長崎ご当地グルメ! 地元っ子が愛する美味しい名物!
「じげもん」とは、長崎の言葉で「地元のもの」という意味。 全国的に有名な郷土料理から地元で超メジャーな名店の看板メニューまで、おいしいじげもんをラインアップ! 長崎ならではのグルメを堪能しましょう...
かつて外国人居留地だった南山手にあるグラバー園は、長崎を代表する観光スポット。
こちらの記事では、世界遺産でもある旧グラバー住宅をはじめとした建物の見どころをご紹介します。
異国情緒あふれる洋風建築物見学をメインに、レトロな喫茶店でティータイムを過ごしたり、おみやげを買ったり、グラバー園でのお楽しみをばっちり予習しましょう♪
【お役立ち情報】
路面電車の石橋電停で降り、グラバースカイロードを使って第2ゲートから入場。
長崎港の景色を楽しみながら出口に向かうことができますよ。
日本の近代化に大きく貢献した英国商人トーマス・B・グラバーをはじめ、幕末・明治期に活躍した西洋人の旧宅など9棟の洋風建築物が見学できる。夏期のライトアップも注目!
英国人貿易商トーマス・B・グラバーの旧宅で、施工を手がけたのは日本人大工の小山秀之進といわれる。石材は熊本県天草産のものを使い、日本瓦に煙突を組み合わせるなど、一見洋風ながら随所に和の意匠が見られる。
トーマス・B・グラバーや息子の功績を紹介するとともに、一部の部屋ではグラバー家が暮らした時代の生活の雰囲気を再現している。
安政6(1859)年に長崎に来日し、3年後にグラバー商会を設立。以後、数々の業績を残し、日本の近代産業発展に寄与した。名だたる幕末の志士たちとの交流が知られている。
ベランダからの長崎港の眺めが最高!
園内最上部にあり、ここから坂を下りながら見学するとスムーズ。もとは三菱長崎造船所の第2ドックのそばに建っていた洋風建築で、船が修理などのためにドックに停泊している間、船員たちの宿泊所となった。
明治期の典型的な造りの旧三菱第2ドックハウス
前庭のベンチでのんびり過ごそう♪
見晴らしのいい場所にあり、重厚感と優美さを兼ねそなえた石造りの建物。ここに住んでいたフレデリック・リンガーは貿易業、各国商社代理業、英字新聞の発行など数えきれないほどの事業を行い、長崎の経済界に貢献した。
東洋一豪華なホテルと称された「ナガサキ・ホテル」の創立もリンガーの業績の一つ
中も外も! 豪華なお宅を拝見
旧リンガー住宅の奥に建つのが、日本茶貿易で成功したウィリアム・J・オルトの旧宅。ベランダに石造円柱が並び、切妻屋根のポーチを設ける。同時期の洋風住宅のなかでもひときわ大きい。
旧オルト住宅内は食堂や寝室など、当時に近い姿を再現している
清涼飲料水の販売で成功したロバート・N・ウォーカーの次男、ウォーカーJr.が大正4(1915)年に購入した住まい。ウォーカーJr.は大変な親日家として知られ、随所に和テイストが見てとれる。
ウォーカーJr.が実際に使っていた品々
敷地内のどこかに、ハート形の敷石がある。ハートストーンは3つあり、さわると恋がかなう、カップルでハートストーンに手を重ねると幸せになれる、すべて見つけると良いことがあるというウワサがある。
草野丈吉が開いた日本人シェフによる初の西洋料理店「自由亭」。建物は現在、旧グラバー住宅の近くに移築復元され、中は喫茶室として利用されている。ダッチコーヒー(水出しコーヒー)やカステラ、ケーキなどが楽しめる。
昭和49(1974)年にグラバー園に移築復元された自由亭喫茶室
グラバー園の出口手前にあるグラバーガーデンショップには、オリジナルの雑貨や菓子のほか、長崎らしいみやげ物が並ぶ。とくに、ハートストーン関連のみやげは人気が高い。
波佐見焼の小物入れ各1650円。手のひらサイズ&教会の形がかわいらしい
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