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【東京】おすすめの朝ごはんスポット6選 旅する気分を味わおう!

アーク・コミュニケーションズ

更新日:2021年12月1日

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【東京】おすすめの朝ごはんスポット6選 旅する気分を味わおう!

朝ごはんは、旅の大きな楽しみのひとつ。
普段は朝食を摂る習慣がなかったり、簡単に済ませてしまう人も、旅先では早起きをしてしっかり食べる人は少なくありません。

東京には最近、世界中、日本中の朝食メニューを提供するお店が増えています。
ニューヨーク、パリ、アジア、そして意外に知らなかった日本の味など、朝ごはんだけで旅した気分を味わえるのです。

たまには早起きをして、美味しい朝ごはんを食べるショートトリップに出かけてみませんか。

【東京のおすすめ朝ごはんスポット】1.気分はマンハッタン! 「District Brasserie・Bar・Lounge」で、ちょっと贅沢なブランチタイム

【東京のおすすめ朝ごはんスポット】1.気分はマンハッタン! 「District  Brasserie・Bar・Lounge」で、ちょっと贅沢なブランチタイム
新宿の“今”を感じるモダンブラッスリー

ニューヨーク・マンハッタンのカフェを訪れた気分になれるのが、西新宿の「District Brasserie・Bar・Lounge(ディストリクト ブラッスリー・バー・ラウンジ)」。ここは2020年10月、日本に初進出したホテル「キンプトン新宿東京」内のメインダイニングです。

エグゼクティブ・シェフのトーマスさんは、世界のレストランと東京の有名ホテルで腕を振るってきたキャリアの持ち主。選りすぐりの日本食材に、ニューヨークの感覚を合わせた料理で楽しませてくれます。とりわけ毎朝に食べることが多い卵とベーコンには、「美味しくて体にいいものを」との思いから、強いこだわりがあるのだとか。

ウニをアレンジした「エッグベネディクト」2,800円。休日の朝ならワインやシャンパンを組み合わせてもいい(7:00~15:00の提供)

ぜひとも食べてもらいたいのが、北海道の牧場で平飼いした鶏の卵で作る、「エッグベネディクト」と「タラバ蟹のオムレツ」。ナイフを入れた瞬間、とろりとあふれ出す卵は濃厚なコクがあるにもかかわらず、重さを感じさせません。

「エッグベネディクト」は、イングリッシュマフィンに厚めにスライスしたスモークサーモンとポーチ・ド・エッグをのせ、オランデーズソースにはウニをあしらった贅沢なもの。カリッと焼き上がったイングリッシュマフィンにとろける卵とソースを絡めながら食べると、ウニから香る磯の風味とコクが口いっぱいに広がります。スモークサーモンの塩味が強すぎないので、燻製の香りもしっかり楽しめます。

こだわりの卵とベーコンを堪能できる「タラバ蟹のオムレツ」(3,500円)

「タラバ蟹のオムレツ」は、とろっとろの卵をまとったカニ肉の濃厚な旨みと甘さを存分に味わえるもの。タラバならではの太めのカニ肉は食べ応えがあり、カニ好きを魅了します。付け合わせのベーコンとソーセージには、国際コンクールで受賞歴を誇る武蔵境の人気店「マイスタームラカミ」のものを使用。ソーセージからは豚肉そのものの旨みが感じられ、厚切りのベーコンは、かむたびにあふれる上品な脂の甘みがたまりません。

左/「ブランチコース」(5,000円~)では、「ピエール・エルメ・パリ」とコラボしたクロワッサンや焼き菓子、チーズケーキを 右/ラウンジとテラスエリアはペット同伴OK

コールドプレスジュース、スムージー、自家製ジンジャーエルなど、朝のカラダをしゃっきり目覚めさせてくれるドリンクメニューも豊富。「ピエール・エルメ・パリ」とコラボした、ここでしか味わえないチーズケーキも、デザートにオススメです。ブランチとして午後3時まで提供しているので、朝寝坊した日でもゆっくり食事を楽しめます。休日にちょっと贅沢をして、ワインやシャンパンとともに味わうのもいいでしょう。

■District Brasserie・Bar・Lounge(ディストリクト ブラッスリー・バー・ラウンジ)
住所:東京都新宿区西新宿3-4-7 キンプトン新宿東京2F
電話番号:03-6258-1111
交通:JR新宿駅から徒歩12分、都営大江戸線都庁前駅から徒歩8分
営業期間:通年
営業時間:ブランチ7:00~15:00、アフタヌーンティー15:00~17:00、ディナー18:00~22:00、バー(ラウンジ・テラスエリア19:00~翌1:00)
※最新の営業時間については公式HPで確認を(https://www.kimptonshinjuku.com/jp/
休業日:無休
料金:ブランチコース=5,000円~/タラバ蟹のオムレツ=3,500円/エッグベネディクト=2,800円/ディストリクト風ドンブリ=2,800円/コールドブレスジュース=1,300円
カード:利用可可能

【東京のおすすめ朝ごはんスポット】2.バゲット&ヴィエノワズイリーで幸せになる、パリ気分の甘~い朝食を「VIRON」で

【東京のおすすめ朝ごはんスポット】2.バゲット&ヴィエノワズイリーで幸せになる、パリ気分の甘~い朝食を「VIRON」で
パリのカフェそのままの雰囲気を味わえる店内

ニューヨークの次は、パリまでひとっ飛び。パリのカフェでおなじみの「Petit Déjeuner(プチ・デジュネ、フランス語で朝食の意味)」を味わえるのが、渋谷にある「VIRON(ヴィロン)」です。丸の内にもお店がありますが、パリっ子が愛する焼きたてのバゲットと甘いヴィエノワズイリー(フランスでおやつ代わりに食べることが多い、甘いパンのこと)の朝食を再現したメニューは、渋谷店だけで提供しています。

パリのカフェそのままの雰囲気と、フランス・ヴィロン社の小麦を使ったバゲットの美味しさで人気の「ヴィロン」。故国を懐かしんで訪れる日本在住のフランス人も少なくないとのこと。このメニューは、エグゼクティブ・シェフの牛尾則明さんが日本でお店を立ち上げるため、パリに通っていたころによく訪れていたカフェの朝食を再現したものなのだそう。

渋谷店でしか食べられないモーニングセット「Petit Déjeuner」1,500円。エシレバター550円もぜひ加えて(9:00~11:00の提供)

「小麦が香るバゲットとともに、大きなビンのまま並べられた食べ放題のコンフィチュール(ジャム)。いつか日本でも、こんな朝食を出す店を作りたい……」と、ずっと思っていたと牛尾さん。

その夢を形にしたメニューには、バゲットが2切れと、「セリアル」という穀物入りのパンが付き、さらにお好みのヴィエノワズイリーを2種類選べます。大きなビンのままトレイにのせて運ばれてくるのが、オレンジ、ピーチ、アプリコット、ルバーブなど6種類のコンフィチュールとチョコレートクリームにハチミツ。コンフィチュールは旬のフルーツで作るフランス・ミオ社のもの。ハチミツは同じくフランスで1887年に創業した老舗メーカー・アピディス社製。牛尾さんとブーランジェリーシェフが現地でいろいろ試して、バゲットにいちばん合う、柑橘系の花から採れたハチミツを選んだそうです。

バスケットに入れて運ばれるヴィエノワズイリーから2類を選べる。いちばんの人気は、数量限定の「アップルパイ」(手前)

まずはシンプルに、焼きたてのバゲットをちぎってそのままひと口。すると、ガリっとした食感が持ち味の皮の部分から、香ばしい小麦の香りが口いっぱいに広がります。次は、ハチミツを垂らして食べてみて。生地のわずかな塩気が、ハチミツの爽やかな甘みをいっそう引き立てます。6種類のジャムでは、ルバーブがおすすめ。酸みの後に残るかすかな苦みが、後を引く味です。

別料金となりますが、ぜひとも加えたいのが「エシレバター」。発酵バター独特の口どけとミルクの香りを楽しむには、バゲットに塗るというより厚切りにしてのせてみましょう。その上にハチミツやお好みのコンフィチュールをのせてほおばると、小麦の香ばしさ、バターのまろやかな口どけとミルクの香り、さらにハチミツとコンフィチュールの甘さが加わって、うっとり! この時ばかりはカロリーなんか気にせずに、甘~い朝食の幸せに浸りましょう。

1階のブーランジェリーでお気に入りのパンを探すのも楽しみ

コーヒーと紅茶はお代わりでき、食べきれなかったパンとエシレバターは持ち帰ることができます。バターに保冷材も付けてくれる丁寧さ。朝食でパリ気分を堪能した後は、1階のブーランジェリーでお土産用のパンを選ぶのも忘れずに。

ヴィロン 渋谷店

住所
東京都渋谷区宇田川町33-8塚田ビル 1~2階
交通
JR山手線渋谷駅から徒歩7分
料金
モーニングセット「Petit Déjeuner(プチ・デジュネ)」=1500円/本日のサラダランチ=1800円/本日のお魚のランチ=2000円/カフェ=580円/紅茶(ポットサービス)=800円/

【東京のおすすめ朝ごはんスポット】3.台湾好き必食!できたて豆乳&ふわふわパンの朝食がおいしい「東京豆漿生活」

【東京のおすすめ朝ごはんスポット】3.台湾好き必食!できたて豆乳&ふわふわパンの朝食がおいしい「東京豆漿生活」
店内で毎朝、仕込まれる豆乳から作る「鹹豆漿(シェントウジャン)」450円

朝ごはんを外で食べる文化が根付いている台湾。現地では朝食専門店も多く、定番のメニューが「豆漿(トウジャン)」と呼ばれる豆乳スープです。JR五反田駅に近い「東京豆漿生活(トウキョウトウジャンセイカツ)」では、搾りたての豆乳で作るトウジャンが食べられます。

お店では、カウンターで注文して番号札を受け取り、でき上がったら受け取り口まで取りに行くセルフ方式。トウジャンのメニューは4種類あり、ホットかアイスを選べるのが、メニュー名もそのままのトウジャンと、ほんのり甘い黒糖トウジャン、胡麻トウジャンの3種類。

多くの人が注文しているホット限定の「鹹豆漿(シェントウジャン)」は、豆乳スープをお酢入りの自家製調味料で固めたもの。できたて熱々を口に入れると、大豆の香りが口から鼻に広がり、かすかに酸味のあるおぼろ豆腐のような味わいです。なめらかな口当たりとラー油の香ばしさ、ネギの辛みもアクセントになって、スプーンが止まりません。フルフルとした食感で、胃の中にするんと収まります。

「焼餅(シャオビン)」180円には、台湾式揚げパン「油條(ヨウティヤオ)」180円と卵焼き100円を挟んで食べるのがオススメ

トウジャンのサイドメニューにに欠かせないのが、「油條(ヨウティヤオ)」というふわふわの揚げパン。トウジャンに浸して食べたり、小さく切ってトッピングにしたりするのですが、胡麻が入った「焼餅(シャオビン)」にネギ入り卵焼きとともに挟んで食べるのが、台湾ではポピュラーな食べ方。ボリュームがあるものの、サクッと軽~いので、あっという間に食べてしまいました。

レジがあるカウンターには、丸い形をした台湾風パンも並び、胡麻、ピーナッツなどの甘い具と、大根、春雨といった塩味系、甘辛いチャーシューを包んだ「蔥肉酥餅(ツォンロウスービン)」から選べます。トウジャンと一緒に味わったり、デザート代わりに食べたり、お土産用にテイクアウトするのもオススメです。

売り切れ次第閉店してしまうので、午前中早めの時間に訪れたい

お客さんには、台湾人の家族連れや、近くの建設現場で働いているらしいヘルメットを抱えた人、自転車で乗り付けテイクアウトしていく人もあり、「台湾の朝も、きっとこんな光景なのかな……」と想像を巡らせながら並んで待つのも、なかなか楽しいものです。

■東京豆漿生活(トウキョウトウジャンセイカツ)
住所:東京都品川区西五反田1-20-3
電話番号:03-6417-0335
交通:JR五反田駅から徒歩5分
営業期間:通年
営業時間:9:00~15:00(売り切れ次第閉店)
休業日:日曜
料金:鹹豆漿(シェントウジャン)=450円/豆漿(トウジャン)=260円/焼餅(シャオビン)=180円/油條(ヨウティヤオ)=180円/蔥肉酥餅(ツォロウスービン)280円
カード:利用不可

【東京のおすすめ朝ごはんスポット】4.北欧、台湾、アメリカ、タイ……、朝食で世界旅行ができる「WORLD BREAKFAST ALLDAY」

【東京のおすすめ朝ごはんスポット】4.北欧、台湾、アメリカ、タイ……、朝食で世界旅行ができる「WORLD BREAKFAST ALLDAY」
彩りも美しいスペシャルメニュー「フィンランドの朝ごはん」1,500円(3月末までの提供)

「朝食を食べれば、その国の文化や日常が分かります」と話すのは、外苑前駅に近い場所にある小さなレストラン「WORLD BREAKFAST ALLDAY(ワールド・ブレックファスト・オールデイ)」のオーナー・木村顕さん。「朝ごはんを通して世界を知る」をコンセプトに、様々な国の朝食を提供しています。これまで手掛けてきたメニューは40カ国以上。レギュラーメニューのアメリカ、台湾、タイに加え、2カ月ごとに変わるスペシャルメニューで、世界を旅する気分になれる店です。

3月までのスペシャルメニューが「フィンランドの朝ごはん」。楕円形のかわいいパイは、ライ麦の生地でミルク粥を包み、バターを混ぜた茹で卵をトッピングした「カルヤランピーラッカ」と呼ばれる伝統料理。パリッとした生地と、むっちりしたお粥の食感の違いが面白く、バターの香りと茹で卵の塩味がよく効いています。

ピンク色の付け合わせは、ビーツを混ぜたポテトサラダ「ロソッリ」。白ワインでマリネしたキノコ、スモークサーモンも添えられ、彩りが美しいワンプレートです。

「アメリカの朝ごはん」1,500円。しょっぱいベーコンと甘いシロップの組み合わせに、ハマる人も多い

レギュラーメニューのひとつ「アメリカの朝ごはん」は、パンケーキにカリカリに焼いたベーコンと目玉焼きが付いたワンプレート。ベーコンにメープルシロップを垂らし、甘さとしょっぱさを同時に味わうのがアメリカンスタイルの食べ方です。

「タイの朝ごはん」1,200円。お好みでタイ風しょうゆや唐辛子の酢漬け「プリックソムナム」を加えるとパンチが効いた味に

一方、「タイの朝ごはん」は、砕いたタイ米をスープのようにトロトロになるまで煮込んだ「ジョーク」というお粥。鶏の出汁が効いたとても優しい味で、お腹の中からじわじわと温まってきます。

世界の朝食メニューを一日中食べられる店。時間を気にせず利用できるのがうれしい

どの国の朝食も、各国の大使館や観光局に協力を依頼し、できる限り伝統的な味を再現したもの。パイ生地、お粥、スープなどのほとんどを店内で手作りしています。調味料の多くも現地から取り寄せたものを使っていて、それぞれの国の食文化や食材の特徴がわかります。4月からの2カ月間は「トルコの朝ごはん」が登場する予定。2カ月に一度、異なる国の朝食で世界旅行の気分を味わってみてはいかがでしょうか。

WORLD BREAKFAST ALLDAY

住所
東京都渋谷区神宮前3丁目1-231階
交通
地下鉄外苑前駅から徒歩5分
料金
イギリスの朝ごはん=1650円/アメリカの朝ごはん=1650円/台湾の朝ごはん=1650円/

【東京のおすすめ朝ごはんスポット】5.フレンチの技で日本各地の食材と世界の発酵食を巡る「MOSS CROSS TOKYO」

【東京のおすすめ朝ごはんスポット】5.フレンチの技で日本各地の食材と世界の発酵食を巡る「MOSS CROSS TOKYO」
お腹いっぱい食べてもヘルシーな「医食同源膳」3,300円(7:00~10:30の提供)

シェフ自ら契約農園で収穫したり、生産者のもとを訪れ、心底ほれ込んだ日本各地の食材を使い、メニューで旅する気分を味わえるのが「MOSS CROSS TOKYO(モスクロストーキョー)」です。

レストランがあるのは2020年8月、赤坂にオープンした高級ラグジュアリー・アパートメント・タイプのホテル「フレイザーツイート赤坂東京」の1階。“旅”をテーマに、日本各地の食材や調味料を使ったディナーコースのコンセプトに、ヘルシーな要素も取り入れた朝食が「医食同源膳」です。

シェフの増山明弘さんは、フレンチ出身。「フランス人が作る、日本食の世界を表現したい」と語ります。そんなシェフが作る朝食のテーマは、“ヘルシー”“エナジー”“癒し”“腸活”の4つ。食材の多くは日本のものですが、フレンチの調理法とともに世界のハーブやスパイス、薬膳、発酵食の技法を取り入れ、食材の相乗効果を高めています。

オープンキッチンの開放的な店内。暖かくなると、オープンエアのテラス席が気持ちいい

松花堂スタイルで提供される「医食同源膳」の内容は、季節によって魚や野菜、ハーブの種類が変わります。例えば、「酒粕風味の鮭の焼き物」に添えられた大根おろしのアクセントになっているのが、カルダモン。体を温めるといわれる鮭と消化を助ける大根、弱った胃腸の改善を期待できるカルダモンの組み合わせです。ショウガに似た刺激とスッとした爽やかな香りは、寝起きの胃腸を目覚めさせてくれるよう。発酵白菜を加えた豚肉の「ブレゼ(煮物)」も、ほどよい酸味が食欲をそそります。便秘解消や美肌効果を期待できる食材や調味料をふんだんに使っていて、お腹いっぱい食べても罪悪感がありません。

キッチン付きワンベッドルーム。ランドリーは全室にあり、お得な朝食付きプランもご用意

このホテルの特徴は、キッチンとランドリー設備を備え、暮らすように過ごせるアパートメントタイプの客室が多いこと。週末に旅の気分を楽しんだり、ちょっと贅沢なワーキングスペースとして利用するのもよく、朝食付きのプランを利用するとお得です。

■MOSS CROSS TOKYO(モスクロストーキョー)
住所:東京都港区赤坂5-2-33 フレイザースイート赤坂東京1F
電話番号:03-6441-0781
交通:東京メトロ千代田線赤坂駅から徒歩7分
営業期間:通年
営業時間:朝食7:00~10:30(L.O.9:30)、11:30~15:00(L.O.14:00)、18:00~23:00(L.O.22:00) ※最新の営業時間は、直接店舗に問い合わせを。
休業日:不定休
料金:医食同源膳=3,300円/ランチコースUME~梅~=2,800円/ディナーコースJourney~旅~=9,680円
カード:利用可能

【東京のおすすめ朝ごはんスポット】6.下町の古民家カフェ「HAGISO」で味わう「旅する朝食」

【東京のおすすめ朝ごはんスポット】6.下町の古民家カフェ「HAGISO」で味わう「旅する朝食」
スタッフ自ら生産者の素を訪れ、食材を吟味して作る「旅する朝食セット・東京morning」(ドリンク付き)1,000円。サイドメニューの「ホワイト卵」150円(8:00~10:30の提供)

その名も、「旅する朝食」を食べられるのが、下町・谷中にある「HAGISO(ハギソウ)」です。ここは、学生たちが暮らしていた木造アパートをリノベーションし、カフェ&ギャラリーとして利用しているもの。近くに古民家のゲストハウスがあり、「宿泊したお客さんだけでなく、ご近所に暮らす人たちにも旅する気分で朝食を提供できたら……」との思いが、メニューの始まりです。もちろん、ゲストハウスに宿泊しなくても利用できます。これまで島根を皮切りに滋賀・小豆島・福井・鹿児島など、半年ごとに目的地を変えて提供しています。

木の温もりが感じられる店内にはギャラリーを併設

現在のメニューは、「東京morning」。ご飯と味噌汁に3品のおかずが付いた朝食セットには、東京生まれの食材がたっぷり。卵は自然豊かな青梅市にある農場で育った鶏のもの。その卵で作るスクランブルエッグには、江戸時代から続く奥多摩のワサビ農園のワサビ佃煮を刻んで加えてあり、まろやかな卵の味をピリッと引き締めています。豚肉も、同じ農園のワサビを使ったもろみ漬け。どちらもご飯が進む味です。味噌汁の味噌にも、東京産の米と大豆で作ったものを使っています。

東京藝大ゆかりのアーティストのアクセサリーや小物を集めたセレクトショップがある2階ものぞいてみたい

オプションでぜひとも加えたいのが、米を中心とした穀物の飼料で育った鶏の「ホワイト卵」。名前の通り黄身が白っぽく、カロリーも低め。生卵特有のくさみが少ないので、卵かけご飯にぴったり。きっと、ご飯のお代わりをしたくなりますよ。

「東京Morning」は6月末までの予定で、7月からはメニューが一新されるとのこと。どの土地の朝食が登場するのか楽しみです。

■HAGISO(ハギソウ)
住所:東京都台東区谷中3-10-25 HAGISO-1F
電話番号:03-5832-9808
交通:JR日暮里駅から徒歩8分
営業期間:通年
営業時間:8:00~10:30、12:00~21:00
休業日:不定休
料金:旅する朝食セット=1,000円/モーニングコーヒー=500円/クロックムッシュ=537円/HAGISOパフェ=889円/お手軽コース=2,500円
カード:利用可能

ちょっと早起きをして、朝ごはんでプチトリップ気分を味わいましょう

東京には、朝食とともに旅する気分を味わえるお店がまだまだたくさんあります。
ちょっと贅沢なものもあれば、アジアの屋台料理気分で楽しめるリーズナブルなメニューも。東京にいながらにして味わえる日本各地、世界各国の味。朝ごはんを巡る小さな旅に出掛ければ、きっと気分よく1日をスタートできますよ。

取材・文/永田さち子

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