トップ >  関東・甲信越 > 首都圏 > 東京 > 

【東京・ボリュームラーメン】おいしいものはカロリーが高い!心と胃袋を満たすボリュームラーメンをご紹介

まっぷるトラベルガイド編集部

更新日: 2024年6月6日

【東京・ボリュームラーメン】おいしいものはカロリーが高い!心と胃袋を満たすボリュームラーメンをご紹介

毎日でも食べたい大好きなラーメン。いろいろ考えて日々我慢していませんか?
この記事では、日々頑張っている自分へのご褒美にぴったり! 高カロリー、大ボリュームで最高の満足感を味わえる「とにかくおいしいラーメン」をご紹介します。

月に一度?いえ、週に一度でも自分を解放してボリュームラーメンで満たされよう!

【東京・ボリュームラーメン】らーめん弁慶 浅草本店

【東京・ボリュームラーメン】らーめん弁慶 浅草本店
チャーシューめんW乗せらーめん 1520円

「らーめん弁慶」は、創業者の西川総一氏が“東京豚骨背脂ラーメン”(通称:背脂チャッチャ系)の元祖のひとつと言われるホープ軒から独立し、1973年(昭和48年)に屋台から始まったお店です。創業して以来同じ醤油、同じ塩を使用しているラーメンは、昔から変わらないタレと、甘味のある背脂の相性がたまらない唯一無二の味わいを守り続けています。

東京・ボリュームラーメン:らーめん弁慶 浅草本店~チャーシューめんW乗せらーめん

ボリュームポイント
予想をくつがえすマイルドな味わいと背脂の甘み

豚ガラ、鶏ガラ、豚の頭と香味野菜などから摂ったスープに、柔らかくなるまで煮込んだ背脂を合わせるのが弁慶のスタイル。一見コッテリとしているように見えるが、食べるとアッサリとしているのが特徴です。トッピングのチャーシューは、屋台時代から変わらない醤油ダレに熱々のうちに付け込むことで、醤油のキレと脂身のトロトロ感がたまらない味わいになっています。

東京・ボリュームラーメン:「らーめん弁慶 浅草本店」のおいしさのポイントはココ

口当たりの良いこだわりの背脂

らーめん弁慶のラーメンと言えば、スープに合わせる豚の背脂が代名詞。短時間であっという間に溶けてしまうような融点の低い背脂は極力使わない独自の製法で作られています。溶ける寸前のトロトロな状態の背脂をスープと一緒にどんぶりの上から叩き落とすように注ぐことで口に入れた時にくどさが残らないスープに仕上げています。

美しい断面のチャーシュウ

肉と肉の間の脂層にまで醤油ダレがギュッと入り込んだ自慢のチャーシュウ。良質な豚三枚肉を使用、5~6時間じっくり煮込んだ後に醤油ダレで付け込んでいます。手間と時間としっかりかけたチャーシュウは、ラーメンのトッピングだけでなくチャーハン、チャーシュウ丼としても味わえます。

屋台時代から変わらぬ麺

らーめん弁慶の麺は、屋台の頃から変わっていない浅草開化楼の特注麺。中太で緩い縮れのあるオリジナル麺は、モチっとした食感と背脂の浮かぶスープがしっかり絡むのが特徴です。

東京・ボリュームラーメン:「らーめん弁慶 浅草本店」 ~ラーメンと一緒に味わいたい逸品! ~

半チャーハン

半チャーハン480円

定番の卵と2種類のネギ、そして濃い目の醤油ダレがしっかり染み込んだこだわりのチャーシュウを使った人気のメニュー。シンプルな具材だからこそ際立つチャーシュウの旨みと玉ねぎの甘みが感じられる。

半餃子

半餃子(3個)250円

ラーメンだけでなくビールのお供にもおすすめのサイドメニュー。6個と半サイズの3個から選べるのも嬉しいポイント。数種類の香辛料をブレンドしたじんわりと辛い自家製ラー油とも相性抜群です。

東京・ボリュームラーメン:「らーめん弁慶 浅草本店」~お店の雰囲気は?

多くの観光客が集まる浅草の浅草寺から少し離れた場所にある自慢のラーメンの写真が並ぶ黄色と赤を基調とした外観が印象的なお店。店の前にはおすすめのトッピングを紹介している看板やラーメングッズのガチャガチャが設置されている。

こちらの店舗は1階と2階それぞれにカウンター席とテーブル席が用意されているので、一人で利用するだけでなく、家族連れなどのグループでも入りやすいのが魅力。

「らーめん弁慶 浅草本店」への行き方は?

「らーめん弁慶 浅草本店」へのアクセスは、東武伊勢崎線、東京メトロ銀座線、都営地下鉄浅草線の3つが乗り入れる浅草駅からのアクセスがおすすめです。他にも都営バス隅田公園バス停からであれば徒歩1分もかからない場所にお店があります。


店舗から最も近いのは東武伊勢崎線の利用者が使う北改札口です。ホームのある2階から階段を下りて改札を出ると目の前に道路があるので左手に進み4つの路地が集まる交差点に出ます。


右手に見える浅草駅北口ビルと駅のホームがある建物の間の細い路地に入っていくと、再びY字路になっているので、今度は左側に進んでいきます。


道中にいくつかの交差点や横断歩道がありますが、曲がらずにそのまま直進していきます。細い路地をまっすぐ進んでいくと都道319号線にぶつかります。

歩いてきた細い路地と車道のぶつかる角に「らーめん弁慶 浅草本店」があります。東武伊勢崎線の改札口から徒歩5分ほどの場所なので、アクセスも抜群です!

東京・ボリュームラーメン:「らーめん弁慶 浅草本店」は変わらない味を守り続ける東京ラーメン界の生き字引

東京・ボリュームラーメン:「らーめん弁慶 浅草本店」は変わらない味を守り続ける東京ラーメン界の生き字引

「らーめん弁慶 浅草本店」は、屋台で生まれ半世紀以上愛される豚骨背脂ラーメンの味を守り続ける店。看板商品の「らーめん」だけでなく、背脂と味噌を合わせた「みそらーめん」や、天然魚介出汁が効いた「とん塩らーめん」などが味わえます。口の中でコクと甘みを感じさせる自慢の背脂は「少なめ」「普通」「ギタギタ」の三つの量から選ぶことができ、くどさのない味わいが特徴です。

■店舗詳細情報
店名:らーめん弁慶 浅草本店
電話番号:03-5828-7355
住所:東京都台東区花川戸2-17-9
営業時間: 7:00~翌4:00(7:00~10:00は朝らーめん営業)
定休日:無休
アクセス:東武伊勢崎線浅草駅から徒歩5分、東京メトロ銀座線浅草駅から6分

【東京・ボリュームラーメン】俺の生きる道 白山

【東京・ボリュームラーメン】俺の生きる道 白山
ラーメン 1000円

「俺の生きる道 白山」は、いわゆる二郎系と呼ばれるラーメンを提供する二郎系インスパイア店。そのインスパイア店のなかでも、屈指のレベルの高さを誇るのがこのお店。二郎系のおいしさをストレートに体現した一杯が味わえます。

東京・ボリュームラーメン:俺の生きる道 白山~ラーメン 

ボリュームポイント
おいしいものは脂肪と糖でできている! カロリー約1949kca!

非乳化で舌ざわりがさらりとした豚骨醤油のスープは、キリっとしたカエシの塩味に、脂の甘みが絶妙にフィット。肉と野菜の出汁がしっかり感じられるのでコッテリしすぎず飲みやすさもあります。山のようにトッピングされるシャキシャキのヤサイとも相性抜群!なめらかな平打ち麺の麺量は茹で前約300gと一般的なラーメンの2倍以上。豚も大きく、100gは下らない大ボリュームですが、スープや麺、トッピングのバランスが良く最後まで飽きずに食べられてしまうはず。

東京・ボリュームラーメン:「俺の生きる道 白山」のおいしさのポイントはココ

ワシワシ食べたい平打ち麺

やわらかめの平打ちウェーブ麺は、小麦の味わいが感じられ、ワシワシと食べられます。それでいてゴワゴワとしたこわばりはなく、なめらかな舌触りと麺自体の旨みも特徴です。

そのサイズに驚くチャーシュー

豚は驚くほど大きく、100~150gはありそうなほどのサイズ。ワイルドな豚の旨みが感じられつつ、繊維に沿ってほどけるやわらかさも楽しめる逸品です。

ヤサイと相性抜群の真っ赤なアブラ

カラアブラコール時に「カラアブラ」と伝えると、辛い脂を別皿で提供してくれます。別皿で提供してくれるので、ある程度食べ進めた後の味変に最適です。普通の脂とは違い赤く染まった脂は見ただけで、食欲がそそられます。

お店イチ押しの追加トッピング

生玉子やシャキシャキの食感と辛みのパンチが効いた辛ネギなど濃厚スープのアクセントにぴったりな追加トッピングも充実。中でもラーメンのトッピングでは珍しい「漬けうずら(150円)」はニンニク醤油に漬け込みパンチのある味わい。

東京・ボリュームラーメン:家でも味わえる「俺の生きる道 白山」の一杯!

お持ち帰り冷凍ラーメン

味噌ラーメン1200円・ラーメン1000円

「俺の生きる道 白山」ではお店の味を自宅でも味わえるお持ち帰り用のラーメンを販売。お店でラーメンを食べた人がお土産に持って帰ることがよくあるとのこと。定番のラーメンのほかに、汁なしや焼きそばなどもラインナップ。

家でも楽しめる本格的な味わい

冷凍ラーメンは店舗で購入できるほかに、有名ラーメン店のラーメンやつけ麺を販売する通販サイト『宅麺.com』でも扱っています。「俺の生きる道 白山」はこのサイトのお取り寄せラーメン オブ・ザ・イヤー総合大賞3連覇、殿堂入りを果たしています。

東京・ボリュームラーメン:「俺の生きる道 白山」~お店の雰囲気は?

東京・ボリュームラーメン:「俺の生きる道 白山」~お店の雰囲気は?

白山駅の南側にあるA1出口から徒歩1分ほどの場所にある路地の入口にあるお店。営業中は店先に木の看板が出ています。


店内は厨房を囲むL字型カウンターに15席。卓上にはカエシや一味唐辛子ほかにラー油なども用意されています。


入口左手に券売機があり、その横には箸やレンゲのラック、給水器が並んでいます。セルフサービスなので自分で取りに行きましょう。

「俺の生きる道 白山」への行き方は?

「俺の生きる道 白山」への行き方は?

「俺の生きる道 白山」へ行くには、最寄り駅の白山駅A1出口から向かうのがおすすめです。A1出口以外から出るとお店から離れてしまうので間違えないように注意!


白山駅A1出口から右手に少し行くと、信号のある横断歩道があります。ここがお店のある京華通りの入り口になります。


「俺の生きる道 白山」は、京華通りへ入るとすぐ右手に見えています。白山駅A1出口から徒歩で1分ほどなのでアクセスも抜群です。

「俺の生きる道 白山」が横須賀の地へ出航!

「俺の生きる道 白山」が横須賀の地へ出航!

今回紹介した「俺の生きる道 白山」が横須賀で開催されるラーメンイベント「大つけ麺博 Presents よこすかラーメン艦隊 Suppoted by Rakuten」への出店が決定しています。東京都内の有名店をはじめ、長野、埼玉、広島から出店する名店もあるラーメン好きにはたまらないイベント。「俺の生きる道 白山」のラーメンは2024年5月3日(金・祝)〜5月6日(月・祝)に実施される第4陣に登場します!

イベント情報
第1陣2024年4月12日(金)〜4月14日(日)
第2陣:2024年4月19日(金)〜4月21日(日)
第3陣:2024年4月26日(金)〜4月29日(月・祝)
第4陣:2024年5月3日(金・祝)〜5月6日(月・祝)
開催時間:金 17時〜20時 土日祝 11時〜20時
料 金 : 入場無料 1杯950円 全店共通食券制
会 場 : 横須賀市三笠公園

東京・ボリュームラーメン:「俺の生きる道 白山」は数多くのメディアも注目する二郎系ラーメンの名店

東京・ボリュームラーメン:「俺の生きる道 白山」は数多くのメディアも注目する二郎系ラーメンの名店

元プロ野球選手の店主が2016年11月にオープンさせ、2020年に現在の「俺の生きる道 白山店」に改称。現在は「俺の生きる道 白山」のほかにつくばと柏にグループ店を構えるほどの人気店です。提供されるハイレベルな二郎インスパイアラーメンは、二郎系の王道でありながら、ここにしかない満足感が味わえると多くのラーメンファンを虜にしています。

■店舗詳細情報
店名:俺の生きる道 白山店
電話番号:非公開
住所:東京都文京区白山5-36-14
営業時間: 11:30〜15:00/17:30〜21:30
定休日:日曜
アクセス:都営地下鉄三田線白山駅A1出口から徒歩1分

【東京・ボリュームラーメン】麺屋武蔵 新宿本店

【東京・ボリュームラーメン】麺屋武蔵 新宿本店

東京屈指の人気実力店で知られる「麺屋武蔵 」。味はもちろん、独自の店づくりや接客も評判。定番メニュー「武蔵ら~麺」は、モチモチの平打ち麺とトロトロのチャーシューは食べ応えありでボリューム満点!
もう1つの特長は鶏ガラとカツオのWスープ。見た目あっさりでも口に入れるとコクがあり、そのあとはスッキリで、バランスのよさが人気のひとつです。

【東京・ボリュームラーメン】麺屋武蔵 新宿本店
【東京・ボリュームラーメン】麺屋武蔵 新宿本店

麺屋武蔵 新宿本店

住所
東京都新宿区西新宿7丁目2-6K-1ビル 1階
交通
JR新宿駅から徒歩6分
営業期間
通年
営業時間
11:00~22:30(L.O.、時期により異なる)
休業日
無休
料金
武蔵ら~麺=1150円/武蔵濃厚ら~麺=1200円/角煮ら~麺=900円/武蔵つけ麺=1150円/

記事をシェア

※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。

まっぷるトラベルガイド編集部は、旅やおでかけが大好きな人間が集まっています。

皆様に旅やおでかけの楽しさ、その土地ならではの魅力をお伝えすることを目標に、スタッフ自らの体験や、旅のプロ・専門家への取材をもとにしたおすすめスポットや旅行プラン、旅行の予備知識など信頼できる情報を発信してまいります!