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鎌倉【長谷・由比ヶ浜】行っておきたい寺社の基本情報をチェック!

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by mapple

更新日:2018年6月11日

高徳院

美男の大仏が待つ
国宝仏を有する浄土宗の寺院
鎌倉大仏といわれるのは、奈良東大寺の大仏に対する呼称で、寺院名は高徳院で浄土宗寺院。銅造阿弥陀如来坐像が正式で、鎌倉の仏像では唯一の国宝。意外にも開山、開基は不明で、謎のままだ。大仏像を収めた大仏殿は建武元(1334)年と応安2(1369)年に台風で損壊したが、15世紀以降仏殿が再建された形跡はなく、現在のように露座である。

知っ得headline
●鎌倉仏像唯一の国宝
●美男として名高い

【所要時間:40分】

【ここが必見】鎌倉大仏

高さ約11mの大きな仏様
大仏像は銅鉛合金の青銅製で分割されて造られている。よく見ると、体部が7段、頭部は前面が5段、背面が6段に分かれている。【国宝】

胎内に入れる
胎内からは、約40回に分けて鋳上げられた様子など、高度な技法で造られたことが見てとれる

肉髻
頭上に円盤状に盛り上がったふくらみは悟りの証しとされる

参拝者が見上げたときに目が合うように下向きが特徴

耳が大きくて長い。顔の長さ2.35mに対し耳の長さが1.9mある
三道
3つのしわは悟りを開く際、3つの煩悩を断ちきったことを表す

仏像に共通する水かきのような縵網相(まんもうそう)がある

背中もチェック
建造中の出入り口や、鋳型後の土等搬出のために造られたと想像されている

観月堂

朝鮮王朝からやってきた月見の社
朝鮮李王朝内に建築されたと伝えられる月宮殿を、大正13(1924)年移築した。裏には与謝野晶子の歌碑がある。

by PIXTA - ©エジ

わらぞうり

長さ1.8mの巨大なぞうり
回廊内壁にある長さ1.8m、幅0.9m、重さ45kgの巨大なわらぞうり。常陸太田市の子ども会が奉納しているもの。

by PIXTA - ©YNS

仁王門

凛々しい表情の仁王像
山門内部には18世紀初頭に移築されたという仁王像が安置されている。山号「大異山」の扁額が掲げられている。

大仏にまつわる遺物を発見

蓮弁
大仏裏側に台座の蓮台にしようと造った蓮弁が4枚残っている。江戸時代、32枚造る予定だったという。

礎石
創建当時に大仏像を収めていた大仏殿の柱は60基のうち56基が残っている。礎石から推測する大仏殿は高さ40mを超す。

知ってなるほどヒストリー

大仏の重量は約121t。昭和34〜36(1959〜1961)年にかけての耐震補強工事での基礎データ収集の一環として計量された。計り方はシンプル。ジャッキ23台で大仏を55㎝持ち上げ、その下に秤を入れて2度計量された平均値。

【SNSにアップしたい】季節の花々


桜のピンク色の向こうに大仏蔵が見える風景は、一見の価値がある

【3月下旬〜4月下旬】大仏前

by fotolia - © 046x

お守り・御利益

良い運気を授かろう
金色の大仏様が入った心願成就のお守り。肌身離さず持ち歩こう

大仏お守り 400円

御朱印帳

表紙には大仏像が型押しされている

御朱印帳 1200円

極楽寺

名僧忍性の功績を知る
かつての大寺院は社会事業を推進
往時の境内は多くの子院が建ち並ぶ大寺院だったことが記録されている。寺院背後の稲村ヶ崎小学校校庭奥にある開山忍性の墓は高さ357㎝を超す大きな五輪塔で、大寺院だったことを示している。施薬院、療養所、薬湯寮の施設を有して社会事業に取り組んだ寺院として知られている。

知っ得headline
●真言律宗の忍性が開山
●春は桜が迎えてくれる

【所要時間:20分】

【ここが必見】宝物館

貴重な仏像などを収納する
転法輪殿といわれ、図像的に珍しい木造釈迦如来坐像や木造十大弟子像などが拝観できる。季節により拝観可能。

参道

茅葺きの山門に桜が似合う
華美な寺院でも大伽藍でもないが親しみを感じる寺。参道もやさしく迎えてくれるような雰囲気がある。

山門

真言律宗の関東最大の拠点
江ノ電の線路沿いの道のすぐ近くにある山門。重量感ある大きな茅葺き屋根が印象的で、歴史を感じさせる。山門を進んだ境内は撮影禁止。

知ってなるほどヒストリー

鎌倉では珍しい真言律宗の寺院。開基は北条重時、開山は忍性。2代執権北条義時の三男北条重時が現在地に移し建てたといわれる。開山の忍性は医療・福祉施設を造り、社会事業家の祖といわれる。

季節の花々


参道から本堂まではソメイヨシノなどの美しい桜が楽しめる

【3月下旬〜4月上旬】参道の両側

サルスベリ
夏になると客殿前にある大きなサルスベリが紅い花を咲かせる

【7月下旬〜8月下旬】本堂前

御霊神社

福禄寿様に会う
鎌倉権五郎景正を祭神とする神社
平安時代後期の武勇伝で知られる武士、鎌倉権五郎景正を祀る神社。景正にあやかり、さまざまな志の成就に御利益があるという。景正の命日の9月18日の例大祭では、総勢10人が面をかぶって練り歩く「面掛行列」が行なわれ、御霊神社の「福禄寿」の面も行列に入り、豊年・豊漁を祈願する。

知っ得headline
●鎌倉権五郎景正を祀る
●鳥居越しに江ノ電が走る

【所要時間:20分】

【ここが必見】宝物庫

七福神の福禄寿を祀る
毎年9月18日の「面掛行列」で使用する「福禄寿」の面は収蔵庫に納められている。100円で見学可能。

本殿

鎌倉を代表する武士・鎌倉権五郎景正を祀る
奥行きがある本殿には、祭神である鎌倉権五郎神社の扁額が掛かっている。周辺にはたくさんの社がある。

知ってなるほどヒストリー

鎌倉・湘南地方開拓の祖である鎌倉権五郎景正を祭神とし、平安時代後期に創建された。大庭、梶原、長尾、村岡、鎌倉の五家の霊を祀る五霊神社が転じて、御霊神社となった。

祭事

年に一度の感動体験

●7月25日付近の日曜 石上神社例祭
●9月17日 宵宮祭
●9月18日 面掛行列

【SNSにアップしたい】季節の花々

アジサイ
鳥居のすぐ前を走る江ノ電車両と、アジサイのコラボが人気で、花の時季は撮影の列ができる。アジサイは地元の人が手入れしている

【6月上旬〜下旬】参道内の江ノ電線路沿い

by PIXTA - ©denkei

筆者:mapple

この記事の出典元は「まっぷる鎌倉 江の島'19」です。掲載した内容は、2017年12月~2018年1月の取材・調査によるものです。飲食店メニューや商品内容、料金ほか各種データが変更されたり、季節による変動や臨時休業などでご利用できない場合があります。また消費税の見直しにより各種料金が変更される場合があります。そのため施設により税別で料金を表示している場合があります。ご利用の際には改めて事前にご確認ください。

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