キュートなビジュアルに夢中!暑い夏こそ食べたい都内のアイス&ドリンク7店
東京の暑い夏を乗り切るのに欠かせないスイーツといえば、やっぱりアイスクリーム!もちろん、 ビジュアル抜群のひんやりドリンクもはずせません! 毎日通いたくなる、おいしくてキュートなメニューが勢ぞろい!...
更新日: 2023年11月22日
大好評発売中の『スープカレー本』から、監修のヴァイオリニストNAOTOさんが実食&レポしてくださった東京のスープカレーのお店を5軒ご紹介します。
人気テレビ番組への出演から、スープカレーといったらこの人!と一躍有名になったヴァイオリニストNAOTOさん。
25年間、スープカレーの沼にハマり続ける彼が太鼓判を押す全国のスープカレーの店を集結させた『スープカレー本』が、このたび昭文社より1月24日に出版されました!
発祥の地・札幌はなかなかすぐに行けなくて…という方は東京のお店へGOしてみましょう。
きっとスープカレーの魅力にハマる、新たな発見が待っていますよ。
「三度のご飯はすべてカレーでいい」と語るのは、クラシックからポップスまでバイオリンを自由に用いて音楽を表現し、またその精力的な活動から、多くのアーティストや著名人と交流のあるNAOTOさん。一見、音楽家というと繊細で近寄りがたいイメージを持つかもしれませんが、オープンマインドで太陽のようなオーラを放つ彼には、実は‟日本スープカレー協会広報宣伝担当理事“という肩書があります。
その音楽家としては斬新な肩書を一躍世に広めたのは、2021年に放送されたTBS『マツコの知らない世界』の「スープカレーの世界」でした。放送後、全国のスープカレーの店に行列ができたほど、NAOTOさんの解説は視聴者の心を揺さぶるものでした。
NAOTOさんとスープカレーの出会いは25年前、札幌の超有名店「マジックスパイス」でした。さて、そこからスープカレーを通じて彼はどんな出会いを経験し、スープカレーの魅力を深堀していったのでしょう。その点について詳しく解説がある「スープカレー本」にて、ぜひチェックしてみてくださいね。
1973年、大阪府高槻市出身。
東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校、
東京藝術大学音楽学部器楽科卒業。
クラシックからポップスまでジャンルにとらわれない音楽センス、ブリッジをしながらのアクロバティックな演奏など華麗なパフォーマンスで人気を博す。
2005年に、EPICレコードよりメジャーデビュー。
2017年には、自身のレーベルを立ち上げ、2022年に通算10枚目のCD「Get over it」を発売。
作曲家として、テレビ番組やCM曲の作曲、演劇ユニットTEAM NACSの主宰公演の音楽監督を担当。
音楽だけに留まらず、日本スープカレー協会広報宣伝担当理事、カレーマイスターの資格取得、ラジオパーソナリティー、テレビ朝日系列「関ジャム完全燃SHOW」、TBSテレビ
系列「マツコの知らない世界」出演など、多岐にわたり活動中。
研究熱心な店主が作るスープは東京を代表するおいしさ
東京に拠点を置きながらも足しげく札幌に通う研究熱心な店主の黒川さんとは、取材先の札幌の他店で偶然同じ行列に並んでいたこともありました。一番力を入れているのはスープの仕込みで、毎日時間をかけて作っています。選ぶ楽しみがあるようにとスープは4種類あり、不定期で特別メニューも登場。全部試してみたくなるほどおいしそうです。
インド・ネパールの味をベースに調合したスープで唯一無二の味
札幌のシャンティから暖簾分けしたお店。東京の1号店がこの原宿店で、他にも都内に支店があります。アットホームな雰囲気の高田馬場店、おひとりさまでも気軽に入れる池袋店など、それぞれタイプの違う店なので使い勝手に合わせて利用しやすいのも魅力。スプーンでほぐれるチキンが一番人気で、曼荼羅スペシャルやトッピングの水餃子もおすすめ。
地元府中産の新鮮野菜がスープカレーに彩りを添える
店主の栗原さんは札幌で勤めたのちに東京に来た経験を活かし、東京だからできる細かな仕入れで新鮮野菜が映えるスープカレーを作っています。野菜のおいしさを支えるスープは鶏ガラベースに昆布や椎茸などの和だしに加え、自家製塩麹と自家製甘酒で調整したもの。2017年の開店以来、ここだけの味に遠方から訪れるファンも増えています。
変わらずにある味に感謝したい東京スープカレーの老舗
東京のスープカレーの草分け的存在。店主の米山さんは、札幌「アジャンタ」の味を受け継ぐ国立の「TONZI」で修業し、2002年に新橋でお店をオープン。当時と変わらぬスタイルで鶏肉を大鍋でたっぷり煮込み、30種のスパイスと15種の漢方薬で仕上げます。マサラやオイルを追加すると辛みや旨みが格段にアップするのでぜひお試しを。
坂の上に建つエスニックな空間でマジスパワールドを楽しむ
札幌のマジックスパイスの東京店。マジック酢など自分たちの好みで味変できるスタイルは、屋台から始まったマジックスパイスらしさのひとつ。店を始めた頃に、マスターがお客さんの顔を見て器を選んでいた名残で、今もさまざまな器で出してくれるのも楽しいところです。おいしい激辛の世界は、器までもがエンターテインメントです。
『スープカレー本』では、スープカレーを提供する名店を、東京のほか、発祥の地・札幌、道内各地、さらには首都圏、京阪神など全国各地から選んで紹介しています。取材で移動した距離はなんと約1600㎞にも及びました。一皿一皿味わって、ぜひこの味を!とNAOTOさんが想いを込めて、世の中のスープカレーファンのみならず、その扉を開けかかっている人達にもお届けしたい内容になっています。『スープカレー本』でぜひチェックしてみてくださいね。
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