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【嚴島神社】参拝作法&見どころをチェック!

by mapple

更新日:2018年11月12日

国宝・重要文化財が次から次へと続く嚴島神社。その美しさに目を奪われて、参拝場所や見どころを見落とさないよう誌面でシミュレーションしておこう!

※2019年6月〜8月に大鳥居の修復工事を予定。詳しくは嚴島神社HPを参照。

宮島公認ガイド

経験豊富な案内人とともに島内をめぐるツアーガイド。コースに応じて内容が異なる。当日申込OKなので、ぜひ参加してみて。

問い合わせ
0829-44-2011(宮島観光協会)

開催日
土・日曜、祝日

時間
①世界遺産コース10:00~
②清盛コース10:30~
③裏路地コース13:30~

所要
各1時間30分

料金
1人500円
(①②のコースは嚴島神社の昇殿料300円が別途必要)

予約
予約不要
宮島桟橋の観光案内所で当日申し込みのみ(2名~)

まず知っとこ!参拝マナー

い:手水所で心身を清める

1~5の流れを柄杓にすくった1杯の水で行なう。

①右手に柄杓を持ち、左手を清める

②柄杓を左手に持ち替え、右手を清める

③柄杓の水を左手に注ぎ口をすすぐ(柄杓に口はつけない)

④左手に水を流し清めたあと、両手で柄杓を立てて柄を清める

⑤柄杓を元の場所にそっと伏せて置く

ろ:社殿は一方通行

入口と出口が別の場所にあるため、社殿内は一方通行。引き返せないので、参拝&見学しそびれないように気をつけて。

は:祓所で心身を祓い清める

祓串を置いているのは客神社向かいの祓所のみ。忘れないようにしよう。二拝二拍手一拝して祓串を両手で持ち、左、右、左と肩のあたりを祓う。

に:参拝は二拝二拍手一拝

お賽銭を入れるタイミングや手の合わせ方など正しい作法を順に紹介。

①賽銭を手のひらに乗せて静かに賽銭箱に入れる

②ゆっくりと礼を2回、手を合わせ2回拍手を打つ

③手の平を合わせたまま住所、氏名を心で唱え、日々の神の恵みに感謝し、願いごとをする

④最後に1回ゆっくりと礼をする

①大鳥居とご対面

重要文化財
嚴島神社へ続く御笠浜を歩いていると、神社のシンボルの大鳥居が見えてくる。高さは約16mあり、岸から見てもその迫力が伝わってくる。

松並木が美しい御笠浜。その入口には石の鳥居があり、一礼して進むのがマナー

見どころ!

大鳥居は絶好の撮影スポットです。常夜燈から見る大鳥居はとくにきれいですよ。

②入口で身を清めて参拝スタート

御笠浜から徒歩3分で嚴島神社の入口に到着。入口脇にある手水所で心身を清めてから神社内へ。切妻造りの立派な屋根と世界文化遺産の看板をバックに記念撮影もお忘れなく。

参拝マナー:い参照(上記)

見どころ!

灯籠上のカラス像
入口前にある2つの石灯籠の上にとまっている2羽のカラス像。神社創建の場所を2羽のカラスが導いたという言い伝えを表しています。

③客神社に真っ先に参拝

国宝
入口からすぐにある最初の摂社(神社内で本社に付属する社)。摂社のなかでは最大で、神社の祭事はここから始まる。祭神は天忍穂耳命など五男神。

参拝マナー:は・に参照(上記)

東廻廊の一角にある

見どころ!

魔よけのハート!?
客神社の上部にはハート型に抜いた装飾が見られます。「猪の目」と呼ばれる日本古来の模様で、魔よけの意味がある縁起の良いものです。

④東廻廊からの絶景に感動!

国宝
入口と御本社を結ぶ東廻廊は、連なる朱塗りの柱がなんとも雅やか。社殿と海と大鳥居を一度に望める境内屈指のビュースポットで、シャッターチャンスが連続する。また、柱と柱の間(1間)に8枚の板を敷き、間隔を約8尺で統一。これは、末広がりで縁起の良い「八」にちなんでいるという説もある。

幅4m、東西の廻廊合わせて長さは約270mある

柱と柱の間(1間)に8枚の板を敷き、間隔を約8尺で統一

海上社殿だからこその工夫に注目!

台風や高潮などで海面が上昇した際、水圧を減らすため、随所に匠の技を駆使しています。床板の隙間もそのひとつ。あえて隙間を作ることで海水を通し、水圧を減らしているのです。

見どころ!

隠れた名所も必見!
東廻廊からの美しい景観についつい意識が向きがちですが、じつは隠れた名所があちらこちらに。見ておきたい3名所を紹介します。

鏡の池
境内の砂浜に現れる小さな池。干潮時のみに見られる光景で、絶えず清水(真水)が湧くと伝わる。東廻廊を含め、境内に計3か所ある。

卒塔婆石
揚水橋の下に池があり、その中の石を指す。平家物語によると島流しにあった平康頼が1000本の卒塔婆に歌を書き、流したうちの1本が流れついたという。干潮時に見られる。

康頼灯籠
帰京を許された平康頼が嚴島大神にお礼のために奉納した灯籠。宮島最古のものといわれている。

⑤御本社で三女神にお参り

国宝
主祭神は市杵島姫命、田心姫命、湍津姫命の三女神で、海の神、交通の神、財福の神、技芸の神として信仰を集める。本殿、幣殿、拝殿、祓殿が連なる複合社殿で、それぞれが国宝に指定されている。本殿は広さ82坪もあり、日本最大級の広さを誇る。

参拝マナー:い・に参照(上記)

祓殿から見た御本社。奥から本殿、幣殿、拝殿が連なる

ここにも手水所が

市杵島姫命は嚴島にも通じる重要な神

⑥火焼前で記念撮影を!

国宝
海に向かって突き出た部分。ここから88間(約160m)先に大鳥居が立つ。大鳥居を正面に望めるのは、境内でもここだけ。

並んででも撮影したい人気の撮影スポット

見どころ!

左右にある4つの建物も国宝です

●左門客神社・右門客神社
国宝
火焼前を挟んで左右にあり、祭神は豊磐窓神(とよいわまどのかみ)と櫛磐窓神(くしいわまどのかみ)。御本社を守る門番の役割を果たしています。

●左楽房・右楽房
国宝
舞楽が行なわれるときに楽を奏でる場所。インドや唐などから伝わったもの(左舞)を舞うときは左楽房で、朝鮮半島などのもの(右舞)を舞うときは右楽房で奏でます。

⑦高舞台・平舞台に平安文化が息づく

国宝
高舞台とは海に面した舞台のことで、平清盛が伝えた舞楽が今もここで奉演される。高舞台に対し、平らな部分を平舞台と呼び、寝殿造りでいえば「庭」にあたるところ。ここからは東廻廊と客神社、五重塔を一望でき、往時の雰囲気が切り取れる絶好の撮影スポット。

日本三舞台のひとつの高舞台

平舞台

見どころ!

優美な舞楽は必見です
舞楽とは、中国やインドから伝来した舞のこと。豪華な衣装に身を包んだ演者が雅楽に合わせて舞い踊ります。年に10回ほど祭典で舞楽が行なわれ、昇殿料のみで自由に見学できますよ。

⑧大国神社で縁結びを祈願

重要文化財
出雲大社と同じ祭神であり、縁結びの神としても有名な大国主命を祀る。田心姫命と結婚しているため、御本社近くに祀られているという説もある。

参拝マナー:に参照(上記)

通称「だいこくさん」と呼ばれる

⑨天神社で絵馬を奉納

重要文化財
創建は弘治2(1556)年、毛利隆元が社殿を寄進した摂社のひとつ。学業の神様・菅原道真公を祀る。絵馬の奉納はここへ。

参拝マナー:に参照(上記)

見どころ!

長橋にも注目
重要文化財
天神社から望むことができる長橋。神様への供物を運ぶ際に使われていたものです。長さ33m、幅3mあります。

⑩西廻廊の景観にうっとり

国宝
東廻廊と対になる西側の廻廊で、約156mの長さがある。廻廊に等間隔でつり下げられた釣灯籠は青銅製で、現在のものは大正時代に奉納されたもの。能舞台や反橋などの名所もここから望める。

満潮時に訪れると、まるで海の上を歩いているような気分に

見どころ!

反橋も見られます
天皇の使者(勅使)のみが渡ることができた橋です。長さ24m、幅4mあり、高欄は丹塗、橋脚は黒塗になっています。

⑪能舞台は現役のステージ

重要文化財
海の上に建つ全国唯一の能舞台。延宝8(1680)年に再建されたもので、建造の時代が違うため朱塗りが施されていない。西廻廊から見学できる。

毎年4月16日から3日間、能と狂言が奉納される

⑫出口の美しさにも注目

西廻廊を抜けた先が出口。こちらが入口の時代があったといわれ、現入口とは趣が異なる重厚な唐破風造りの屋根が印象的。

往時の風格をしのばせる

筆者:mapple

まっぷる広島・宮島 尾道・呉・しまなみ海道’19

発売日:2018年03月13日

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この記事の出典元は「まっぷる広島・宮島 尾道・呉・しまなみ海道’19」です。掲載した内容は、2017年12月~2018年1月の取材・調査によるものです。飲食店メニューや商品内容、料金ほか各種データが変更されたり、季節による変動や臨時休業などでご利用できない場合があります。また消費税の見直しにより各種料金が変更される場合があります。そのため施設により税別で料金を表示している場合があります。ご利用の際には改めて事前にご確認ください。

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