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更新日: 2023年5月23日
国宝・重要文化財が次から次へと続く嚴島神社。
その美しさに目を奪われて、参拝場所や見どころを見落とさないよう誌面でシミュレーションしておこう!
こちらの記事では、参拝のマナーやルートをご案内。
優美かつ華麗な姿の嚴島神社をとことん堪能しましょう。
経験豊富な案内人とともに島内をめぐるツアーガイド。コースに応じて内容が異なる。当日申込OKなので、ぜひ参加してみて。
問い合わせ
0829-44-2011(宮島観光協会)
開催日
土・日曜、祝日
時間
①世界遺産コース10:00~
②清盛コース10:30~
③旧参道コース13:30~(期間限定)
所要
各1時間30分
料金
1人500円
(①②のコースは嚴島神社の昇殿料300円が別途必要)
予約
予約不要
宮島桟橋の観光案内所で当日申し込みのみ(2名~)
1~5の流れを柄杓にすくった1杯の水で行なう。
①右手に柄杓を持ち、左手を清める
②柄杓を左手に持ち替え、右手を清める
③柄杓の水を左手に注ぎ口をすすぐ(柄杓に口はつけない)
④左手に水を流し清めたあと、両手で柄杓を立てて柄を清める
⑤柄杓を元の場所にそっと伏せて置く
入口と出口が別の場所にあるため、社殿内は一方通行。引き返せないので、参拝&見学しそびれないように気をつけて。
祓串を置いているのは客神社向かいの祓所のみ。忘れないようにしよう。二拝二拍手一拝して祓串を両手で持ち、左、右、左と肩のあたりを祓う。
お賽銭を入れるタイミングや手の合わせ方など正しい作法を順に紹介。
①賽銭を手のひらに乗せて静かに賽銭箱に入れる
②ゆっくりと礼を2回、手を合わせ2回拍手を打つ
③手の平を合わせたまま住所、氏名を心で唱え、日々の神の恵みに感謝し、願いごとをする
④最後に1回ゆっくりと礼をする
重要文化財
嚴島神社へ続く御笠浜を歩いていると、神社のシンボルの大鳥居が見えてくる。高さは約16mあり、岸から見てもその迫力が伝わってくる。
松並木が美しい御笠浜。その入口には石の鳥居があり、一礼して進むのがマナー
大鳥居は絶好の撮影スポットです。常夜燈から見る大鳥居はとくにきれいですよ。
御笠浜から徒歩3分で嚴島神社の入口に到着。入口脇にある手水所で心身を清めてから神社内へ。切妻造りの立派な屋根と世界文化遺産の看板をバックに記念撮影もお忘れなく。
灯籠上のカラス像
入口前にある2つの石灯籠の上にとまっている2羽のカラス像。神社創建の場所を2羽のカラスが導いたという言い伝えを表しています。
国宝
入口からすぐにある最初の摂社(神社内で本社に付属する社)。摂社のなかでは最大で、神社の祭事はここから始まる。祭神は天忍穂耳命など五男神。
参拝マナー:は・に参照(上記)
東廻廊の一角にある
魔よけのハート!?
客神社の上部にはハート型に抜いた装飾が見られます。「猪の目」と呼ばれる日本古来の模様で、魔よけの意味がある縁起の良いものです。
国宝
入口と御本社を結ぶ東廻廊は、連なる朱塗りの柱がなんとも雅やか。社殿と海と大鳥居を一度に望める境内屈指のビュースポットで、シャッターチャンスが連続する。また、柱と柱の間(1間)に8枚の板を敷き、間隔を約8尺で統一。これは、末広がりで縁起の良い「八」にちなんでいるという説もある。
幅4m、東西の廻廊合わせて長さは約270mある
柱と柱の間(1間)に8枚の板を敷き、間隔を約8尺で統一
台風や高潮などで海面が上昇した際、水圧を減らすため、随所に匠の技を駆使しています。床板の隙間もそのひとつ。あえて隙間を作ることで海水を通し、水圧を減らしているのです。
隠れた名所も必見!
東廻廊からの美しい景観についつい意識が向きがちですが、じつは隠れた名所があちらこちらに。見ておきたい3名所を紹介します。
鏡の池
境内の砂浜に現れる小さな池。干潮時のみに見られる光景で、絶えず清水(真水)が湧くと伝わる。東廻廊を含め、境内に計3か所ある。
卒塔婆石
揚水橋の下に池があり、その中の石を指す。平家物語によると島流しにあった平康頼が1000本の卒塔婆に歌を書き、流したうちの1本が流れついたという。干潮時に見られる。
康頼灯籠
帰京を許された平康頼が嚴島大神にお礼のために奉納した灯籠。宮島最古のものといわれている。
国宝
主祭神は市杵島姫命、田心姫命、湍津姫命の三女神で、海の神、交通の神、財福の神、技芸の神として信仰を集める。本殿、幣殿、拝殿、祓殿が連なる複合社殿で、それぞれが国宝に指定されている。本殿は広さ82坪もあり、日本最大級の広さを誇る。
参拝マナー:い・に参照(上記)
祓殿から見た御本社。奥から本殿、幣殿、拝殿が連なる
ここにも手水所が
市杵島姫命は嚴島にも通じる重要な神
島根県奥出雲町で絶景とたたらの里めぐり 自然たっぷりの奥出雲をご案内
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