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九州旅行の基本ガイド!ベストシーズン・観光地・持ち物まで、まっぷる編集部が教えます

まっぷるトラベルガイド編集部

更新日: 2025年6月19日

九州旅行の基本ガイド!ベストシーズン・観光地・持ち物まで、まっぷる編集部が教えます

初めて九州旅行に行くけれど、 時期はいつがおすすめ?何泊が基本?など、よくある疑問に旅行ガイドブック「まっぷる」編集部がお答えします!

人気の九州を楽しく旅するためには、事前準備が欠かせません。
エリアごとのおすすめスポットや、季節の見どころにグルメ、アクセス情報まで楽しく予習すれば、初めての九州旅行も大成功間違いなし。
これから九州方面への旅行を検討している方は、まずこの記事を読んで一緒に準備をしていきましょう!

九州ってどんなところ?旅行計画時に押さえておきたい基本情報

日本の南西部に位置する九州地方では、四季折々の壮大な自然と、各地で獲れる豊かな食材を使ったグルメを楽しむことができます。福岡・長崎・佐賀・大分・熊本・鹿児島・宮崎の7つの県それぞれに異なる魅力があるので、何度訪れても楽しめますよ!

<7つの県の主な観光地>
福岡:博多・天神、太宰府、糸島など
長崎:長崎タウン、ハウステンボス、佐世保など
佐賀:有田・伊万里、唐津・呼子、嬉野温泉など
大分:別府、由布院、くじゅうなど
熊本:阿蘇、黒川温泉、熊本タウンなど
鹿児島:鹿児島タウン、桜島、知覧など
宮崎:高千穂、青島・日南海岸、宮崎タウンなど

九州旅行の計画、最大のポイントは「時間に余裕を持ったプランニングをする」こと。県をまたぎながら複数の観光地をめぐりたい方は、2泊3日以上が必要となってきます!

一度の旅行で多くの観光スポットを回ることは難しいので、まずは旅のメイン目的(絶対に行きたい場所)を決めてから、訪れるエリアを絞って計画を立てるのがおすすめです。

九州担当
九州担当
現地までの移動手段は、九州圏内や山口県が出発地点の場合はマイカー利用も想定できますが、そのほかの地域からは飛行機の利用が一般的。ただし、関西方面からは、鹿児島中央駅まで乗り換えなしの九州新幹線もおすすめです!

九州旅行におすすめな時期は?季節ごとの気温・服装・旬の食材

季節ごとに表情を変える、さまざまな自然風景を楽しめるのが九州の魅力!また、グルメ旅を楽しみたい方は農産物や海産物の旬の季節を狙うのもおすすめ。九州旅行のベストシーズンはいつなのか、季節ごとの特徴を見ていきましょう。

春(3月・4月・5月)の九州旅行の楽しみ方

唐津城(佐賀県)

寒さが徐々に和らぎ、日中は10℃を超える日が増えてくる九州の3月。桜は3月下旬から咲き始め、4月上旬には見頃を迎える地域が多くなります。5月になると新緑が美しく、初夏のような気候になる日も増えてきます。晴天の日が多く、アウトドアやドライブにぴったりのさわやかな季節!

■旬の食材
糸島産ふともずく(3~4月)、カツオ(3~5月)、真鯛(3~6月頃)

■おすすめの服装
4月の朝晩は少し肌寒さが残りますが、日中は20℃前後まで気温が上がることが多く、薄手の長袖や軽めの上着で快適に過ごせるでしょう。5月下旬は湿度が高い日もあるため、通気性のよい服が活躍します!

九州担当
九州担当
温暖な気候が魅力的で、全国の中でも特に早く訪れる九州の春。ゴールデンウィーク中は観光地もにぎわうため、早めに計画を立てるのがおすすめです!

>>「2025年ゴールデンウイークに九州に行くなら!知っておきたい九州の魅力や予算相場、イベントまとめ」はこちら

夏(6月・7月・8月)の九州旅行の楽しみ方

ときめきフルーツバス停通り(長崎県)

九州の夏は、高温多湿で本格的な暑さが続くのが特徴です。6月は蒸し暑さを感じる梅雨入りの季節。7月に入ると梅雨明けが近づき、中旬から下旬には夏本番を迎えます。気温は30℃を超える日が多くなり、8月には35℃前後になる日も珍しくありません。熱中症対策は入念に!

■旬の食材
メロン(4~9月)、マンゴー(4~8月)、赤うに(7~9月)

■おすすめの服装
梅雨の間は半袖シャツやワンピースなど、軽やかな服装がおすすめ。一気に気温が上がる7月以降は、帽子やサングラス、日焼け止めなどの紫外線対策が必須です。基本的に半袖やハーフパンツなどの真夏仕様で快適に過ごせるでしょう。冷房対策に軽めの羽織ものがあると役立ちますよ。

九州担当
九州担当
お祭りや花火大会などのイベントが各地で開催される、賑やかな季節!屋外で遊ぶ機会も増えてくるので、こまめな休憩と水分補給を心がけましょう。

>>「2025年夏休みの九州旅行!知っておきたい九州の魅力や予算相場」はこちら

秋(9月・10月・11月)の九州旅行の楽しみ方

金鱗湖(大分県)

九州の秋は、暑さが和らぎ、穏やかな気候の中で自然や食を楽しめる季節。日中は30℃近くまで上がる9月も、朝晩は次第に涼しくなりはじめます。10月に入ると気温はぐっと下がり、20℃前後の過ごしやすい陽気に。11月中旬から下旬にかけては紅葉が見頃を迎えます。

■旬の食材
梨(8~11月)、ツガニ(9~11月)、アジ(9~11月)

■おすすめの服装
9月の九州はまだ夏の暑さが残っており、半袖で過ごせる日も少なくありません。朝晩の冷え込みに備えて薄手の羽織ものがあると便利です。秋らしい気候になる10月は、薄手のコートやセーターを用意しておくと安心。11月に入ると、場所によっては冬のような寒さを感じる日が出てくるでしょう。

九州担当
九州担当
自然豊かな九州ならではの景色が楽しめる秋の旅行。温泉とあわせて楽しむプランもよいですね。ただし、9月は台風の影響を受けやすい時期。お出かけの際は天気予報のチェックをお忘れなく!

冬(12月・1月・2月)の九州旅行の楽しみ方

ひょうたん温泉(大分県)

九州の冬は、全国的に見れば比較的温暖ですが、それでも地域によってはしっかりとした寒さを感じる季節です。12月に入ると朝晩の冷え込みが強まり、一年で最も寒い時期となる1月は、日中の気温が5~10℃前後、朝晩は0℃近くになることも。2月下旬になると、少しずつ日差しに春の気配を感じられるようになります。

■旬の食材
真鯛(11~2月)、デコポン(12~4月)、鐘崎天然とらふぐ(1~3月)

■おすすめの服装
雪は少ないものの、風が冷たく感じられる12月。防風性のあるコートがおすすめです。1月は一年で最も寒い時期。日中でも気温が上がらない日が多くなるため、ダウンジャケットなどのしっかりしたアウターが必要になってきます。2月は引き続き寒さが続きますが、天気の良い日は日差しを感じられることも。屋内外の寒暖差が大きくなるので、セーター+コートなど重ね着しやすい服装が便利!

九州担当
九州担当
都市部でも時折みぞれや雪が舞う日がある九州の冬。温泉目的で訪れるのには最もおすすめな季節です!イルミネーションイベントが楽しめるのもこの時期の魅力。

初めての九州旅行なら絶対行きたい!おすすめ観光スポット

冒頭でふれたように、九州旅行の一番のコツは「旅のメイン目的(絶対に行きたい場所)を決めて、訪れるエリアを絞って計画を立てる」こと。
ここからは、九州の7つのエリア(県)ごとに、初めての旅行にぴったりなおすすめスポットや食べるべきグルメをピックアップしてご紹介していきます!

九州旅行で行きたい! 福岡県のおすすめ

北部に位置する福岡県は、九州およびアジアの玄関口です。中心地の福岡市は、海、山、川など自然のすぐ近くに都市型商業施設が集積し、歴史資産にも恵まれたコンパクトシティ。学問の神様を祀る太宰府、お堀めぐりができる柳川なども人気が高いスポットです。

代表的スポット:太宰府天満宮、屋台(長浜・天神・中州など)、糸島、門司港駅、柳川の水郷
名物グルメ:博多ラーメン、もつ鍋、ひと口餃子
こんな人におすすめ!:歴史や伝統文化に触れたい人、ご当地グルメを満喫したい人

九州担当
九州担当
福岡市内の観光なら1泊2日でも十分楽しめます。1日目は博多駅周辺や天神、中洲エリアをめぐり、2日目は太宰府天満宮や糸島など郊外へのプチトリップがおすすめ。グルメ・ショッピング・歴史をバランスよく満喫できます!

>>福岡のおすすめスポットはこちら

九州旅行で行きたい! 長崎県のおすすめ

長崎県は九州西北部に位置しています。半島、岬、入江など変化に富んだ約4,200kmの海岸線は、北海道に次ぐ全国2位の長さ!グラバー園や大浦天主堂がある長崎市をはじめ、九十九島の絶景が楽しめる佐世保、テーマパークのハウステンボス、温泉地の雲仙など観光スポットに事欠きません。

代表的スポット:グラバー園、大浦天主堂、ハウステンボス、雲仙温泉、島原城
代表グルメ:ちゃんぽん、皿うどん、トルコライス
こんな人におすすめ!:レトロな街並みを楽しみたい人、世界遺産や記念施設に関心がある人

九州担当
九州担当
長崎市内は坂道が多く、観光地もコンパクトに集まっているため、路面電車での移動が便利。1日乗車券を活用すると効率よくまわれますよ。歩きやすい靴での観光がおすすめ!

>>長崎のおすすめスポットはこちら

九州旅行で行きたい! 佐賀県のおすすめ

佐賀は、玄界灘と有明海に接し、朝鮮半島に近接することから、歴史的、文化的に大陸の影響を大きく受けているエリアです。唐津・伊万里、有田などは古くから陶磁器の産地として有名。港町呼子の活きイカはぜひ味わいたい名物です!

代表的スポット:有田・伊万里の窯元、呼子朝市、嬉野温泉、祐徳稲荷神社
代表グルメ:呼子の活きイカ、佐賀牛
こんな人におすすめ!:旅先の風土や文化を感じたい人、伝統工芸に興味がある人

九州担当
九州担当
有田や伊万里など陶磁器の産地を訪ねるなら、窯元巡りがおすすめ。有田ポーセリンパークや伊万里鍋島焼会館では、歴史や作品をじっくり楽しめます。体験系の工房へ行き、旅の思い出づくりをしてみるのも素敵ですね。

>>佐賀のおすすめスポットはこちら

九州旅行で行きたい!大分県のおすすめ

大分は、別府、由布院、くじゅうをはじめ、県内に60あまりの温泉地が点在し、全国に「おんせん県おおいた」を名乗る温泉天国です。とりわけ別府は温泉数、湧出量ともに日本一!世界でも屈指の温泉郷です。海地獄、血の池地獄など「べっぷ地獄めぐり」が観光の定番スポット。

代表的スポット:別府・由布院の温泉、地獄めぐり(別府)、金鱗湖、九重“夢”大吊橋
代表グルメ:とり天、別府冷麺、地獄蒸し
こんな人におすすめ!:レトロな温泉街を楽しみたい人、のんびり湯めぐりをしたい人

九州担当
九州担当
由布院では、由布岳を望む景観と金鱗湖周辺の散策が人気。おしゃれなカフェやアートスポットも点在していて、街歩きが楽しいエリアです。日帰り入浴できる旅館もあるので、気軽に温泉を楽しみたい人にもおすすめ。

>>大分のおすすめスポットはこちら

九州旅行で行きたい! 熊本県のおすすめ

熊本県の自慢はなんといっても阿蘇。世界最大級のカルデラを有する九州随一の人気観光エリアです。山間の渓流沿いに宿が集まる黒川温泉は、入湯手形を使った露天風呂めぐりが人気。天草五橋でつながっている天草ではイルカウォッチングが体験できますよ。

代表的スポット:大観峰、黒川温泉、熊本城、武家屋敷(人吉)、崎津教会
代表グルメ:あか牛、馬肉料理、熊本ラーメン
こんな人におすすめ!:大自然を満喫したい人、歴史ある名所を巡りたい人

九州担当
九州担当
阿蘇方面へ行くならレンタカーが便利。阿蘇五岳を一望できる大観峰や、草千里ヶ浜、阿蘇神社など広範囲に見どころが点在しています。ドライブを楽しみながらの周遊がおすすめです!

>>熊本のおすすめスポットはこちら

九州旅行で行きたい! 鹿児島県のおすすめ

鹿児島の位置関係をざっくり把握しておくと、錦江湾に浮かぶ桜島を中央に、西は薩摩半島、東は大熊半島。薩摩半島には砂むし風呂で有名な指宿や、薩摩の小京都と呼ばれる知覧があります。山懐のエリアには南九州屈指のパワースポット霧島神宮が鎮座。全国的に有名なかごしま黒豚、スイーツのしろくまなど、グルメ目的の旅行もおすすめです!

代表的スポット:桜島、仙厳園、知覧武家屋敷庭園、砂むし温泉、霧島神宮
代表グルメ:かごしま黒豚、薩摩料理、しろくま
こんな人におすすめ!:雄大な景色を見たい人、パワースポットでリフレッシュしたい人

九州担当
九州担当
宿泊は鹿児島中央駅周辺や天文館エリアが便利です。郊外へ行く場合はレンタカーを使えば指宿や霧島も日帰り圏内。温泉旅を楽しみたい人には、指宿の砂むし温泉や霧島の硫黄泉が人気です!

>>鹿児島のおすすめスポットはこちら

九州旅行で行きたい! 宮崎県のおすすめ

県木の「フェニックス」が象徴するように、宮崎は陽気で南国情緒漂う地域。チキン南蛮、宮崎牛、マンゴーは全国的に有名で、グルメスポットもたくさん!高千穂神社、天岩戸神社などがあり、天孫降臨の伝説が息づく高千穂も人気を集める観光エリアです。

代表的スポット:高千穂峡、高千穂神社、青島神社、日南海岸、都井岬
代表グルメ:チキン南蛮、宮崎牛、冷や汁
こんな人におすすめ!:神話や伝説に興味がある人、海辺の絶景を満喫したい人

九州担当
九州担当
海に囲まれた青島神社は、近くにある「鬼の洗濯板」と呼ばれる奇石群とともに要注目の神聖なスポット。歩いて回れるコンパクトなエリアなので、のんびりした散策にもぴったりです。夏場は日差しが強いため帽子や日焼け止めは必携!

>>宮崎のおすすめスポットはこちら

九州旅行におすすめの日数は?

開聞岳(鹿児島県)

広くて見どころたっぷりの九州!「1泊2日で複数のエリアに行こう」なんて思っていると、移動ばかりで観光ができなかった…なんてことも。行きたいエリアや旅のスタイルによって、最適な日数は変わってきます。旅の目的や、絶対に行きたい場所を軸に必要な日数を考えてみましょう!

■ 1泊2日:宮崎~鹿児島の絶景&パワスポコース

1日目:宮崎空港からレンタカーで青島神社へ行き、堀切峠、鵜戸神宮、都井岬をめぐります。宿泊は霧島温泉郷で。

2日目:霧島神宮を降り出しに、ランチは霧島温泉市場で温泉グルメ。鹿児島県霧島アートの森で芸術鑑賞を楽しんだ後は、鹿児島空港へ。レンタカーの返却はこちらで。

■ 1泊2日:長崎~佐賀~福岡のイイトコどりコース

1日目:長崎空港からタクシー・新幹線を乗り継ぎ、大浦天主堂、グラバー園へ。長崎新中華街でランチをいただき、眼鏡橋界隈を散策。宿泊は美肌の湯で有名な嬉野温泉がおすすめ。

2日目:嬉野温泉街から有田へ行き、佐賀県立九州陶磁文化館や周辺ショップで焼物の里を満喫。電車で福岡入りし、アミュプラザ博多、天神の屋台グルメを楽しんだら福岡空港へ。

■ 2泊3日:宮崎~熊本~福岡の王道モデルコース

1日目:熊本空港からレンタカーで高千穂峡、高千穂神社へ。草千里ヶ浜、大観峰をまわり、宿泊は風情ある黒川温泉で。

2日目:熊本タウンで郷土料理をいただき、熊本城を見学。レンタカーを返却した後は新幹線で博多駅へ。夜は福岡名物のもつ鍋や屋台巡りがおすすめ!

3日目:太宰府天満宮、門前町を散策。最後は博多駅や福岡空港でおみやげをチェックしましょう。

九州担当
九州担当
編集部おすすめの九州モデルコースは、下記記事や「まっぷる 九州」も参考にしてみてくださいね!すぐに使えるモデルコースをたくさん掲載しています。

>>九州旅行の2泊3日オススメ観光モデルコース7選

九州へのアクセス方法!飛行機の場合は空港選びも慎重に

画像:Canva

飛行機の場合

飛行機で九州へ行く場合は、早めに航空券を予約するのがおすすめ。早割やキャンペーンを活用すればお得に旅ができるうえ、選べる便の幅も広がります。ただし、キャンセルや日程変更ができないチケットもあるので、予約確定前にしっかり規約を確認しておきましょう。

九州には福岡空港をはじめ、各県に空港があります。目的地や旅のスタイルに応じて、アクセスしやすい空港を選ぶと効率的。特に、鹿児島・宮崎・長崎などの南部エリアや離島を訪れる場合は、福岡経由よりも直行便の利用を検討しましょう。

【福岡空港(北部九州の玄関口)】

  • 東京(羽田)から:約1時間55分
  • 大阪(伊丹・関西)から:約1時間15分

【熊本空港(阿蘇・黒川温泉の玄関口)】

  • 東京(羽田)から:約1時間50分
  • 大阪(伊丹)から:約1時間10分

【鹿児島空港(指宿・霧島・屋久島方面)】

  • 東京(羽田)から:約1時間50分
  • 大阪(伊丹)から:約1時間15分

【長崎空港(ハウステンボス・平和公園方面)】

  • 東京(羽田)から:約1時間55分
  • 大阪(伊丹)から:約1時間20分

新幹線の場合

  • 東京駅 → 博多駅:約5時間(東海道・山陽新幹線「のぞみ」)
  • 新大阪駅 → 鹿児島中央駅:約3時間50分(山陽・九州新幹線「みずほ」)
九州担当
九州担当
東海道・山陽新幹線、九州新幹線を乗り継げば、本州からも快適にアクセスできます。博多駅を起点に熊本・鹿児島中央方面へ移動する場合もスムーズ。移動中に景色を楽しみたい人や、荷物が多い人には新幹線の旅もおすすめです。

九州内 各県・各エリアへのアクセス(主要空港・駅から)

続いて、九州各県主要エリアへの空港からのアクセスと所要時間をご紹介します。

  • 博多駅:福岡空港駅から地下鉄で5分
  • 天神:福岡空港駅から地下鉄で11分
  • 長崎駅:長崎空港からバスで43~56分
  • 嬉野温泉:長崎空港から車で1時間
  • 由布院:大分空港からバスで55分
  • 別府:大分空港からバスで50分
  • 熊本駅:熊本空港(阿蘇くまもと空港)からバスで1時間
  • 宮崎:宮崎空港からJRで15分
  • 鹿児島中央:鹿児島空港からバスで40分
九州担当
九州担当
九州各県とも、都市部はおおむね公共交通機関が発達しています。中心部から離れると電車やバスの本数が減るため、時刻表などを事前に確認しておきましょう。場合によってはレンタカーの利用もおすすめ!

編集部直伝!九州旅行におすすめの持ち物リスト

九州旅行を快適に過ごすためには、持ち物選びも重要。室内外での気温差なども考えて、きちんとした準備をしましょう!

□折りたたみ傘やレインコート(夏・秋)
□日焼け止め(春・夏・秋)
□歩きやすい靴
□羽織れる上着
□温泉用のタオル
□モバイルバッテリー

九州担当
九州担当
九州には温泉地が多いため、フェイスタオルや着替えを持っておくと便利。坂道の多い観光地(長崎・由布院など)では歩きやすい靴は必須アイテムともいえるでしょう。絶景や歴史ある街並みが多いので、カメラやスマホの充電対策もお忘れなく!

>>旅行の持ち物&パッキングのコツはこちら

初めての九州旅行も基本情報をおさえて楽しく計画しよう!

九州旅行を充実させるためには、エリア選び、旅程の計画、持ち物の準備が大切。季節ごとの楽しみ方や移動手段も考えながら、自分にぴったりの旅行プランを立てましょう!

行きたいスポットや食べたいものをもっとチェックしたい方は、「まっぷる 九州」を参考にしてみてくださいね♪

「まっぷる 九州」はこちら

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※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。

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