【東京】都内の行列ができるグルメ&スイーツ人気店!
スイーツ&グルメの超人気店をピックアップ! 大行列も納得できちゃう絶品グルメを一度は体験してみよう。...
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更新日: 2020年12月23日
JR東日本最大規模のエキナカ商業施設「グランスタ東京」が、2020年8月に全体開業しました。
抜群のアクセスのしやすさと、魅力的な店舗がそろっていることから、早くも賑わいをみせています。
さまざまなジャンルの飲食店や、待ち合わせに最適なJR東京駅の新しいシンボルとなったイベントスペース「スクエア ゼロ」、ここでしか買えない東京土産など、ワクワクがいっぱい詰まった最新スポットをご紹介します!
※一部ショップは営業時間が異なります。また、現在は新型コロナウィルス対策として営業時間が変更されています。詳細は公式ホームページ(https://www.tokyoinfo.com/news/info/20200601eigyousaikai.html)でご確認ください
「グランスタ東京」はJR東日本東京駅構内1階・地下1階(改札内外)に全151店舗が連なる“エキナカ”商業施設。「TRY NEW TOKYO ST.」(トライニュートーキョーステーション)をコンセプトに、エキナカ初登場の店舗を含むバラエティ豊かな全151店舗が約11,300㎡にわたって軒を連ねています。
また、東京駅初の本格的なイベントスペースとして「スクエア ゼロ」が誕生。待ち合わせにも便利な新たな東京のシンボルとして注目を集めています。有名老舗店から最新のトレンドショップまで、東京に住み慣れた人でも来ればきっと新たな発見があるはずですよ。
スタッフのマスク着用や検温、消毒などの基本的な新型コロナウィルス対策のほか、飲食店の混雑状況がリアルタイムでわかるデジタルサイネージを利用した空席案内サービス「VACAN」が設置され、密を避けるのに役立ちそうです。
店の混雑状況がひと目でわかるデジタルサイネージ
北地下自由通路直結の新改札口「グランスタ地下北口」も新設され、手荷物を預けられる有料のクロークもあり、快適にショッピングやグルメが楽しめるのも嬉しいポイント。
通路には江戸文様をイメージした装飾も施され、 スタイリッシュで粋な居心地の良いエキナカ商業施設となっています。
通路に飾られた江戸簾や東京七宝、江戸切子のデザイン
■グランスタ東京
住所:東京都千代田区丸の内1-9-1 JR東日本東京駅構内 1階、地下1階(改札内外)
電話:03-6212-1740
営業時間:スクエア ゼロエリア・銀の鈴エリア 8:00~22:00(日曜・連休最終日の祝日 21:00)
丸の内坂エリア 10:00~21:00(日曜・連休最終日の祝日 20:00)
8月のリニューアルオープンで新たに66店舗が新設され、全151店舗にパワーアップしたグランスタ東京。新設された店舗は飲食店がもっとも多く、手軽に食べられるそばやラーメン、定食、回転寿司などのほか、じっくり味わいたい洋食や焼肉店、仕事帰りに1杯やるのに最適な立ち飲みバーなどなど、多彩な飲食店がそろっています。
また、新幹線での移動に嬉しい弁当やちょっとした時間つぶしにちょうど良いカフェなども新規出店。一人でサクッとご飯や小腹を満たすのもよし、仲間と1軒目からはしご酒など、用途に合わせて楽しめます!
国産ウィスキーが立ち飲みできる「Japanese Malt Whisky SAKURA」
そのほか、ぜひ注目してほしいのが今回新たにオープンした個性的な雑貨店たち。透明のアクリルに押し花や金箔を施したコースターなど、キラキラかわいいアクリル雑貨の専門店「toumei(トウメイ)」や、ギャラリーを併設して気鋭のアーティストの作品を発信する美術雑貨店「VINYL(ビニール)」。購入決定までの所要時間を3秒・3分・3時間に分けて陳列するちょっと変わった東京土産を扱う「TOKYO!!!(トーキョーみっつ)」など、見ているだけでも楽しい雑貨店が出店しました。
他の人と被りたくない東京土産やプレゼントもここでならゲットできるはず!
「VINYL」の「366 KEY RING」。「月」と「日」の数字が入ったパーツを組み合わせて好きな日付が作れる
「TOKYO!!!」のポップな店内には定番土産から個性的なオリジナル商品まで並ぶ
グランスタ東京には、東京駅ならではの雰囲気や味が楽しめる飲食店も出店しています。
なかでもおすすめのお店やエリアを3つご紹介します!
まず1店目は、「STATION RESTAURANT THE CENTRAL(ステーション レストラン ザ セントラル)」。煉瓦造りの東京駅の駅舎を思わせる外観と、風格ある食堂車をイメージした店内はどこかノスタルジックな雰囲気が漂っています。料理は寝台特急の「北斗星号」や「カシオペア号」でフランス料理を担当した総料理長が監修。昭和13年、全国の食堂車営業を引き受け誕生した「日本食堂」から80余年の歴史を持つデミグラスソースを進化させた看板メニュー、「食堂長自慢のスペシャルハヤシライス」は、ぜひ食べたい一品です。
食堂車の雰囲気を見事に再現した店内
「食堂長自慢のスペシャルハヤシライス」
■STATION RESTAURANT THE CENTRAL(ステーション レストラン ザ セントラル)
電話:03-6256-0583
営業時間:月~土曜・祝日11:00~22:30(L.O.22:00)、日曜・連休最終日の祝日11:00~21:30(L.O.21:00)
「回転寿司 羽田市場」では、日本全国から空輸や新幹線、高速バスでダイレクトに超速輸送した獲れたての国産鮮魚が味わえます。数量限定のため、提供開始の17:00前後を見計らって訪れてみるのも良いかも。もちろん、回転する寿司には一皿ずつ透明の蓋を付けたり、タッチパネルで注文できたり、席にパーテーションを設けるなど衛生面や感染症対策も安心です。東京ど真ん中のエキナカにいながら日本各地の新鮮なお寿司がリーズナブルに味わえる貴重なお店です。
人気メニューの「まぐろ3貫」
細かくパーテーションで区切られた店内
■回転寿司 羽田市場
電話:03-5224-9501
営業時間:月~土曜・祝日10:00~22:30(L.O.22:00)、日曜・連休最終日の祝日10:00~21:30(L.O.21:00)
3つ目のおすすめは、ズバリ「横丁エリア」。通路から暖簾をくぐって「やってる?」と声をかけたくなるような、まさに横丁のような雰囲気のお酒を楽しめるお店が集まっています。アサヒビール監修のもと樽で生ビールを提供するビールスタンド、スタンダードなものからレアものまで国産ウィスキーに特化したウィスキーバー、本格ギョーザとオリジナルクラフトビールが味わえるどこか懐かしい飲み屋など、スタンディングカウンターが用意された店舗が揃い、お仕事帰りのちょい飲みにもピッタリ!ふらっと立ち寄って気軽にエキナカではしご酒ができちゃいます。
立ち飲み形式でサクッと飲める
グランスタ東京には、ここでしか買えない限定品を扱うお店も多数あります。JR東京駅のエキナカなので、移動の直前に買えるのも便利。お土産にはもちろん、自分用にもほしくなってしまう逸品が揃っています。
「元祖木村焼き 百両屋」は、明治時代にあんぱんを創製した木村安兵衛の血統を受け継ぎ、世界21カ国200店舗以上を展開するメゾンカイザー日本法人の代表である木村周一郎氏がトータルプロデュースを務める東京初、新業態のあんぱん専門店。小判の形をした看板商品「東京百両あんぱん」の中身は常時クリームとこしあんの2種類が用意され、フランスの伝統製法で作られたしっとりふっくらしたパン生地と相性抜群です。
ショーケースに商品がずらりと並ぶ
小判の形をした「東京百両あんぱん」
■元祖木村焼き 百両屋
電話:03-6256-0337
営業時間:月~土曜・祝日8:00~22:00、日曜・連休最終日の祝日8:00~21:00
「じゃがボルダ」は、「Calbee+(カルビープラス)」と「東京ばな奈」の初コラボから生まれたポテトチップス専門店。店名と同じ「じゃがボルダ」が看板商品です。“高みを目指して旨味をつかむ”をコンセプトに、独自の「じっくり旨味がけKGT製法 」を採用。パウダーをまぶしただけの従来の味付け方法ではなく、美味しさのしずくを吹きかけることで手に粉が付きにくく味わい深いのが特徴で、“KGT”は、“粉(K)が(G)手(T)に付きにくい”の頭文字からとっています。味付けは和食の名店「広尾 小野木(おのぎ)」が監修しています。和風の味付けと外はパリっと中はサクサクの食感は、まさに進化系ポテトチップス!袋は小分けにされているので配りやすく、お土産にも最適です。
原材料を並べた店頭のショーケースにも注目
4種類の味がある看板商品「じゃがボルダ」
■じゃがボルダ
電話:03-6268-0807
営業時間:月~土曜・祝日8:00~22:00、日曜・連休最終日の祝日8:00~21:00
「MAISON CACAO(メゾンカカオ)」は、鎌倉発のアロマ生チョコレート専門店です。コロンビアの自社農園で育てたカカオを使い、発酵、ローストなど、製造の全工程を自社で管理しているというこだわりのお店です。看板メニューは、とろける口どけと香りが人気の「アロマ生チョコレート」。グランスタ東京の限定フレーバーとして、この「アロマ生チョコレート」にアップルミントの香りが効いた「アロマ生チョコレートWHITE MINT」も販売されています。広島県で丁寧に育てられ、ほんのりとした甘みとさわやかな香りが特徴の希少なアップルミントと、ミルキーなホワイトチョコレートが見事にマッチした人気商品。そのほか、グランスタ東京限定で、小笠原諸島のパッションフルーツを使用した「アロマ生キャラメル PASSION&CHOCOLATE」、小笠原の海底で熟成させたラムを用いた「生チョコクッキー ラムレーズン」も販売されています。
「アロマ生チョコレート WHITE MINT」2,592円
「アロマ生キャラメル PASSION&CHOCOLATE」2,592円
「生チョコクッキー ラムレーズン(12袋入り)」2,160円
■MAISON CACAO(メゾンカカオ)
電話:03-5962-9912
営業時間:月~土・祝日8:00~22:00、日・連休最終日の祝日8:00~21:00
「ガトーフェスタ ハラダ」の看板商品といえば、おなじみのガトーラスク「グーテ・デ・ロワ」。ここグランスタ東京では、このガトーラスクをはじめ多彩なお菓子を1袋から選び、可愛いデザインのバッグ型ギフトボックスを購入し、自由に詰めることができます。ギフトボックスのサイズは大小2種類あり、クラシカルな正統派からポップなものまで柄の種類も豊富。贈る人のこと考えて商品を選ぶ楽しみが広がりますね。
また、東京初となる、ソフトクリームにガトーラスクを添えた「ソフトクリーム・デ・ロワ」が味わえるイートインカフェも併設。期間限定でグランスタ東京限定のカフェメニューが出るので、何度も訪れたくなるお店です。
選ぶ楽しみが広がるデザイン豊富なギフトボックス「プチバッグ」
東京初のイートインメニュー「ソフトクリーム・デ・ロワ ノワール」
■ガトーフェスタ ハラダ
電話:03-6269-9422
営業時間:物販8:00~22:00(日・連休最終日の祝日21:00)、カフェ8:00~21:00(日・連休最終日の祝日20:00)
JR東京駅が数多くの鉄道路線の起点(ゼロキロポイント)であることから名付けられた「スクエア ゼロ」。グランスタ東京の中央のエリアをつなぐ吹き抜け空間となっており、高さ約6.9メートルの3本のデジタルサイネージ「モノリス」が存在感を放っています。デジタルサイネージには季節に合わせた日本全国の情景写真が映し出され、往年の寝台特急(ブルートレイン)あさかぜ・富士・さくらの原寸大レプリカヘッドマークなども展示。旅の気分も高まります。また、JR東京駅初の本格的なイベントスペースでもあり、定期的に物産展などのイベントが開催されています。
取材時、デジタルサイネージ「モノリス」の横には 吊りねぶた「風神雷神」の姿も
原寸大のヘッドマークが展示されている
JR東京駅は、通勤や通学、出張や旅行、乗り換えなどで多くの人が訪れているのではないでしょうか。グランスタ東京では、改札を出ずしてこれだけのグルメやショッピングが楽しめます。
ただ乗り換えるだけ、新幹線を待っているだけ、通り過ぎていてはもったいない!ワクワクが詰まったグランスタ東京を目当てに、今すぐJR東京駅へ向かいましょう!
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