【人気の東京みやげが一気にわかる!】タイプ別・東京土産徹底ガイド
おいしくておしゃれなスイーツ・お菓子が数えきれないほどある東京。 東京みやげのおすすめは?どこで買えばよい? 迷ってしまう方のために、スイーツ、洋菓子、和菓子にキャラクターグッズなど、誰も...
「ことりっぷ御朱印帖」はコンパクトな大きさなので、旅にもっていくときもバックの中にすっぽりおさまるうれしいサイズです。
表紙柄は寺社めぐりしたくなる「金沢」と「松江・出雲」をイメージしたデザイン。(現在発売中のことりっぷ書籍の表紙とはデザインが異なります)
お寺をめぐるときは「金沢」柄、神社をめぐるときは「松江・出雲」柄と使い分けをするのもいいですね。
また御朱印帖として使用する以外に、旅先のスタンプ、チケットや写真を貼るなど「思い出ノート」として使うのもおすすめです。
中央区の有形指定文化財である小網神社。東京メトロ人形町駅より徒歩5分、建物の間にひっそりと佇みつつも、圧倒的な存在感を示しています。ゲッターズ飯田さんが「東京ではここだけ、一番のパワースポット」として紹介しているので、ご存知の方も多いかもしれません。
小網神社は金運アップと強力な厄除け・厄払いにご利益があります。厄除けに関しては、第二次世界大戦に出征する氏子の兵士が全員生還。さらに東京大空襲では焼け野原となった東京の町で、戦火を免れたとされています。この実話だけでも強大な力を感じますが、由緒もとても興味深いものです。
約1000年前に天台宗の僧「恵心僧都(えしんそうず)」が萬福庵という庵を開基します。文正元年(1466年)の室町時代、庵の周辺で悪疫が流行し人々を苦しめていました。そのとき網師である翁が、海で網にかかった稲穂を持って萬福庵を訪れ、数日を過ごしたとのこと。すると庵の主の夢枕に恵心僧都が立ち、この網師の翁を稲荷大神と崇めることで、悪疫が治まるとのお告げをします。 これにより、翁を小網稲荷大明神とした神社が創建され、祈願により悪疫も消滅しました。
加えて、時の領主であり武将の太田道灌がご神徳に感銘を受け、神社を崇敬。土地を寄附し「小網山稲荷院萬福寿寺」と名付け、後の慶長年間には、これらにちなんで周辺地域が小網町と名付けられました。地名が神様のご加護によるものなので、とても強い力のある地域だと分かりますね。
なお、明治初期の神仏分離令により、社寺は分けられて「小網稲荷神社」となり、戦後は「小網神社」と名称を変えています。
社殿には昇り龍と下り龍の彫刻があり、「強運厄除けの龍」と呼ばれていることも見逃せません。さまざまな逸話を持つ小網神社。絶対的な厄払い・厄除けを望む方はぜひ参拝してくださいね。
TBSがある赤坂の地にあり、多くの芸能人が参拝する豊川稲荷東京別院。「稲荷」の名前ですが、「お狐さんが祀られている神社」ではなく寺院です。祀られているのは豊川ダ枳尼眞天(とよかわだきにしんてん)。仏教徒を守護する神様で、稲穂を担いで白狐にまたがっていることから「豊川稲荷」と呼ばれています。
ここは縁切り・縁結びのスポットとして有名ですが、厄除け・厄払いにもとてもおすすめです。
豊川稲荷の境内にある「叶稲荷(かのういなり)」は、因縁避けの神様であり、縁切りのご利益があることで多くの参拝者が訪れますが、縁切りは人間関係だけではありません。厄除けにおすすめであるのは、まずは悪縁を断ち切ることで、人生をより良い方向へと導かれるためです。叶稲荷は家や方位、土地、厄などの悪縁を切って、開運招福のご利益があるとされています。
もちろん、本堂でも厄除けをして頂けますよ。豊川稲荷では「正しい信仰心のもと、一心に神仏に祈ることで、神仏の御心に通じてご加護をいただき、悪運も幸運にかわって災難をのがれ富貴福徳が授かる」とされています。
大國魂大神(おおくにたまのおおかみ)を守り神としてお祀りした大國魂神社。府中駅より徒歩3分、緑豊かな杜に鎮座します。歩くと神聖な気が感じられますよ。
神社の由緒はとても古く、約1900年前にさかのぼり、111年5月5日大神の託宣に依って造られました。ご祭神は出雲大社と同じ大国主神(おおくにぬしのかみ)です。医療法やまじないの術をも人々に授けられたとされ、厄除け・厄払いに強いご利益があり多くの人の信仰を集めてきました。
加えて大國魂神社は、地域の6つの神社を合祀しているので、より強いご利益があると言われています。
そして大國魂神社では「くらやみ祭」と呼ばれる例大祭が、創建の5月5日を挟んだ4月30日〜5月6日に行われます。これは武蔵国(現在の東京埼玉の一部)の国府祭のことで、その昔は八基のお神輿が古式の行列を整え、消燈して闇夜の中を神様が通られたことに依っています。また、長い歴史を持っているだけでなく、神社としての格の高さから、明治神宮や靖国神社などと同じく東京五社の一社として崇敬されています。
由緒ある大國魂神社で歴史を感じながら、厄除け・厄払いをされてみてくださいね。
日本最大の厄除大師とされる深大寺。正式名称は浮岳山昌楽院 深大寺で、奈良時代の天平5年(733年)に法相宗の寺院として開創し、のちに天台宗へ改宗されました。
深大寺はそばで有名ですが、厄除けスポットとしてとても人気があります。秘仏である元三大師像(がんざんだいしぞう)が、坐像でありながら2メートル近い巨像であり、僧侶の姿をしたものの中では日本最大の大きさであるため、古来より強力な厄除けとして信仰されてきました。
なお元三大師とは天台宗比叡山の高僧で、生前の名は良源。元月(一月)三日に入滅したことから「元三大師」と呼ばれています。人並外れた霊力と変身する力で人々を救ったとされるので、厄除けの力も強大と言えるでしょう。
また、降魔札(ごうまふだ)と呼ばれる、魔除けのお札も人気があります。平安時代、元三大師は鬼へと姿を変えて疫病神を退散しましたが、その姿は角大師(つのだいし)と呼ばれ、お札に写されました。江戸時代には全国的に家の玄関に、魔除けとしてお札が貼られていたそうですよ。
深大寺への参拝は駅からは距離があるので、参拝の際は、京王線の調布駅、つつじヶ丘駅、JRの吉祥寺駅、三鷹駅よりバスを利用しましょう。境内の駐車場は法事か車両祈願の車しか駐車できないので、注意してくださいね。
康平6(1063)年源頼義により創建された東京23区内で3番目に広い古社。毎年5月、9月に大祭があります。安産、初宮詣・厄除祈願が多く、東京のへそ・子育厄除八幡さまとして信仰があついです。
古くから古式神道を受け継ぐ大神の宮として、多くの参拝客が訪れます。春は鎮火式、秋には探湯式の神事を執り行います。安産祈願や開運厄除、八方除や商売繁盛、合格祈願などにも御利益あります。
現在の本堂は1845年に建立され、江戸時代の建築様式を保つ、美しく簡素なたたずまい。不動明王は、開運、厄除け不動の秘仏として伝えられています。布袋尊は、お腹が袋代わりの形をした珍しい形です。
旅先まで飛んできて守る「空飛ぶお不動様」、また病魔や災難等を飛ばす「厄飛ばしのお不動様」として信仰されています。
ご祭神である須佐之男命は、さまざまな厄難や悩みから身を守ってくれる厄除けの神様として知られています。中野区内で七福神の礼拝ができる唯一の場所でもあります。
初詣と一緒にされる方も多い厄除け・厄払い。旧暦のお正月である節分の頃までを推奨されることがあるものの、基本的には1年中いつでも可能です。ご自身のタイミングでお願いしたいと思った寺社へ行くのが良いでしょう。
なお、金額は寺社によって異なるので事前にご確認を。神社では「初穂料(はつほりょう)」、寺院では「祈祷料」とされているので、お納めしてください。
多くの方が健やかな生活が送れますように…。
文・やくしじ 紫
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