![](https://www.mapple.net/cms/wp-content/uploads/2021/05/ae46b1f460ee46f789c27b264a6cb421-200x200.jpg)
更新日: 2023年5月19日
広島王道グルメ!カキのおすすめ店をチェック!かき船やかき小屋でも味わえる♪
広島の王道グルメのひとつ、カキ。
バリエーション豊富なカキ料理が豊富にそろうのは、本場だからこそ!
国内トップの生産地ゆえ、楽しみ方もさまざまで、コスパ抜群のかき小屋から、
割烹スタイルのかき船など専門店の顔ぶれも多彩です。
バーベキュー感覚に豪快に味わうもよし、屋形船で優雅に味わうもよし、
もちろんレストランや居酒屋でも名物かき料理を堪能できます。
広島カキのキホンを知ろう
生産量は日本一
広島県のカキの生産量は全国一の1万7200t。全国の6割を占めている。(2021年度)
おいしいのは1〜2月
10~5月に流通し、1~2月が旬。現在は冷凍保存の発達で通年味わえるように。
甘くて濃厚な味わい
穏やかで栄養豊富な瀬戸内海で育ったカキは、大粒でプリップリ。
広島かきの味わい方① かき小屋
バーベキュー感覚で豪快に楽しむ
県内各所の海辺に、冬になると出現。特設テント内で自ら殻付きカキを焼くスタイルが好評。
ミルキー鉄男のかき小屋 宇品店
鮮度抜群のカキを炭火焼きバーベキューで
カキ小屋ブームの立役者的存在で、平日でも賑わう有名店。江田島産のカキをはじめ、上質な県内産カキを提供。またさざえや穴子などの海鮮から肉まで、バラエティ豊かな約30種類の食材をバーベキューで満喫できる。オフシーズンはBBQガーデンとして営業する。
食べられる時期 10月下旬~5月上旬(予定) ✔焼きガキ
殻付きカキ(1皿)1100円
一人前でこの値段!香ばしさとミルキーな味わいがたまらない
ミルキー鉄男のかき小屋 宇品店
- 住所
- 広島県広島市南区宇品海岸1丁目広島みなと公園内
- 交通
- JR広島駅から広島電鉄比治山下経由広島港行きで28分、終点下車すぐ
- 営業期間
- 10月中旬~翌5月上旬
- 営業時間
- 10:30~20:00
- 休業日
- 期間中水曜
- 料金
- 殻付きカキ(1皿)=1100円/炭代(1台)=330円/
1年中食べるなら
かき小屋 袋町店
居酒屋スタイルで通年カキを提供する。缶ごと蒸し焼きにした殻付カキの「がんがん焼き」は店の看板商品。
席 カウンター16席、テーブル24席、座敷24席
漁師小屋風の店内
かき小屋 袋町 海平商店
- 住所
- 広島県広島市中区袋町8-11森田ビル 1階
- 交通
- JR広島駅から広島電鉄広電宮島口行きで12分、立町下車、徒歩7分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 17:00~22:30
- 休業日
- 日曜、祝日の場合は翌日休
- 料金
- 要問合せ
広島かきの味わい方② かき船
川面に浮かぶ船で優雅にカキを
江戸時代、カキの養殖業者が固定した船の中でカキ料理をもてなしたのが始まりといわれる。
かき船かなわ
川面を眺めながら日本料理でカキを堪能
平和記念公園のそばに浮かぶかき船で、厳選した広島カキと瀬戸内の魚介が楽しめる。気軽に和食が楽しめる「瀬戸」と完全予約制の料亭「和久」の2つのフロアがあり、窓から広がる景色もごちそう。
席 テーブル60席、個室4室
食べられる時期 通年 ✔焼きガキ ✔生ガキ
平和記念公園の対岸にある
本格和食を気軽に楽しめる「瀬戸」
本日の生カキ(1個) 528円~(瀬戸)
水のきれいな海域で養殖した生ガキはうま味が詰まっている
かき三昧コース 6600円(瀬戸)
かきしゃぶをはじめ、殻焼き、フライ、かき飯などカキづくしの内容。
かき船かなわ
- 住所
- 広島県広島市中区大手町1丁目地先元安橋東詰
- 交通
- JR広島駅から広島電鉄広電宮島口行きで16分、原爆ドーム前下車、徒歩5分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~14:30、17:00~21:00(2階は11:00~14:00、17:00~20:00)
- 休業日
- 無休(年末年始休)
- 料金
- 広島三昧コース=6600円/
実食レポ 広島のかきを食べてみました!
1 食材を選ぼう
カキやさざえなど好きな食材をセレクト!炭代は1台330円。
さざえ 時価
えび 350円(税別)
2 お会計へ
選んだ食材をもって、レジへ。ここでドリンクなども注文できる。
3 レクチャーを受ける
焼き方、むき方のコツはスタッフが教えてくれるので初めてでも安心。
4 いただきます!
平らな面を下にして3分、ひっくり返してさらに3分焼いたら食べごろ!
広島かきの味わい方③ カキが自慢のレストラン&居酒屋
バリエーション豊富!!
一年中生ガキを提供するオイスターバーや創作カキ料理のレストランなど、専門店で味わう本格的な一皿をご紹介。
広島オイスターバーMABUI 袋町店
各地の生ガキを食べ比べ
広島産をはじめ国内外の生ガキが常時10種類そろい、1個からの注文もできる。欧風にアレンジしたカキ料理と、ワインとのマリアージュも楽しみたい。
席 カウンター14席、テーブル6席
食べられる時期 通年 ✔生ガキ
082-249-2490
11:30~14:30、17:00~23:00
不定休
広島市中区袋町2-26
広電本通電停から徒歩5分
Pなし
人気店のため夜は予約がベター
魚や肉料理なども充実
生ガキ5種盛 1人前 2570円~
国内外の厳選した生ガキを食べ比べ。まずはそのままでパクリ!
柳橋こだに
専門店ならではの鮮度に満足!
うなぎとカキの専門店が営むため、鮮度と良心的な価格が魅力。カキ料理は土手鍋、雑炊、カキ酢などバリエーションも豊富にそろう。
席 カウンター6席、テーブル32席
食べられる時期 11月初旬~3月下旬 ✔焼きガキ
71年続く老舗
かきフライ(5個)1360円
高温でカラリと揚げたカキにやや辛口の自家製ソースがよく合う。サラダ付き
柳橋こだに
- 住所
- 広島県広島市中区銀山町1-1
- 交通
- JR広島駅から広島電鉄広電宮島口行きで7分、銀山町下車、徒歩3分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:30~14:00(閉店14:30)、17:00~20:30(閉店21:30)
- 休業日
- 日曜、祝日(GW休、8月14~16日休、12月31日~翌1月4日休)
- 料金
- かきフライ=1360円(5個)/
LUCIO
白いカキフライを味わえる貴重な一軒
チーズ料理が自慢のイタリアンバル。ふわっとした食感を残すため低温でじっくりと揚げた「白いカキフライ」は県内でも貴重な一品。調味料を付けず、カキ本来の味を楽しんで。
席 カウンター8席、テーブル18席
白いカキフライ 1個700円〜
県産カキの濃厚な味わいを楽しめる。提供は夜のみ
LUCIO
- 住所
- 広島県広島市中区西平塚町8-5第20マントクビル 1階
- 交通
- JR広島駅から広島電鉄広電宮島口行きで7分、銀山町下車、徒歩7分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 18:00~22:00
- 休業日
- 日曜、祝前日の場合は翌日休、不定休
- 料金
- 白いカキフライ(1個)=700円~/
広島名産料理 えこ贔屓
広島カキの最高峰を心ゆくまで
広島のカキ養殖発祥の地、草津で直接買い付ける希少なカキを提供。王道、カキフライ定食をはじめ、カキ天ぷら、カキ味噌グラタン(夜のみ)などもそろう。
席 カウンター13席、テーブル22席
食べられる時期 通年 ✔焼きガキ
蒸しかき(2個)600円
ジューシーで豊かな甘みの蒸しガキに広島レモンを搾って
広島名産料理 えこ贔屓
- 住所
- 広島県広島市中区大手町1丁目7-20
- 交通
- JR広島駅から広島電鉄広電宮島口行きで16分、原爆ドーム前下車、徒歩3分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:30~14:00(L.O.)、17:00~22:30(L.O.)
- 休業日
- 月曜(祝日の場合は翌日)、第1火曜(年末年始休)
- 料金
- 蒸しかき=580円(2個)/殻付焼かき=580円(2個)/かきフライ=700円(3個)/大粒かきのバター焼き=830円/牡蠣めし=480円/かき塩麹漬け=530円/かき燻製バージンオイル漬け=560円/かきと広島レモンの酒蒸し=1000円/かき天ぷら丼(ランチ)=700円/かきフライ定食(ランチ)=1000円/
シェ・ヤマライ
フレンチで楽しむ季節の味
創業約120年の老舗で、コース主体のフレンチが楽しめる。その日の朝に仕入れた風味豊かなカキの料理にファンも多い。
席 テーブル20席
食べられる時期 10月中旬~4月上旬 ✔焼きガキ
オイスターヴァリエ付きランチコース 2750円~
5つの味でカキが楽しめるオイスターヴァリエが名物
シェ・ヤマライ
- 住所
- 広島県広島市中区江波南1丁目40-2江波山公園内
- 交通
- JR広島駅から広島電鉄江波行きで35分、終点下車、徒歩15分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 12:00~13:30、18:00~19:30
- 休業日
- 火曜、祝日の場合は営業、不定休(12月30日~翌1月2日休)
- 料金
- オイスターヴァリエ付きランチコース=2750円~/(夜はサービス料別10%)
中国・四国の新着記事
※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。
![](https://www.mapple.net/cms/wp-content/uploads/2021/05/ae46b1f460ee46f789c27b264a6cb421-200x200.jpg)
【筆者】まっぷるマガジン編集部
SNS
観光情報を観光地ごとに紹介する雑誌スタイルの旅行ガイドブック「まっぷるマガジン」。その取材スタッフや編集者が足で集めた「遊ぶ」「食べる」「買う」「見る」「泊る」のおすすめ情報をご紹介しています。