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更新日: 2022年12月21日
2023年、今年は厄年だ、という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ただでさえコロナという災難の中、さらに厄年で不幸に見舞われる、なんてことだけはなんとか避けたいもの。
厄年というのは災難だけに関わらず、人生の節目となる大事な年齢という意味合いがあります。
密を避け、無病息災を祈りにお参りにでかけるのはいかがですか。
本来、厄年は成人式、還暦などのお祝いと同じく、晴れの年齢と考えられていました。地域社会において一定の地位となることを意味し、みこし担ぎなど神事に関わるようになるため、参拝をして心身を清浄に保つ必要があったわけです。
現在では、災難や、不幸が起こりやすい面が強調されていますが、人生の節目として大事な年であることに変わりはありません。
数え年基準で、男性25歳、42歳、61歳、女性19歳、33歳、37歳、61歳が厄年となり、厄年の前後一年を前厄(本厄に備え、慎む年)、後厄(厄が薄れていく年)といいます。
厄年の中でも特に男性42歳、女性33歳は大厄と言い、一番注意が必要な年齢とされています。
初詣の時期には神社や寺社にその年の厄年早見表が掲示されることが多い
厄年には、神仏にお参りして厄除け・厄払いをする風習が古来よりありました。平安時代、『源氏物語』でも、主人公・光源氏の妻葵の上が、37歳の時に厄除けを行っています。
厄除け・厄払いは神社や寺社で毎日受け付けています。元日から節分(2月3日)頃までに行くのが一般的ですが、その後でも、一年の残りのぶんの祈願ができます。本人の代理で家族が祈願してもかまいません。
料金は一般的に3000円~1万円程度、時間は30分前後です。通常、予約は必要ありません。
一日に何度か祈祷の時刻が決まっていますが、日によって変わります。ホームページなどで確認し、早めに訪れて受付で申し込みましょう。
祈祷料は神社・お寺とも、紅白蝶結びののし袋(もしくは白い封筒)に入れます。表書きは神社では上に「初穂料」、下に名前を、お寺では上に「お布施」、下に名前を書きます。
儀式がすんだら、お札やお守りをいただけます。
※写真はイメージ
■男性の厄年一覧(数え年基準)
前厄 | 本厄 | 後厄 |
2000年 平成11年 生まれ 24歳 | 1999年 平成11年 生まれ 25歳 | 1998年 平成10年 生まれ 26歳 |
1983年 昭和57年 生まれ 41歳 | 1982年 昭和57年 生まれ 42歳 | 1981年 昭和56年 生まれ 43歳 |
1964年 昭和38年 生まれ 60歳 | 1963年 昭和38年 生まれ 61歳 | 1962年 昭和37年 生まれ 62歳 |
■女性の厄年一覧(数え年基準)
前厄 | 本厄 | 後厄 |
2006年 平成17年 生まれ 18歳 | 2005年 平成17年 生まれ 19歳 | 2004年 平成16年 生まれ 20歳 |
1992年 平成3年 生まれ 32歳 | 1991年 平成3年 生まれ 33歳 | 1990年 平成2年 生まれ 34歳 |
1988年 昭和62年 生まれ 36歳 | 1987年 昭和62年 生まれ 37歳 | 1986年 昭和61年 生まれ 38歳 |
1964年 昭和38年 生まれ 60歳 | 1963年 昭和38年 生まれ 61歳 | 1962年 昭和37年 生まれ 62歳 |
※東京都神社庁より。表の赤字は大厄。
※数え年とは、満年齢に誕生日前には2歳、誕生日後には1歳を加えた年齢です。
これは多くの人が疑問に思うことかもしれません。
厄除けという言葉が広く使われていますが、もう一つ「厄払い」という言葉もあります。この違いがそのまま神社とお寺の違いを示しているのです。
神社で「神様の加護によってけがれを清める」のが厄払い、そしてお寺で「仏の加護によって災厄から身を護る」のが厄除けです。厳密には両者の考え方や成り立ちは異なりますが、現代では身を清め災厄を遠ざけるという意味で、どちらも同じように扱われています。
神社では大麻(おおぬさ)を振り祝詞(のりと)を読み上げる神道に則った儀式が、お寺では薪を焚いて煩悩を焼き尽くし願いを託す「護摩祈祷(ごまきとう)」が行われます。
厄除け・厄払いで有名な寺社はもちろん、先祖のお墓のあるお寺にお願いするのもよいですし、生家や今住んでいる家に近い寺社にお願いしてもよいでしょう。
厄除け・厄払いへ出かける時の服装についての決まりはなく、普段着でもかまいません。ただ神様や仏様への礼儀という意味で、部屋着やジャージのような軽装は避けましょう。
寺社によっては靴を脱いで社殿に上がることがありますので、派手な靴下も避けておきましょう。
男性は黒系のスーツやジャケット、女性は落ち着いたデザインのスーツかワンピースが無難です。かといって正装やフォーマルな服は一般的な厄除けでは目立ちすぎるかもしれません。
結論を言うと男女ともに「お出かけ着」ならば失礼がないといえます。あまり難しく考えず、かしこまりすぎずがちょうどよいです。
厄除け、厄払いに定評のある関東近郊のお寺・神社をピックアップしてご紹介します。
約70万平方メートルにも及ぶ豊かな森に囲まれた神社。初詣者数は三が日で300万人以上と、例年日本一を記録していることでも知られている。清正井など見どころも満載。2020年には鎮座百年を迎える。
【初穂料】5,000円、1万円、3万円、5万円~、10万円~、30万円~
真言密教の祈祷寺。天平16(744)年、僧行基が聖武天皇の勅命で薬師如来を安置したと伝えられる。初詣や節分、3月に行われる火渡り祭には、多くの人で賑わう。
【御護料】3,000円、5,000円、1万円、3万円、5万円~、10万円~
康平6(1063)年源頼義により創建された東京23区内で3番目に広い古社。毎年5月、9月に大祭がある。安産、初宮詣・厄除祈願が多く、東京のへそ・子育厄除八幡さまとして信仰があつい。
【初穂料】5,000円、8,000円、1万円~
弘法大師空海がこの地を訪れた際、悪疫に苦しむ庶民のため自ら十一面観音を作り人々を救ったという。厄除け、開運祈願の寺として古くから親しまれ、ボタンの名所としても知られる。
【護摩祈願料】5,000円、1万円、2万円、3万円、5万円
紀元前660年創建と伝わる古社で、神栖市の息栖神社(いきすじんじゃ)、香取市の香取神宮と並び東国三社と称される。ご祭神は武芸の神様・武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)。そのため、必勝祈願に多くのアスリートが訪れる。本殿から先は鬱蒼とした杉林が続き、その中に鹿園や奥宮、御手洗池がある。静かな散策を楽しもう。
【初穂料】5,000円~
全国的にも名を知られる、関東三大師のひとつ。JR佐野駅の南西、春日岡山にあることから正式名称は春日岡山惣宗官寺という。天台宗の名僧、慈恵大師を祀ることから元三大師と呼ばれていたが、厄払い祈願で訪れる人が増え、今では佐野厄除け大師と呼ばれている。境内には金銅大梵鐘、足尾鉱毒事件で人々のために力を尽くした田中正造の墓もある。正月の大祭には全国各地から100万人以上が集まり、厄除けや方位除けを祈願する。
【祈願料】3,000円、5,000円、1万円、3万円
関東一帯にある雷電神社の総本宮。徳川綱吉が葵の紋の使用を許可した名社。「厄除らいでん」としても知られ、厄よけ・方位よけ・雷よけ・交通安全・安産祈願の信仰が深い。
【祈祷料】5,000円、8,000円、1万円、2万円
2000年以上の歴史を持つ、東京・埼玉・神奈川に多数点在する氷川神社の総本社。12月の大湯祭と初詣には全国から多くの参拝客が訪れ、1000軒以上の露店が並びにぎわう。
【初穂料】5,000円~
古来より戦い神として崇められ、合格祈願・スポーツ必勝の参拝者が多い。また御神木の「夫婦イチョウ」は良縁、安産の御神徳として全国的に有名。
【初穂料】5,000円~
真言宗智山派の大本山で、関東三大不動のひとつ。弘法大師作と伝わる不動明王像を本尊とし、「成田のお不動様」の名で親しまれている。出世開運、家内安全、商売繁昌など幅広い御利益でも有名。境内には仁王門や三重塔などの重要文化財が建ち並ぶ。大本堂奥には自然公園が広がり、散策するのも楽しい。
【初穂料】7,000円、1万2,000円
寛平2(890)年開山。真言宗豊山派の古刹で、日本厄除三大師の一つ。重要文化財の釈迦如来や、伊能忠敬の墓があることで有名。
【護摩祈祷料】3,000円、5,000円、7,000円、1万円、2万円、3万円
本尊は厄除弘法大師。厄除けのお大師さまとして親しまれている。初詣の人出は全国でも毎年上位に入る人気の寺。交通安全を願い、自動車の祈祷に訪れる人も多い。
【護摩祈願料】5,000円、7,000円、1万円、2万円、3万円~
古くから信仰を集めている、全国唯一の八方除(はっぽうよけ。あらゆる災厄から身を守る)で有名な神社。広大な境内は、歴史の重みが感じられる。周囲は森で囲まれているので、散歩してみるのもいい。
【祈願料】3,000円~、5,000円~、1万円~、3万円~、5万円~
源頼朝公が由比郷(現材木座)にある御社を治承4(1180)年に現在地へ遷し、創建した。境内には本宮をはじめ、国の重要文化財が点在し、歴史を今に伝えている。桜やハス、ボタンや紅葉など、四季の彩りを楽しめる見どころも多く、一年を通して参拝者が絶えない。大石段を上った上宮からの眺めもよく、鎌倉の街を一望できる。例大祭や七夕祭、節分祭などの祭事も人気。
【初穂料】1万円~
厄除け、厄払いに定評のある関東以外にあるお寺・神社をピックアップしてご紹介します。
樹齢100年を超えるハルニレやカツラなどが茂る境内は散策におすすめ。春は梅と桜が同時に咲く名所でもある。6月の「札幌まつり」は札幌最大のお祭り。
大国魂神(おおくにたまのかみ)、大那牟遅神(おおなむちのかみ)、少彦名神(すくなひこなのかみ)、明治天皇の四柱の神様が祀られ、霊験あらたかな神社として有名。
【初穂料】5,000円、1万円~
藤原実方朝臣並びに青森開拓の一大恩人、青森城代二代目・進藤庄兵衛正次の神霊を祀っており、全国で唯一の病厄除守護神。身に起こる一切の厄・病・災難などを祓い除くご祈祷「病厄除け」の守護神として広く知られる。
【初穂料】1万円~
日本三不動の一つに数えられるお寺で、恵明道人が山神のお告げによって不動明王を祀り聖火を灯したのが始まりといわれ、その聖火は今も洞窟の中で燃え続けている。諸堂には厄除、眼守、三ヶ月の三不動が祀られている。
【祈祷料】5,000円、1万円、2万円、3万円~
北陸道往来の人々が必ず詣でた古社で、古来、人生における道先案内の神、開運厄除、交通安全、縁結び、また全国唯一の難関突破の霊神として多くの信仰を受けている。
【祈祷料】5,000円~
天長2(825)年創建の厄除け観音。北向きに建つ珍しい観音堂で、南向きの善光寺と両方参拝するといっそうご利益があるとされる。参拝後は、参道でおみやげを選ぶのも楽しい。
【料金】護摩料8,000円~、御祈祷料5,000円
厄除観音として知られる名刹。初詣には東海エリア一体から参拝客が訪れ、県下一、二を争うにぎわいを見せる。名物厄除だんごはみやげに人気。また、境内では朝ヨガなどの講座も開催している。
【祈祷料】3,000円、5,000円、1万円、3万円
奈良時代の高僧行基による開基と伝わる古刹で、既成宗派に属さず檀家ももたない祈願寺。本尊の十一面観音は日本最古の厄除観音として篤い信仰を集める。3月の初午大祭が有名。
【祈祷料】5,000円~
平安京建都の翌年に創建。以来、女人守護の社として女性の願いのすべてにご利益が篤いとされる。「女人厄除祈祷所」として名高く、女性の参拝者が絶えない。
【祈祷料】5,000円、1万円、2万円
貞観18(876)年、清和天皇の命を受けた藤原興世が、大己貴命を祀ったことが起こりという。厄除け・病除けのほか、旅立ち守護・旅行安全の神としても親しまれる。
【祈祷料】祈祷料5000円~
弘仁12(821)年、弘法大師が不動明王を刻んで建立したと伝わる真言宗の寺。本尊の不動明王と二童子立像は国の重文。毎月28日には参道に露店が出て大勢の参詣者で賑わう。
目の見えない老僧が日夜礼拝したところたちまち晴眼となったいわれから「眼の神様」「芽の出る不動様」などと呼ばれてひろく信仰されている。
【祈祷料】5,000円、7,000円、1万2,000円、1万5,000円、3万5,000円、6万円、10万円
1200年前に開かれた厄除けの霊山。厄除本尊・瑜伽大権現、厄除大不動を祀る。岡山藩主池田家の祈願寺として知られ、県指定重要文化財「客殿」は県下最大級の木造建築。精進料理も味わえる。
【祈祷料】5,000円
推古天皇元(593)年に佐伯鞍職により創建され、仁安3(1168)年に平清盛によって、現在の姿に改められたと伝わる。荘厳華麗な建築美と、目の前に広がる瀬戸内海、そして背後にそびえる弥山の自然美が融合した神秘的な社殿は、世界中の人々を魅了している。その比類ない景観美が認められ、平成8(1996)年、世界文化遺産に登録された。
【祈祷料】3,000円~
四国霊場第23番札所。厄除けの祈願寺として弘法大師空海が弘仁6(815)年に本尊を刻んだ。境内には33段の女厄坂と42段の男厄坂、61段の男女厄坂がある。
【祈祷料】3,000円、5,000円、1万円、2万円、3万円、5万円、10万円、20万円
宇多津町を見渡す青野山のふもとに位置する。行基が開創したのちに弘法大師や一遍が訪れ、真言・念仏の流派が伝わる。弘仁6(815)年、弘法大使が42歳の頃、この地を訪れ、自作のご尊像を刻み厄除けの誓願をしたことから「厄除うたづ大師 郷照寺」として信仰を集めている。
【祈祷料】5,000円、1万円
平安時代に学者、政治家、詩人と多方面で活躍した菅原道真を祀る。左大臣の藤原時平の陰謀により、大宰府に左遷された道真は、延喜3(903)年に59歳で死去。その亡骸を運ぶ牛車の牛が、この場所に伏して動かなくなり、祠を建てたのが起源といわれる。学業祈願に加え、厄除けや家内安全祈願にご利益がある。境内では道真ゆかりの飛梅のほかに、6000本の梅、大樟、花菖蒲など四季を通して美しい景観を楽しむことができる。
【初穂料】5,000円
筑後一の宮で、式内名神大社の正一位として古代より地域筆頭の格式を誇り、厄除け、延命長寿で篤い信仰がある。社殿は九州最大級と伝え、重要文化財に指定されている。
【初穂料】5,000円~
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