生さんにおすすめのエリアです。駅そばのアウトレットでは存分にショッピングを楽しみながら、自然の景色を楽しんでください。軽井沢の街中では有名なジェラート「リビスコ」や老舗パン屋「ブランジェ浅野屋」、ソーセージの「腸詰屋」など軽井沢の人気グルメを堪能しましょう。

軽井沢に宿泊するなら、早起きして高原の朝食を頂いてみてはいかがでしょうか。おすすめは万平ホテルのブレックファスト。宿泊しなくても頂くことができます。4,250円（税サ込）とお値段が少々張りますが、歴史ある有名なホテルでのモーニングは格別ですよ。

渋温泉は長野駅より特急で約50分、バスで約7分。石畳が美しいレトロな街並みにある温泉地です。35もの宿が建ち並び、ノスタルジックな雰囲気は散策にもピッタリ！9つある外湯は宿泊者は無料で入ることができます。

歴史ある建物が好きな人におすすめしたいのが、約260年の歴史を持つ「歴史の宿金具屋」。ジブリ映画「千と千尋の神隠し」の湯屋と似ていると言われているとか。（実際は特定のモデルの宿はないとのこと）建物が国の登録有形文化財でとても趣があり、写真におさめるだけでも嬉しくなってしまいそうですね。温泉は全て源泉掛け流しと温泉ファンにもおすすめのお湯です。

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時期によってテーマが変わり何度行っても楽しめる、言わずと知れた国内の超人気スポット。大阪観光というより「USJへ遊びに行く」が正解かもしれません。関西空港からはバスで約1時間で到着します。

2021年3月から「スーパーマリオニンテンドーワールド」が誕生し、徹底した世界観はファンでなくても楽しめること間違いなし！とくにライド・アトラクションの「マリオカート ～クッパの挑戦状～」は学生さんにおすすめ。絶叫系ではなく、リアルなマリオカートの世界を楽しめます。もちろん、ハリーポッターなど従来のアトラクションもお忘れなく。

大阪のベイエリアを楽しむなら「天保山ハーバービレッジ」へ。その中心の「海遊館」はとくに学生さんにおすすめ！巨大な水槽を泳ぐジンベエザメや、SNSでも話題になったアザラシ、丸すぎるユキちゃん、表情の可愛いアラレちゃん・モヤくんたちに会いに行きましょう。ユキちゃんは本当に丸くて可愛いですよ。

施設内の「天保山マーケットプレース」ではグルメやショッピング、「なにわ食いしんぼ横丁」では大阪グルメを楽しんで。さらに直径100mの「天保山大観覧車」に乗れば、充実の1日を過ごせるでしょう。USJとはシャトル船で15分とアクセスもバッチリです。

お好み焼き、たこ焼きだけでなく、焼きそば、ラーメン、そして串カツと食べたいグルメが多すぎて困ってしまう道頓堀・心斎橋界隈。でもきっと学生さんたちの胃袋なら全てするっと入ってしまうことでしょう。

とくにお好み焼きは、店舗ごと生地に混ぜる出汁にこだわっているため、味が異なります。食べ比べたいですね。全国に店舗がある「千房」のお好み焼きはフワッとしっとり。パリパリ羽根餃子や裏メニューの「ぬかるみ焼き」も人気です。気になる人は頼んでみましょう。

そして串カツも忘れずに！大阪で串カツは「牛肉」なので、豚肉と思って食べたら、あれ？となりますね。もちろんソースは2度付け禁止です。食文化の違いを楽しみましょう。

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みなとみらいをのんびり周遊するなら、シーバスがおすすめ。横浜駅東口から、みなとみらい、赤レンガ倉庫、山下公園を結んでいます。シーバスを使わなくてもバスや地下鉄でも簡単に移動が可能。海沿いをのんびり歩いても楽しいですよ。

近年はMARINE & WALK YOKOHAMAや横浜ハンマーヘッドなど新たなスポットも人気があります。

夕方以降はまったりと大人の時間を楽しみましょう。みなとみらいのおすすめ夜景スポットは5つ。

みなとみらいの美しい夜景を眼下に望むランドマークタワー69階「スカイガーデン」、ウッドデッキから夜景を見渡す「横浜港大さん橋」。横浜ワールドポーターズガーデンから臨む大観覧車「コスモクロック21」も迫力があります。もちろん、観覧車の中から夜景を楽しむのもいいですね。

ノスタルジックな「横浜赤レンガ倉庫」、万国橋から眺める「国際客船ターミナル」はぜひ近くから眺めたいところ。国内屈指の華やかな夜景に感動すること間違いなし！

大きな肉まんやごま団子、元祖のタピオカミルクティーなどを食べ歩き！中華街はフラっと行って楽しめてお腹も満足できるスポットです。山下公園から徒歩5分なので、小腹が空いたら寄ってみましょう。食べ放題のお店も多く、ランチにもピッタリ。学生さんでも気軽に楽しめます。

少し歩いて元町方面へ向かえば、チャイナな雰囲気と打って変わって、情緒たっぷりのお店がたくさん。洋菓子店も多く、お茶をするなら「横浜元町霧笛楼」の姉妹店「Cafe Next-door」でケーキを頂くのがおすすめです。

新宿から特急ロマンスカーで1時間半で箱根湯本へ。箱根はおよそ6つのエリアがあり、目的地によって、湯本からはバスやケーブルカーを利用して、各スポットへ行きましょう。芦ノ湖の遊覧船に乗ったり、ロープウェイで大涌谷へ出て黒玉子を食べたり。

学生さんにおすすめなのは「箱根小涌園ユネッサン」。風変わりなお風呂がありたくさんあり、水着で楽しめるコーナーと温泉コーナーがあります。女子に人気の箱根神社への参拝もいいですね。箱根は宿泊だけでなく、日帰りで絶景温泉を楽しんでもOK！エリアごとのグルメも充実していますよ。

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アクセスは高松空港から「うどん空港シャトル」で1時間10分。日本の夕日百選、全国の夕景No.1に選ばれたことのある父母ヶ浜に行ってみましょう。「天空の鏡」と呼ばれるウユニ塩湖のような絶景が三豊（みとよ）市にあります。数年前からSNSで話題となりました。

実際に訪れると息を飲む美しさに、写真を撮るのを忘れてしまいそうなほどの絶景です。SNS映えする写真を撮るためには、夕暮れ時で、潮が引いた干潮であることが必要。人物を映り込ませることがポイントなので、事前にポーズを考えておくのもいいですね。なお、絶景の見頃は毎月変動するので、事前に三豊市のHPをチェックして旅行の計画を立てましょう。

三豊市公式HP

1日に2回、干潮の時だけ小豆島に現れる砂の道。その神秘性から「天使の散歩道（エンジェルロード）」と呼ばれています。大切な人と手を繋いで渡ると、砂道の真ん中で天使が降りてきて願いを叶えてくれるそう。渡れる時間は干潮の前後3時間なので、時間は事前に調べておくことをおすすめします。

「約束の丘展望台」では幸せの鐘を鳴らしましょう。また「天使のポスト」に投函すると風景印（消印）が押されて届きます。大切な人や旅の記念に自分に宛ててもいいですね。恋愛成就には貝やハート型の絵馬にお願いを書いてくださいね。

アクセスは高松から小豆島行きのフェリーに乗り、約60分。バスは本数が少ないので、着いたらレンタサイクルで向かうのをおすすめします。小豆島観光も忘れずに。

エンジェルロードからバスで30分の小豆島オリーブ公園では、まるでほうきに乗って空を飛んでいるかのようなインスタ映え写真も撮れちゃいますよ。

ぜひ青春の1枚をおさめてくださいね！

香川にはなんと約650ものうどん屋さんがあるそう。街中から住宅地、山奥や神社の境内にまで、とにかくうどん！うどん！さすが国内屈指のうどん県ですね。地元の人御用達のお店では全てがセルフサービスで、麺を自分で茹でるお店もあります。

小サイズなら1杯200円ほどで、量も多くないので「うどん巡り」を目的に旅をする人も多く、1日5件〜とはしごする人も。5杯も食べられないと思いきや、トッピングを少なめにすれば十分可能とのこと。でも食べ盛りの学生さんにはいらない心配かもしれませんね！

定番は5種類、釜玉、釜揚げ、かけ、しょうゆ、ぶっかけ。観光をしながらうどんを食べるか、張り切ってうどん巡りの旅にするか、皆で相談しましょう！

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日本三名園の一つ「兼六園」は金沢駅から徒歩で30分。兼六園までの道のりに「ひがし茶屋街」や「長町武家屋敷」があるので、どちらかに寄ってから行くと城下の町を散策できるのでおすすめです。兼六園の大名庭園を歩くと、戦国や安土桃山時代とは想像もできない美しい景観にうっとり。

ひがし茶屋街では、グルメが楽しめるほか、お茶屋や三絃（三味線）の体験ができる観光スポットです。所要時間は3時間くらいみておきましょう。花街をぜひ着物で散策してください。

長町武家屋敷は歴史が好きなら外せません。もし興味がなくても歩くだけで当時の雰囲気を体感できるので、寄ることをおすすめします。

1日目を金沢で満喫したら、2日目は金沢から特急で1時間の和倉温泉（わくらおんせん）へ。その時利用したいのが「七尾線観光列車 花嫁のれん」での旅です。列車の外観は輪島塗や加賀友禅をイメージし、車内も華やかで金沢箔や友禅柄などが使われています。

和倉温泉では「1度は泊まってみたい宿」として有名な「加賀屋」がありますが、学生さんにはお値段が高いので少々難しいかもしれません…。「天空の宿 大観荘」や「多田屋」「ゆけむりの宿　美湾荘」もおすすめですよ。

宿の多くは温泉や部屋から海が見えて、食事も美味しいので、和倉温泉を堪能してくださいね

金沢は毎朝、金沢港や氷見漁港（富山）から水揚げされる新鮮な海の幸で有名。回転寿司はネタも職人さんもハイレベルで、北海道に並ぶ美味しさですよ。中でも「まいもん寿司」は、関東や名古屋にも店舗があり人気がありますよね。

海鮮丼を選んで見た目も味も満足するか、美味しい回転寿司で限界に挑戦するか、どちらも楽しいですね！ネタは全ておすすめですが、普段あまり見かけることのないノドグロ（アカムツ）はお忘れなく。

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北海道ではまず札幌・小樽観光がマスト。TVや観光誌でお馴染みの有名スポットを実際に見ると感動しますよ。時計台や北海道庁旧庁舎、大通公園は札幌駅から徒歩圏内、羊ヶ丘展望台は地下鉄とバスを利用します。ほか、札幌の奥座敷の定山渓温泉は札幌駅よりバス1本で約1時間なので、宿泊でも日帰りでもおすすめです。

小樽市内へは札幌駅より特急で約30分、札幌を拠点に日帰りも可能です。2〜3月の小樽運河は雪が積もっているので、ガス灯が点灯すると幻想的な景色を楽しむことができます。小樽観光はクルーズ船に乗ったり運河沿いをのんびり歩いたり、ガラス細工の工房やオルゴール堂も覗いてみてくださいね。
なお、札幌と小樽両方をしっかりと観光したい場合は、2泊以上がおすすめです。

札幌は食べたいグルメが多すぎてもっと滞在していたい！と思うほど。昼はまずラーメンを。「すみれ」「彩未」「雪あかり」「えびそば一幻」といった若い人にも人気の名店が多く、行列ができることもあるので、早めに行くのがおすすめです。

夜は「サッポロビール園」でジンギスカンを頂きましょう。赤煉瓦造りのクラシカルな建物は雰囲気もバッチリ！甘いもの好きな学生さんはスイーツも忘れずに。「六花亭」や「北菓楼」などカフェスペースでまったりしても、テイクアウトして夜にホテルで食べるのもいいですね。

翌朝〜お昼は「二条市場」や「中央卸売市場」へ。いくら、うに、えび、ほたてなどの鮮度抜群、キラキラした魚介類の迫力ある丼物を贅沢に頂いてくださいね！札幌ではなく小樽で市場に行くなら、「三角市場」へ行きましょう。札幌で頂くよりもリーズナブルなので学生さんにおすすめです。また回転寿司はどこでも美味しいので、ふらっと寄ってみるのも良いですよ。

ゆったりと旅ができる学生さんは札幌から特急で3時間半の函館エリアへ。反対に、北海道へ行きたいけど1泊だけという学生さんにも函館はおすすめです。市内観光は五稜郭タワーや修道院、坂道の風景を楽しんでください。移動はバスや函館市電を。夜は世界三大夜景の1つである函館山へ。宿泊先によってはホテルからツアーが出ているので利用すると便利ですよ。宿泊は海を見ながら浸かれる湯の川温泉がおすすめです。

また函館で欠かせないのがイカ。市場でも楽しめますし、宿泊先でも必ず出てくるのですが、とても美味しいのでぜひ堪能してくださいね。そのほか、回転寿司「函太郎」は席から海が眺められるのでおすすめですよ。

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