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【福岡】宗像大社・辺津宮まいり! 世界遺産の古社へ

まっぷるマガジン

更新日:2020年9月23日

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【福岡】宗像大社・辺津宮まいり! 世界遺産の古社へ

世界遺産と人気の道の駅に注目が集まる宗像は、2017年に世界遺産に登録された「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群で話題のエリアです。

構成資産のひとつである宗像大社は、天照大神と素戔嗚尊(すさのおのみこと)の息吹によって生まれた宗像三女神を祀る6200か所以上の神社の総本宮。
古くから国家安泰・皇室守護の神様として信仰を集めています。

3つの宮のなかで唯一、九州本土にある辺津宮を紹介します。
周辺スポットや、ひと足延ばして大島に立ち寄るのもおすすめです。

宗像大社 辺津宮について知ろう

世界遺産>「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群とは?

2017年に日本で21番目のユネスコ世界遺産に登録。神が宿ると信じられ、国の安寧などを祈る祭祀が行われるようになった沖ノ島の宗像大社 沖津宮をはじめとする5つの構成資産からなる。沖ノ島は島全体が御神体で、一般の立ち入りは禁止。

※拡大できます

<構成資産リスト>
★宗像大社 沖津宮(沖ノ島、小屋島、御門柱、天狗岩)
★沖津宮遙拝所
★宗像大社 中津宮
★宗像大社 辺津宮
★新原・奴山古墳群

 

交通安全のお守り発祥の地

古くは航海安全から、近年では交通安全の神様として崇敬されるようになった宗像大社は、交通安全お守りの発祥の地。新車のお祓いに訪れ、お守りを購入していく人も多い。

定番の自動車用交通安全御守(小 1200円 / 大 3000円)

 

すべて国宝の8万点の出土品を収蔵する『神宝館』

本殿横に建つ。沖ノ島で出土したおよそ8万点もの神宝はすべて国宝で、いずれも極めて良好な状態で残っている。館内では、その一部を公開している。

営業時間:9:00~16:00
料金  :入館料 800円

 

金製指輪

純金製の指輪。韓国慶州の王陵から同じものが多数見つかっている。

 

金銅製龍頭

竿の先に付けて、口の部分から天蓋や幡(はた)を吊り下げる飾り金具。国内で龍頭が出土しているのは沖ノ島だけ。

 

宗像大社 辺津宮について知ろう

年間約180万人の参拝客でにぎわう宗像大社 辺津宮。辺津宮や中津宮の神門の扉には、伊勢神宮などと同様に十六菊花の御紋があしらわれている。皇室の起源である天照大神とつながる神社であり、ゆかりが深いことがうかがえる

宗像大社辺津宮

住所
福岡県宗像市田島2331
交通
JR鹿児島本線東郷駅から西鉄バス神湊行きで15分、宗像大社前下車すぐ

宗像大社 辺津宮で三宮参り

※拡大できます

 

1か所で三宮がお参りできる

三宮で唯一、九州本土にある辺津宮は、アクセス良好の社殿。境内には沖津宮の田心姫神(分霊)を祀る第二宮、中津宮の湍津姫神(分霊)を祀る第三宮があり、1か所で宗像三女神を参拝できる。

 

正面に構える本殿・拝殿に参拝

本殿は天正6(1578)年に大宮司の宗像氏貞が再建した五間社流造の建物で、拝殿は天正18(1590)年に小早川隆景によって再建された。拝殿の扁額には、天照大神の神勅(ご命令)が刻まれている。

 

三女神が降り立った高宮祭場

相生の樫を過ぎて、およそ150段の石段を上れば高宮祭場。宗像三女神が降臨し、辺津宮でもっともパワーが強いといわれる祭場だ。毎月1日と15日に月次祭が行われる。

 

第二宮・第三宮で三女神様にお参り

第二宮に沖津宮の田心姫神(分霊)、第三宮に中津宮の湍津姫神(分霊)を祀る。社殿は伊勢神宮から特別に下賜(かし)された別宮の古殿を移築したもの。

 

宗像大社からひと足のばして神守る島「大島」へ

九州本土から約6.5kmの海上に位置。島の南西岸に、宗像三女神の次女である湍津姫神(たぎつひめのかみ)を祀る宗像大社 中津宮が鎮座する。北側には、立ち入り禁止の沖ノ島を遠くから拝むために建てられた遙拝所がある。

大島へのアクセス

博多駅

⇩ JR鹿児島本線/30分・570円

東郷駅

⇩ 西鉄バス/18分・370円

神湊波止場バス停

⇩ 徒歩すぐ

神湊渡船ターミナル

⇩ フェリーおおしま/25分・570円/1日5便
 旅客船しおかぜ/15分・570円/1日2便

大島港
宗像大社からひと足のばして神守る島「大島」へ

大島港までフェリーまたは旅客船で15~25分

【大島港から徒歩5分】宗像大社中津宮

辺津宮と向かい合うようにして建つ

辺津宮と沖津宮を結ぶ直線上に鎮座。60段の階段を上がると本殿、拝殿、御神木のイチョウの木などがある。島の中央にある御嶽山(みたけさん)山頂の祭祀遺跡と参道でつながっている。

【大島港から徒歩5分】宗像大社中津宮

本殿は福岡県の有形文化財に指定されている

宗像大社中津宮

住所
福岡県宗像市大島1811
交通
JR鹿児島本線東郷駅から西鉄バス神湊行きで20分、神湊波止場下車、宗像市営渡船に乗り換えて25分、大島港フェリーターミナル下船、徒歩10分

【宗像大社中津宮から徒歩20分】沖津宮遙拝所

海をへだてて沖津宮に向かって拝む

49km離れた立ち入り禁止の沖ノ島を拝するため、18世紀ころに島の北側に設けられた遙拝所。拝殿の裏手からは、晴れて空気の澄みきった日は玄界灘に浮かぶ沖ノ島を望むことができる。

【宗像大社中津宮から徒歩20分】沖津宮遙拝所

4月の春季大祭と10月の秋季大祭の日のみ拝殿の扉が開く

宗像大社 沖津宮遙拝所

住所
福岡県宗像市大島1293
交通
大島港から徒歩20分

宗像大社の周辺スポット

【宗像大社から車で10分】道の駅むなかた

とれピチの魚介がおいしい!

鐘崎漁港をはじめとする4つの漁港から毎朝届けられる魚介が大人気で、全国的に評判がいい道の駅。物産館、食堂、パン工房などからなる。

道の駅 のオリジナルの「あなごめんべい」は12袋入り1080円

 

大島産の塩がきいた「大島しおプリン」は260円

 

鮮度のよい魚を買い求める人たちでにぎわう

 

おふくろ食堂 はまゆう

魚介の玄海茶漬けや丼が人気。鯛、ぶりなどの魚介は、とれたてのものを使う。メニューは数に限りがある。

営業時間:11:00~15:30

鯛ブリイクラ丼は赤だしと漬け物が付いて1430円

 

正助ふるさと村のアンテナショップ「宗像や」

地元産の旬の果物を使ったソフトクリーム、むなかた牛を使ったコロッケなどのテイクアウトメニューがある。

営業時間:19:00~17:00(6~9月は8:30から)

むなかた鶏のもも肉を使った「むなかた鶏唐揚げ」は1袋350円

 

「博多あまおう」「正助ブルーベリー」などのソフトクリームは各350円

道の駅 むなかた

住所
福岡県宗像市江口1172
交通
九州自動車道若宮ICから県道9号・30号・92号・69号、国道495号をさつき松原方面へ車で19km

【宗像大社から徒歩3分】海の道むなかた館

世界遺産の沖ノ島を体感

世界遺産「『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群」のガイダンス施設。普段入ることができない沖ノ島に上陸したかのような映像を見ることができる3Dシアター、迫力満点のスクリーンなどがある。

【宗像大社から徒歩3分】海の道むなかた館

高さ7m、幅18mの大型スクリーン。客席を囲むような半円型で、迫力満点

海の道むなかた館

住所
福岡県宗像市深田588
交通
JR鹿児島本線東郷駅から西鉄バス宗像大社経由神湊波止場行きまたは光陽台六丁目行きで20分、宗像大社前下車すぐ

【宗像大社から車で20分】 唐津街道 赤間宿

ノスタルジックな宿場町をぶらり

唐津街道は江戸時代に福岡藩が整備した道で、北九州から博多などを経由して佐賀県唐津に至る。その宿場町の一つとして発展したのが「赤間宿」。百田尚樹著「海賊とよばれた男」の主人公のモデルになった出光興産の創業者出光佐三の生家、白壁の商家の建物などが残る。

観光の拠点となる「街道の駅 赤馬館」。喫茶コーナーやみやげを扱う売店がある

 

ハナウタコーヒー

江戸時代の建物を利用したコーヒー豆店。豆の個性を生かし、おいしさを引き立たせるように焙煎した新鮮な豆を置く。コーヒーは約10種類をラインアップ。

住所  :福岡県宗像市赤間3-4-86
TEL  :0940-55-1490
営業時間:10:00~18:00(日曜・祝日は17:00まで、豆がなくなり次第閉店)
休業日 :水曜

カップに湯を注ぐだけでOKの「テトラんコーヒー」(1袋 110円)は、150円でその場でお湯を入れてテイクアウトできる

唐津街道 赤間宿

住所
福岡県宗像市赤間
交通
JR鹿児島本線教育大前駅から徒歩4分

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