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災いを除けて新年を無事に過ごそう!関東近辺&全国の厄除けスポット

まっぷるトラベルガイド編集部

更新日:2020年2月20日

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災いを除けて新年を無事に過ごそう!関東近辺&全国の厄除けスポット

2020年、令和として迎える初めての新年が始まりました。

年末年始は初詣や旅行など、様々なイベントを楽しんだ方も多いと思いますが、今年厄年を迎える方は、厄除けを済ませましたか? 本厄だけでなく、縁起を担ぐ人や信心深い人は前厄や後厄にも厄除けへ出かけるそうです。

今回は2020年の男女別厄年早見表とともに、厄除けに定評のある全国の神社・寺社をご紹介。
新しい時代の始まりとともに今年一年を無事に過ごせるよう、ぜひ厄除け祈願に出かけましょう!

厄年とは何のこと?

本来、厄年は成人式、還暦などのお祝いと同じく、晴れの年齢と考えられていました。地域社会において一定の地位となることを意味し、みこし担ぎなど神事に関わるようになるため、参拝をして心身を清浄に保つ必要があったわけです。

現在では、災難や、不幸が起こりやすい面が強調されていますが、人生の節目として大事な年であることに変わりはありません。

数え年基準で、男性25歳、42歳、61歳、女性19歳、33歳、37歳、61歳が厄年となり、厄年の前後一年を前厄(本厄に備え、慎む年)、後厄(厄が薄れていく年)といいます。

厄年の中でも特に男性42歳、女性33歳は大厄と言い、一番注意が必要な年齢とされています。

厄年とは何のこと?

初詣の時期には神社や寺社にその年の厄年早見表が掲示されることが多い

厄年には何をすればよい?

厄年には、神仏にお参りして厄除け・厄払いをする風習が古来よりありました。平安時代、『源氏物語』でも、主人公・光源氏の妻葵の上が、37歳の時に厄除けを行っています。

厄除け・厄払いは神社や寺社で毎日受け付けています。元日から節分(2月3日)頃までに行くのが一般的ですが、その後でも、一年の残りのぶんの祈願ができます。本人の代理で家族が祈願してもかまいません。

料金は一般的に3000円~1万円程度、時間は30分前後です。通常、予約は必要ありません。
一日に何度か祈祷の時刻が決まっていますが、日によって変わります。ホームページなどで確認し、早めに訪れて受付で申し込みましょう。

祈祷料は神社・お寺とも、紅白蝶結びののし袋(もしくは白い封筒)に入れます。表書きは神社では上に「初穂料」、下に名前を、お寺では上に「お布施」、下に名前を書きます。
儀式がすんだら、お札やお守りをいただけます。

厄年には何をすればよい?

※写真はイメージ

2020年の厄年早見表

■男性の厄年一覧(数え年基準)

前厄本厄後厄
1997年
平成9年
生まれ

24歳
1996年
平成8年
生まれ
25歳
1995年
平成7年
生まれ

26歳
1980年
昭和55年
生まれ
41歳
1979年
昭和54年
生まれ

42歳
1978年
昭和53年
生まれ
43歳
1961年
昭和36年
生まれ
60歳
1960年
昭和35年
生まれ
61歳
1959年
昭和34年
生まれ

62歳

■女性の厄年一覧(数え年基準)

前厄本厄後厄
2003年
平成15年
生まれ

18歳
2002年
平成14年
生まれ
19歳
2001年
平成13年
生まれ

20歳
1989年
平成元年
生まれ
32歳
1988年
昭和63年
生まれ

33歳
1987年
昭和62年
生まれ
34歳
1985年
昭和60年
生まれ
36歳
1984年
昭和59年
生まれ
37歳
1983年
昭和58年
生まれ

38歳
1961年
昭和36年
生まれ
60歳
1960年
昭和35年
生まれ
61歳
1959年
昭和34年
生まれ
62歳

※東京都神社庁より。表の赤字は大厄。
※数え年とは、満年齢に誕生日前には2歳、誕生日後には1歳を加えた年齢です。

厄除けは神社でもお寺でもよいの?

これは多くの人が疑問に思うことかもしれません。
厄除けという言葉が広く使われていますが、もう一つ「厄払い」という言葉もあります。この違いがそのまま神社とお寺の違いを示しているのです。

神社で「神様の加護によってけがれを清める」のが厄払い、そしてお寺で「仏の加護によって災厄から身を護る」のが厄除けです。厳密には両者の考え方や成り立ちは異なりますが、現代では身を清め災厄を遠ざけるという意味で、どちらも同じように扱われています。

神社では大麻(おおぬさ)を振り祝詞(のりと)を読み上げる神道に則った儀式が、お寺では薪を焚いて煩悩を焼き尽くし願いを託す「護摩祈祷(ごまきとう)」が行われます。

厄除け・厄払いで有名な寺社はもちろん、先祖のお墓のあるお寺にお願いするのもよいですし、生家や今住んでいる家に近い寺社にお願いしてもよいでしょう。

厄除けは神社でもお寺でもよいの?

厄除けの時の服装は?

厄除けへ出かける時の服装についての決まりはなく、普段着でもかまいません。ただ神様や仏様への礼儀という意味で、部屋着やジャージのような軽装は避けましょう。
寺社によっては靴を脱いで社殿に上がることがありますので、派手な靴下も避けておきましょう。

男性は黒系のスーツやジャケット、女性は落ち着いたデザインのスーツかワンピースが無難です。かといって正装やフォーマルな服は一般的な厄除けでは目立ちすぎるかもしれません。

結論を言うと男女ともに「お出かけ着」ならば失礼がないといえます。あまり難しく考えず、かしこまりすぎずがちょうどよいです。

厄除けの時の服装は?

東京&関東近郊の厄除けスポット

厄除けに定評のある東京と関東近郊の神社・寺社をピックアップしてご紹介します。

新井薬師 梅照院【東京都】

新井薬師 梅照院【東京都】

毎月の縁日や飲用可能な名水の白龍権現水で賑わう

正式名称は新井山梅照院。天正14(1586)年建立。境内には名水として知られる白龍権現水があるほか、毎月行なわれる縁日が賑わう。所願の成就を祈る真言密教の修法である護摩を焚き厄や災いを焼き払う祈願を行っている。

【料金】拝観料無料、祈願料:常札5000円、中札7000円、大札1万円、特札1万5000円
※厄除けを含む護摩祈願は縁日(毎月8日、18日、28日)午前11時・午後2時(予約不要)

明治神宮【東京都】

明治神宮【東京都】

東京の中心にあるオアシス

約70万平方メートルにも及ぶ豊かな森に囲まれた神社。初詣者数は三が日で300万人以上と、例年日本一を記録していることでも知られている。清正井など見どころも満載。2020年には鎮座百年を迎える。

【料金】御苑維持協力金(入苑料)500円
 初穂料5000円、1万円、3万円、5万円~、10万円~(予約制)、30万円~(予約制)

増上寺【東京都】

増上寺【東京都】

東京のパワースポット

明徳4(1393)年の創建の江戸の大寺。浄土宗の大本山であり、徳川将軍家の菩提寺として知られる。戦災で多くの建造物が焼失したが、境内入口の三解脱門は当時のまま残っている。

【料金】拝観料無料、黒本尊祈願 小札5000円、大札1万円、特札2万円、黒特別札10万円
 宝物展示室入館料700円、徳川将軍家墓所拝観料500円
 宝物展示室・徳川将軍家墓所共通券1000円

柴又帝釈天(題経寺)【東京都】

柴又帝釈天(題経寺)【東京都】

柴又を見守り続ける寺

寛永6(1629)年に創建された古刹。帝釈天板本尊を祀ることから、帝釈天の名前で親しまれる。古くから厄除け、病気平癒のご利益があると人々の篤い信仰を集めている。帝釈堂の周囲には見事な彫刻が施され、そのまま彫刻ギャラリーになっている。

【料金】拝観料無料、祈祷料3000円~、年間特別祈祷1万円
 邃溪園・彫刻ギャラリー共通 大人400円、小・中学生200円

高尾山薬王院【東京都】

高尾山薬王院【東京都】

関東屈指のパワースポット

真言密教の祈祷寺。天平16(744)年、僧行基が聖武天皇の勅命で薬師如来を安置したと伝えられる。初詣や節分、3月に行われる火渡り祭には、多くの人で賑わう。

【料金】拝観料無料、御護摩料3000円、5000円、1万円~、3万円~、5万円~、10万円~

富岡八幡宮【東京都】

富岡八幡宮【東京都】

相撲と関わりの深い八幡様

寛永4(1627)年創建。毎月1・15・28日の縁日には多くの参拝者で賑わう。8月半ばに行なわれる「深川八幡祭」は、神輿の担ぎ手に沿道の観衆が清めの水を浴びせる祭りだ。

【料金】拝観料無料、初穂料5000円~
 資料館入館料 大人300円、小人150円

大宮八幡宮【東京都】

大宮八幡宮【東京都】

安産、初宮詣、厄除祈願や、パワースポットとして人気

康平6(1063)年源頼義により創建された東京23区内で3番目に広い古社。毎年5月、9月に大祭がある。安産、初宮詣・厄除祈願が多く、東京のへそ・子育厄除八幡さまとして信仰があつい。

【料金】拝観料無料、初穂料5000円、8000円、1万円~

西新井大師 總持寺【東京都】

西新井大師 總持寺【東京都】

開運祈願など年間行事が多い関東厄除け三大師のひとつ

弘法大師空海がこの地を訪れた際、悪疫に苦しむ庶民のため自ら十一面観音を作り人々を救ったという。厄除け、開運祈願の寺として古くから親しまれ、ボタンの名所としても知られる。

【料金】拝観料無料、護摩祈願料5000円~

鹿島神宮【茨城県】

鹿島神宮【茨城県】

県下随一の歴史を誇る武神を祀る古社

紀元前660年創建と伝わる古社で、神栖市の息栖神社(いきすじんじゃ)、香取市の香取神宮と並び東国三社と称される。ご祭神は武芸の神様・武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)。そのため、必勝祈願に多くのアスリートが訪れる。本殿から先は鬱蒼とした杉林が続き、その中に鹿園や奥宮、御手洗池がある。静かな散策を楽しもう。

【料金】拝観料無料、祈祷料5000円~
 宝物殿拝観料 大人300円、小人100円

佐野厄除け大師【栃木県】

佐野厄除け大師【栃木県】

佐野厄除け大師で厄払い。厄除け祈願で訪れたい

全国的にも名を知られる、関東三大師のひとつ。JR佐野駅の南西、春日岡山にあることから正式名称は春日岡山惣宗官寺という。天台宗の名僧、慈恵大師を祀ることから元三大師と呼ばれていたが、厄払い祈願で訪れる人が増え、今では佐野厄除け大師と呼ばれている。境内には金銅大梵鐘、足尾鉱毒事件で人々のために力を尽くした田中正造の墓もある。正月の大祭には全国各地から100万人以上が集まり、厄除けや方位除けを祈願する。

【料金】拝観料無料、厄除祈願3000円、5000円、1万円、3万円
 厄除・身体安全御守500円、交通安全御守500円

雷電神社【群馬県】

雷電神社【群馬県】

雷様のパワーをいただこう

関東一帯にある雷電神社の総本宮。徳川綱吉が葵の紋の使用を許可した名社。「厄除らいでん」としても知られ、厄よけ・方位よけ・雷よけ・交通安全・安産祈願の信仰が深い。

【料金】拝観料無料、祈祷料5000円、8000円、1万円、2万円
 ※電話予約要 0276-82-0007

氷川神社【埼玉県】

氷川神社【埼玉県】

由緒ある氷川神社の総本社

2000年以上の歴史を持つ、東京・埼玉・神奈川に多数点在する氷川神社の総本社。12月の大湯祭と初詣には全国から多くの参拝客が訪れ、1000軒以上の露店が並びにぎわう。

【料金】拝観料無料、初穂料5000円~

川越八幡宮【埼玉県】

川越八幡宮【埼玉県】

良縁を誘うイチョウの大木が見守る八幡宮

古来より戦い神として崇められ、合格祈願・スポーツ必勝の参拝者が多い。また御神木の「夫婦イチョウ」は良縁、安産の御神徳として全国的に有名。

【料金】拝観料無料、初穂料5000円~

成田山新勝寺【千葉県】

成田山新勝寺【千葉県】

関東屈指の名刹で多彩な御利益を授かる

真言宗智山派の大本山で、関東三大不動のひとつ。弘法大師作と伝わる不動明王像を本尊とし、「成田のお不動様」の名で親しまれている。出世開運、家内安全、商売繁昌など幅広い御利益でも有名。境内には仁王門や三重塔などの重要文化財が建ち並ぶ。大本堂奥には自然公園が広がり、散策するのも楽しい。

【料金】拝観料無料、初穂料7000円、1万2000円
 成田山書道美術館 大人500円 高・大学生300円 小・中学生無料

川崎大師 平間寺【神奈川県】

川崎大師 平間寺【神奈川県】

厄除けのお大師さまとして有名な寺

本尊は厄除弘法大師。厄除けのお大師さまとして親しまれている。初詣の人出は全国でも毎年上位に入る人気の寺。交通安全を願い、自動車の祈祷に訪れる人も多い。

【料金】拝観料無料、護摩祈願料5000円、7000円、1万円、2万円、3万円~

寒川神社【神奈川県】

寒川神社【神奈川県】

全国唯一の八方除で有名な神社

古くから信仰を集めている、全国唯一の八方除(はっぽうよけ。あらゆる災厄から身を守る)で有名な神社。広大な境内は、歴史の重みが感じられる。周囲は森で囲まれているので、散歩してみるのもいい。

【料金】拝観料無料、祈祷料3000円、5000円、1万円、3万円、5万円

鶴岡八幡宮【神奈川県】

鶴岡八幡宮【神奈川県】

約800年の歴史を刻む源氏の氏神様

源頼朝公が由比郷(現材木座)にある御社を治承4(1180)年に現在地へ遷し、創建した。境内には本宮をはじめ、国の重要文化財が点在し、歴史を今に伝えている。桜やハス、ボタンや紅葉など、四季の彩りを楽しめる見どころも多く、一年を通して参拝者が絶えない。大石段を上った上宮からの眺めもよく、鎌倉の街を一望できる。例大祭や七夕祭、節分祭などの祭事も人気。

【料金】拝観料無料、初穂料5000円~
 宝物殿 大人200円、小人100円

まだある!全国の厄除けスポット

厄除けに定評のある全国の神社・寺社をピックアップしてご紹介します。

北海道神宮【北海道】

北海道神宮【北海道】

原生林や動物園に隣接する神社

樹齢100年を超えるハルニレやカツラなどが茂る境内は散策におすすめ。春は梅と桜が同時に咲く名所でもある。6月の「札幌まつり」は札幌最大のお祭り。
大国魂神(おおくにたまのかみ)、大那牟遅神(おおなむちのかみ)、少彦名神(すくなひこなのかみ)、明治天皇の四柱の神様が祀られ、霊験あらたかな神社として有名。

【料金】拝観料無料、初穂料5000円、1万円~

廣田神社【青森県】

廣田神社【青森県】

青森城代二代目・進藤庄兵衛正次を祀る神社

藤原実方朝臣並びに青森開拓の一大恩人、青森城代二代目・進藤庄兵衛正次の神霊を祀っており、全国で唯一の病厄除守護神。身に起こる一切の厄・病・災難などを祓い除くご祈祷「病厄除け」の守護神として広く知られる。

【料金】拝観料無料、初穂料1万円~

中野不動尊【福島県】

中野不動尊【福島県】

日本三不動の一つに数えられ、三つの不動明王が祀られる

日本三不動の一つに数えられるお寺で、恵明道人が山神のお告げによって不動明王を祀り聖火を灯したのが始まりといわれ、その聖火は今も洞窟の中で燃え続けている。諸堂には厄除、眼守、三ヶ月の三不動が祀られている。

【料金】拝観料無料、祈祷料5000円、1万円、2万円、3万円~

安宅住吉神社【石川県】

安宅住吉神社【石川県】

道先案内の神、開運厄除、交通安全など多くの信仰を受けている

北陸道往来の人々が必ず詣でた古社で、古来、人生における道先案内の神、開運厄除、交通安全、縁結び、また全国唯一の難関突破の霊神として多くの信仰を受けている。

【料金】拝観料無料、祈祷料5000円~、各種お守り800円~

北向観音堂【長野県】

北向観音堂【長野県】

善光寺と御利益一体の厄除け観音

天長2(825)年創建の厄除け観音。北向きに建つ珍しい観音堂で、南向きの善光寺と両方参拝するといっそうご利益があるとされる。参拝後は、参道でおみやげを選ぶのも楽しい。

【料金】拝観料無料、護摩料8000円~
※元日~1月20日以外の護摩祈祷は予約要

法多山尊永寺【静岡県】

法多山尊永寺【静岡県】

厄除け祈願の名所では団子も必食

厄除観音として知られる名刹。初詣には東海エリア一体から参拝客が訪れ、県下一、二を争うにぎわいを見せる。名物厄除だんごはみやげに人気。また、境内では朝ヨガなどの講座も開催している。

【料金】拝観料無料、通常祈祷3000円、大祈祷5000円、特別祈祷1万円
厄除けだんご200円(お茶付)、600円(みやげ用6さく入)

松尾観音寺【三重県】

松尾観音寺【三重県】

龍神伝説が残る厄除け寺院

奈良時代の高僧行基による開基と伝わる古刹で、既成宗派に属さず檀家ももたない祈願寺。本尊の十一面観音は日本最古の厄除観音として篤い信仰を集める。3月の初午大祭が有名。

【料金】拝観料無料、祈祷料5000円~

市比賣神社【京都府】

市比賣神社【京都府】

厄除けができる女性の守り神

平安京建都の翌年に創建。以来、女人守護の社として女性の願いのすべてにご利益が篤いとされる。「女人厄除祈祷所」として名高く、女性の参拝者が絶えない。

【料金】拝観料無料、祈祷料5000円、1万円、2万円
結び守袋800円、肌身守800円、女人お守800円、幸福姫みくじ800円

粟田神社【京都府】

粟田神社【京都府】

厄除け・病除けの神として崇敬

貞観18(876)年、清和天皇の命を受けた藤原興世が、大己貴命を祀ったことが起こりという。厄除け・病除けのほか、旅立ち守護・旅行安全の神としても親しまれる。

【料金】拝観料無料、祈祷料5000円~

瀧谷不動明王寺【大阪府】

瀧谷不動明王寺【大阪府】

日本三不動のひとつで眼病・厄除の霊場

弘仁12(821)年、弘法大師が不動明王を刻んで建立したと伝わる真言宗の寺。本尊の不動明王と二童子立像は国の重文。毎月28日には参道に露店が出て大勢の参詣者で賑わう。
目の見えない老僧が日夜礼拝したところたちまち晴眼となったいわれから「眼の神様」「芽の出る不動様」などと呼ばれてひろく信仰されている。

【料金】拝観料無料、当座祈祷5000円、1週間祈祷7000円~特別開扉大護摩供(1年)10万円

由加山蓮台寺【岡山県】

由加山蓮台寺【岡山県】

厄除けの霊山で、日本三大権現の一つ

1200年前に開かれた厄除けの霊山。厄除本尊・瑜伽大権現、厄除大不動を祀る。岡山藩主池田家の祈願寺として知られ、県指定重要文化財「客殿」は県下最大級の木造建築。精進料理も味わえる。

【料金】客殿拝観料400円、祈祷料一律5000円
蓮台寺名物精進料理(要予約)2500円、3000円、松花堂弁当1000円

嚴島神社【広島県】

嚴島神社【広島県】

平清盛の美意識が生み出した壮麗な神社

推古天皇元(593)年に佐伯鞍職により創建され、仁安3(1168)年に平清盛によって、現在の姿に改められたと伝わる。荘厳華麗な建築美と、目の前に広がる瀬戸内海、そして背後にそびえる弥山の自然美が融合した神秘的な社殿は、世界中の人々を魅了している。その比類ない景観美が認められ、平成8(1996)年、世界文化遺産に登録された。

【料金】
神社 大人300円、高校生200円、小・中学生100円
神社・宝物館共通 大人500円、高校生300円、小・中学生150円
厄祓い3500円、5000円、7000円、1万円
※初穂料3500円での祈祷は1月末~2月末まで

薬王寺【徳島県】

薬王寺【徳島県】

厄除けで有名な寺

四国霊場第23番札所。厄除けの祈願寺として弘法大師空海が弘仁6(815)年に本尊を刻んだ。境内には33段の女厄坂と42段の男厄坂、61段の男女厄坂がある。

【料金】瑜祇塔拝観料:大人100円、小学生50円
1回祈祷3000円、3日間祈祷5000円、1か月祈祷1万円、6か月祈祷2万円、1年祈祷3万円、特別護摩供5万円~大般若・大護摩祈祷20万円

郷照寺【香川県】

郷照寺【香川県】

真言宗、時宗をともに信仰する

宇多津町を見渡す青野山のふもとに位置する。行基が開創したのちに弘法大師や一遍が訪れ、真言・念仏の流派が伝わる。弘仁6(815)年、弘法大使が42歳の頃、この地を訪れ、自作のご尊像を刻み厄除けの誓願をしたことから「厄除うたづ大師 郷照寺」として信仰を集めている。

【料金】拝観料無料、普通祈祷5000円~、特別大護摩祈祷1万円

太宰府天満宮【福岡県】

太宰府天満宮【福岡県】

合格、開運、カップル円満を願って

平安時代に学者、政治家、詩人と多方面で活躍した菅原道真を祀る。左大臣の藤原時平の陰謀により、大宰府に左遷された道真は、延喜3(903)年に59歳で死去。その亡骸を運ぶ牛車の牛が、この場所に伏して動かなくなり、祠を建てたのが起源といわれる。学業祈願に加え、厄除けや家内安全祈願にご利益がある。境内では道真ゆかりの飛梅のほかに、6000本の梅、大樟、花菖蒲など四季を通して美しい景観を楽しむことができる。

【料金】見学料(宝物殿)400円、初穂料5000円
幸せおまもり1000円、梅守り(健康・長寿)1500円、航空安全御守700円

高良大社【福岡県】

高良大社【福岡県】

社殿は九州最大級で、厄除け、延命長寿で篤い信仰がある

筑後一の宮で、式内名神大社の正一位として古代より地域筆頭の格式を誇り、厄除け、延命長寿で篤い信仰がある。社殿は九州最大級と伝え、重要文化財に指定されている。

【料金】拝観料無料、初穂料5000円~

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