【2022年最新版】東京観光の定番スポット70をエリア別に紹介!
東京は各エリアに個性があり、テーマパークのような魅力を持つ観光都市です。 そのため、「見どころが多すぎてどこへ行けばよいかわからない」という方も多いのではないでしょうか。 そこで、東京の街を感...
ねこ或る所へはどこへでも。
逆も然り。訪れる先に看板ねこがいることの多きこと。
今日も知らぬ間に呼び寄せられ、魅了されるのである--。
ねこはその名に似合わず人懐こく、人間が食や交流を愉しむ様を興味深く観察する。人間は、その様子を面白がる。そして自然と、客の会話の中心は専らこの“ねこ”になるのである。注目されることを知ってか知らずか、椅子に後ろ向きに座り、両手を背もたれにかけることをよくする。この日も得意げにポーズをキメて見せ、満足そうに目をつむっていたのであった。
ねこ写真家。「ユーモラスで愛おしいねこの日常」をテーマに掲げ、下町や島々のねこ撮影を主に活動。映画やドラマで準主役を張るねこやSNSで話題のねこの写真集はじめ、キャットフードメーカーなどの広告写真、雑誌やウェブマガジンでの連載も抱えている。今まで手がけてきた写真集は50冊近く。著書に『旅猫アルバム』(扶桑社)、『猫と喫茶店』(大誠社)、『ふてニャン写真集 ふてやすみ』『ねこうらら』(玄光社)、『まる文庫』(講談社文庫)など。現在、テーブルや椅子におててをついた「ねこ助」シリーズを絶賛撮影中。
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