鴨川市太海浜に浮かぶ面積約3万㎡の島。鎌倉時代の初代・平野仁右衛門以来、平野家一戸のみが住んでいることに由来して、「仁右衛門島」と呼ばれている。源頼朝が潜んだ洞窟や、日蓮聖人が朝日を拝んだという神楽岩の伝説が残り、多くの歌人の歌碑もある。四季を通して咲く花々にも目を向けてみよう。1時間あれば島全体を見学できる。千葉県指定名勝や新日本百景にも選ばれている。

建治2（1276）年に建立された、日蓮大聖人の生家跡地に建てられたという由緒ある寺。

池や松林がある和風庭園を望む店内で、食事が楽しめる。房州丼のほか、伊勢えびの鬼殻焼きやあわびの踊り焼きなども人気。

鴨川で水揚げされた新鮮なあじを使ったフライが名物メニュー。肉厚でふわふわ＆サクサクの食感が楽しめる。杜仲茶葉を練り込んだ、オリジナルの杜仲うどんも人気。

独創性が光る料理が味わえる寿司処。主人発案の焼き寿司は、季節の地魚を炭火で焼き上げたもの。素材のうまみを引き出す焼き加減が絶妙。

「鴨川グランドホテル」にあるシーサイドレストラン。名シェフが総監督を務める、本格的なフレンチが味わえる。オープンテラスで太平洋を眺めながらゆっくりと時間を過ごすことができる。

磯釣りやフラワーガーデンなどがある観光施設。レストランでは鮮魚料理が豊富にそろう。人気の波太丼は、さざえやあわびなど地元産の魚介が、たっぷり味わえる。